その名のとおり、明確な「ノッチ」(Notch:折れ、切欠き、段差)を持った「バック」(Back:背中)形状で、ルーフパネルは水平で、比較的角度のきつい(立った)リアウィンドウを持つ。「水平基調」と呼ばれるフォーマルでモダン、かつ落ち着いたスタイルを狙う場合に採用される。 特にノッチバック...
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ぼ同じシルエットの例もあるため、全高の低いショートファストバック型大衆2ボックス車の全てがハッチバック車であるわけではない。 広義ではファストバック・カムバック・ノッチバック・セミノッチバックにおいてバックドアを持つ乗用車も含まれる。なお、日本では全高が1,550mmを超えるものをトールワゴンと呼んでいる。...
26 KB (2,779 words) - 18:05, 24 December 2024
ノッチ」を持つものと、屋根から車体後端までなだらかな線(面)で繋いだものとに大別できる。前者を「ノッチバック」、後者を「ファストバック」と呼ぶが、これは単に「バック」(背中)の形状を指す用語で、クーペのみに当てはまるものではなく、セダンやCUVにもファストバックは少なからず存在する。...
34 KB (4,457 words) - 03:59, 7 May 2024
ック(5ドアハッチバック)、欧州向け7代目三菱・ランサー(5ドア車)(日本名・ギャランフォルティス スポーツバック)などのように後部オーバーハングをそこそこ延長したノッチバック(あるいはセミノッチバック)セダン風に見せた5ドアハッチバック車もファストバック(カムバック)セダンと呼ばれる場合も決して少なくない。...
86 KB (9,930 words) - 00:42, 14 July 2024
ラスから車の後端まで途切れずに徐々に傾斜している。ファストバックはハッチバック構成に適しているが、全てのハッチバックがファストバックではなく、その逆もまたしかりである。 フォード・マスタングの場合は、「ファストバック」という用語はノッチバッククーペ(立ち気味のリアウインドウと水平に近いトランクリッドを持つ)と区別するために使われる。...
18 KB (2,000 words) - 01:48, 1 October 2024
ホンダ・プレリュード (category ISBNマジックリンクを使用しているページ)
プレリュード(PRELUDE)は、本田技研工業が1978年(昭和53年)から2001年(平成13年)まで生産、販売していた2ドアノッチバック(3ボックス)クーペ型の乗用車である。 1978年11月24日、ベルノ店の発足と同時に同店の専売車種として登場、日本車初の電動サンルーフ。ホンダにおける2ドア...
39 KB (4,435 words) - 11:26, 30 October 2024
バック、ノッチレス)を新設定した(1.5Lエンジンのみ)。 1974年10月 スポーツモデルとして「1200RS」を追加。5速MTと76PSまで出力を向上したエンジンが組み合わせられる。"RS"は「ロードセーリング」の略と公称しているが、これはオイルショック...
121 KB (15,307 words) - 07:03, 12 December 2024
世代によってボディタイプが異なり、これまでに2ボックスの3ドア/5ドアハッチバック型、3ボックス(ノッチバック)の4ドアセダン型、ファストバック(カムテール)クーペスタイルの5ドアセダン型が発売されている。 1997年8月22日、6代目シビックのマイナーチェンジ時に「タイプR」が追加された。 最高出力185PS/8...
57 KB (6,852 words) - 14:05, 10 December 2024
生物学におけるシグナル伝達経路の一つ。 ノッチフィルタ - 基本的なフィルタ回路の一つ。 ノッチバック - 自動車の形状の一つ。 Notch Test (Charpy impact test, Charpy V-notch test) - シャルピー衝撃試験。 人物・あだ名 ノッチ (お笑い芸人) - お笑いコンビデンジャラスのメンバー。...
2 KB (321 words) - 09:33, 7 October 2024
ハッチバック / リフトバック / ファストバック 現代においてはCセグメント以下のコンパクトカーを指す語として解釈されているが、本来は跳ね上げ式または横開き式のバックドアを備える車種全般を指す語であり、独立したトランクリッドを持つノッチバックスタイルが一般的なセダンやクーペにも「ハッチバック...
14 KB (1,754 words) - 01:20, 9 October 2024
日産・バイオレット (redirect from バイオレットオープンバック)
デビュー時のボディタイプは4ドアノッチバックセダンと、「オープンバック」と称する3ドアハッチバッククーペ、そしてライトバンの3種類(海外市場向けはライトバンの代わりにステーションワゴンが設定)。その後1980年には5ドアハッチバックセダンを追加している。...
33 KB (3,360 words) - 15:16, 25 November 2024
1983年5月フルモデルチェンジ。この代より4ドアノッチバックセダンと5ドアリフトバックセダンはFFレイアウトを採用し、レビン・トレノに関しては後輪駆動(FR)レイアウトといった“2本立て”でリリースすることを決定した。シャシーは先代TE71型のものをベースとしているが、改良が行なわれ、TE71のネック...
31 KB (2,415 words) - 23:47, 23 December 2024
日産・GT-R (category ISBNマジックリンクを使用しているページ)
GT-R(ジーティーアール)は、日産自動車が2007年(平成19年)から2025年(令和7年)の予定で製造・販売しているノッチバッククーペ型のスポーツカー(乗用車)。生産は仕向地に関係なく、全て栃木工場が担当している。 日産のスポーツモデルの象徴であるスカイラインGT-Rの後継車種で、GT-Rとして...
152 KB (21,630 words) - 13:40, 28 December 2024
三菱・ミラージュ (category ハッチバック)
ノッチバックセダン)を追加し、2ドアハッチバック車にクラス初のターボ仕様とした1.4Lエンジン搭載モデルを追加。1.4Lのターボエンジンは、三菱重工製のタービンを搭載して105馬力までパワーアップしており、国産ホットハッチ戦争の幕開けとなった。なお、このターボ仕様の1...
75 KB (8,834 words) - 01:19, 11 December 2024
FTO(エフティーオー)は、三菱自動車工業がかつて製造・販売していた2ドアノッチバッククーペ型の乗用車(スペシャルティカー)である。 三菱のホットモデルだったギャランクーペFTOの名称を継承した2ドアクーペであり、先行して登場していたGTOの弟分にあたる。ミラージュと基本コンポーネンツを共用しており...
9 KB (1,049 words) - 09:18, 17 December 2024
実用性が高いハッチバック車に強力なエンジンを載せ、ブレーキとサスペンションにもチューニングも施し、スポーツカーに近い走行性能を与えた自動車のことを指す。 ハッチバックはノッチバックに比べ、全長の短さや開口部の大きさに起因して空力と車体剛性の面で不利となるが、積載性や小回りといった実用面においては有利となる。このため安...
15 KB (1,523 words) - 05:15, 30 December 2024
代目ヤリスセダンは2580mm)のホイールベースを持つ。 ^ ハッチバックのサブコンパクトとしては非常に大きい4297mmの全長と2600mmのホイールベースを持つ。 ^ 特に現行型となる3代目・N18型ヴァーサは3ボックスノッチバックセダンのサブコンパクトとしては非常に大きい4495mmの全長と1...
7 KB (684 words) - 01:35, 28 July 2024
されているが、その中でもAセグメントのサイズにカテゴライズされている全幅が1,700 mmに満たない一部のハッチバックや、全長が4,300 mm・全幅が1,700 mmに満たないノッチバックセダン(2020年時点で現行モデルとして販売されている車種では、プロドゥア・ベザ、および三菱・アトラージュ/...
5 KB (482 words) - 00:19, 10 November 2024
ホンダ・シビック > ホンダ・シビックフェリオ シビック フェリオ(CIVIC FERIO)は、本田技研工業がかつて生産、販売していたノッチバックセダン型の小型乗用車である。 日本国内市場において、5代目から7代目までのシビックセダンにこの名称が適用されていた。またシビック セダンとして3世代とも日本国外でも生産された。...
34 KB (4,322 words) - 08:53, 11 October 2024
フィット同様、燃料タンクをフロントシートの下に配置したセンタータンクレイアウトを採用している。フィットが5ドアハッチバックであるのに対し、フィットアリアはコンサバティブな4ドアノッチバックセダンであり、ボディラインは基本的にフィットに準ずるが、開発者の「セダンに見えるようにするのに苦心した」という言...
10 KB (1,155 words) - 00:09, 13 September 2024
1986年10月 - 販売を終了した。派生車の「バラードスポーツCR-X」は継続生産され、翌年のシビックのフルモデルチェンジで「CR-X」として独立した。事実上の後継車種はクイントインテグラの4ドア(ノッチバック)セダンモデルとなる。 英国では、2代目がローバー・213として生産された。実質的には初代の英...
11 KB (768 words) - 08:54, 11 October 2024
日産・180SX (redirect from ワンエイティエスエックス)
180SX(ワンエイティ・エスエックス)は、日産自動車がかつて製造していた3ドアハッチバッククーペ型の乗用車である。 S13型シルビアの姉妹車(同型式車種)にあたり、同車の日本国外輸出仕様である北米向け「240SX」のファストバックタイプを日本仕様として仕立て直し、発売したモデルである。...
30 KB (3,866 words) - 10:12, 17 December 2024
三菱・パジェロ「J-Top」(写真は近似輸出仕様) スズキ・ジムニー(SJ30) クーペカブリオレ ハードトップ ファストバック ノッチバック ハッチバック Tバールーフ グランツーリスモ オープンカー スポーツカー スペシャルティカー マイバッハ・ランドレー BMW Baur TC Register (オランダ語) IVM Automotive:...
5 KB (385 words) - 07:15, 3 July 2024
Coupe)はトヨタ自動車が生産・販売していたノッチバッククーペ型の乗用車である。 T140型コロナ2ドアハードトップの後継として1985年(昭和60年)8月に発売された。コロナシリーズ全体としては通算8代目。同時に登場した4代目セリカ/カリーナEDとプラットフォームを共有する姉妹車の関係にある。キャッチ...
7 KB (678 words) - 16:25, 25 September 2024
マツダ・カペラ (category ハッチバック)
セダン:リア(写真は626) ハッチバック(写真は626) クーペ:リア(写真は626) ハッチバック:リア(写真は626) 1987年5月登場。タクシー仕様は5代目が最終となった(後継はカスタムキャブに統合)。 ボディタイプはオーソドックスな4ドアノッチバックセダンとスポーティーな5ドアハッチバックセダンのカペラCG(City...
43 KB (4,702 words) - 08:39, 2 December 2024
ホンダ・コンチェルト (category ハッチバック)
、後のローバー)と共同開発した車種で、アコードとシビックの中間を担う位置づけのモデルであったが、ヨーロピアンスタイルの性格が色濃く出ているクラスレス車であった。販売はクリオ店。 ボディバリエーションは、4ドアノッチバックセダンと5ドアハッチバックセダンの2種で、ともにいわゆる6ライト・ウィンドウの...
12 KB (1,263 words) - 03:36, 6 October 2024
ホンダ・ジーニア (category ハッチバック)
バック型5ドアハッチバックセダン。 2014年の北京モーターショーで発表されたコンセプトカー「Concept B」の市販モデル。 アジア市場向け小型4ドアノッチバックセダンである既存の4代目(GM6型)シティ(日本名・グレイス、中国名・グレイズ)を基にBピラー以降のリアセクションをファストバック...
5 KB (411 words) - 15:41, 14 January 2024
BMW・E36 (category ハッチバック)
は1ランク上のDセグメントに位置する)。このクラスで後輪駆動(FR)車は数少ない。車型は3ドアハッチバックのみ。完全な2ボックス型ではなく、小さなトランクリッドのあるセミノッチバック(ノッチドハッチバック)である。 1994年3月 316ti、318ti、318tdsが登場。...
11 KB (872 words) - 08:46, 7 December 2024
ポーツ志向が強く、主に20歳代から40歳代の比較的若い年齢層をターゲットとしていた。 ボディタイプは4ドアノッチバックセダン、ステーションワゴン(初代のみアベニールの同型車)、5ドアハッチバックセダンの3種類を持つ。初代モデルは、徹底的に欧州車を意識しており、きびきびとしたハンドリングと高い直進安定...
66 KB (8,182 words) - 08:34, 22 December 2024
スズキ・カルタス (category ハッチバック)
設定で、純正エアロが標準で付いていた。キャッチコピーは「HIPコンシャス」で、前期のCM出演者はロブ・ロウ。 1989年(平成元年)6月 スズキとしては、1965年から1969年まで販売されていたフロンテ800以来、20年ぶりのノッチバックセダン(3ボックススタイル)となる「エスティーム」を1.3Lと1...
32 KB (3,036 words) - 01:50, 26 October 2024
たこともあり当時から路上ではまれな存在であった。 1974年、生産ラインをシビックの増産に充てることから生産終了。総生産台数は9736台。145の発売終了に伴い、ホンダ車のラインナップからノッチバックセダンとノッチバッククーペがそれぞれ一旦姿を消している。 1972年(昭和47年) 10月 -...
9 KB (1,055 words) - 06:58, 27 April 2024