• マツダ12A型エンジンは、マツダ株式会社が開発・製造していた直列2ローターのガソリンエンジンである。 1970年にマツダ・カペラ(初代RX-2)のロータリーモデルの専用エンジンとして、当時の主力の10Aのローターハウジング幅を10 mm拡大し総排気量が1,146 ccの水冷2ローターエンジン。 「12A」という名称は、総排気量の1...
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  • その後、1992年にマツダはレース活動自体から撤退。マツダスピードはロータリーエンジンでの耐久レースを続けていたが、1999年に解散し、ワークスレベルでの支援は望めない状況になってしまった。そのような中でもRE雨宮は、自然吸気仕様の20B型エンジンを搭載したFDRX-7でSUPER...
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  • RX-7(アールエックス-セブン)は、マツダがかつて製造していたロータリーエンジン搭載のスポーツカーである。 マツダ・サバンナクーペの後継として、サバンナRX-7(SAVANNA RX-7)の名で1978年3月に発売された。1991年に行われた2度目のフルモデルチェンジを機に、マツダ...
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  • エンジンフード先端の処理が特徴であった。1979年のマイナーチェンジでは、異型角形2灯のヘッドランプと格子調のグリル、横長のテールランプへと変更され、雰囲気が一変した。 エンジンは135PSの13B型エンジン、125PSの12A型エンジン、レシプロエンジンの2,000cc(MA)、1...
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  • 12A)APにも、4速及び5速を追加。この時点で、レシプロにもマツダCEAPSを搭載し、昭和50年排ガス規制に適合したAP仕様を追加(100PS)。 1974年4月 グランツーリスモ系にもREマチックを追加。 11月 ロータリー(12A、13B)に、燃費を改善したREAPS4エンジンを搭載(REAPS3比で20%改善)...
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  • 日本国外では「マツダ・626」として販売された。 世代についてはマツダ公式サイトのHISTORY OF MAZDAを元にしている。書籍によっては記述が異なる場合もある。 1970年(昭和45年)5月登場、愛称は風のカペラ。当初は、ファミリアの上位機種として、12Aロータリーエンジンを搭載するモデルと、1...
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  • 12Aエンジン搭載車のRX3でのTSレース参戦が可能となる。 5月3日 72日本グランプリTS-bレースにRX3で出場し、1 - 3位まで表彰台を独占。ワークスGTRを撃破する。マツダは、ワークスチームとしてMMS(マツダ...
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  • マツダオート東京とジョイントしての出場となった。チーム運営は加藤眞に依頼されて大橋孝至が担当した。シグマのエースでトヨタ自動車の契約ドライバーだった高橋晴邦、マツダの寺田陽次郎、岡本安弘と日本人ドライバーで固めた。新型車シグマ・MC74を持ち込み、前年と同様のマツダ12A型エンジン...
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  • マツダ・13B型エンジンマツダ13Bがたエンジン)は、マツダが開発・製造する直列2ローターのロータリーエンジン(ガソリンエンジン)である。 1973年にマツダ・ルーチェ(2代目:RX-4)GTグレードの専用エンジンとして、当時主力だった12Aロータリーエンジン(RE)のローターハウジン...
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  • エンジンは、この「13A」のみである。横置き搭載のエンジンは、試作も含め一度も登場していない。 MAZDA 13A型エンジン MAZDA R130 マツダエンジン型式一覧 マツダ・10A型エンジン マツダ12A型エンジン マツダ・13B型エンジン マツダ・20B型エンジン...
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  • マツダ ロータリーエンジン [脚注の使い方] ^ なぜマツダがこの車で前輪駆動に挑戦したのかは明らかにされていない。自動車評論家の田沼哲は、1967年に発表されてヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したNSU・Ro80に対抗したのではないかと推測している。 ^ 12A、13B、20B...
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  • エンジンを搭載する予定だったが、トヨタからエンジンの供給を受けられず、やむなくマツダ製の12Aロータリーエンジンを購入して搭載した。このため、ル・マンに出場したMC73はリアウイングに「TOYOTA」のスポンサーが描かれていながら、マツダエンジン...
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  • RE雨宮が当時のキャロルロータリーエンジン化(当初はキャロルとして販売する予定であった)の発売頓挫からのオマージュなのかRX-7用エンジンを移植したチューニングカー、「REシャンテ」を発表したこともある。最終的にはK26タービン(Howden製)を使用した12A2ローターターボエンジン...
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  • エンジンが搭載された。 マツダは1989年からはG54Bを元に吸気2・排気1の3バルブシリンダーヘッドとしたマツダ・G型エンジンを開発、B2600の他、初代マツダ・MPVの北米モデルや日本国内向けのプロシード/プロシードマービーにも搭載され、最終的に初代マツダ...
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  • え、加藤眞は迷った末にマツダに目をつけ、」衆議院議員の石原慎太郎に間に入ってもらい、当時の社長松田耕平を紹介してもらい、マツダマツダオート東京チューンの12Aワークスエンジン2基を50万円で貸与する旨約束、正月返上でル・マン仕様を作成、筑波サーキットを10周させただけでフランスに送った。...
    9 KB (1,144 words) - 13:03, 1 July 2022
  • マツダ・10A型エンジンマツダ・10Aがたエンジン)は、東洋工業(現・マツダ)が開発・製造した初めての量産用直列2ローターのガソリンエンジンである。 1967年にマツダ・コスモ(初代:L10A)のエンジンとして、搭載された。「10A」という名称は、総排気量の982 ccを1...
    18 KB (2,539 words) - 16:13, 9 October 2023
  • マツダ及び東洋工業のエンジン型式一覧(マツダおよびとうようこうぎょうのエンジンかたしきいちらん)は、マツダ(旧東洋工業)のエンジン型式を、エンジン系列の登場順に並べたものである。参考として、OEM供給を受けた他社型式エンジンも掲載する。 エンジン型式の付与の仕方については、マツダエンジン型式命名規則を参照。...
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  • III:FCRX-7をワイドボディ、ガルウィング化 GReddy VI:マツダ・オートザムAZ-1のキャビン部のみ残し、前後をパイプフレーム化 GReddy VII:FCRX-7を四輪駆動化 GReddy VIII:FDRX-7をオープンカー化 BOMEX RE TODAY :ホンダ・トゥデイに12A...
    15 KB (2,181 words) - 05:03, 5 September 2024
  • だった。しかしトヨタから2T-Gターボの供給を断られてしまったため、他のエンジンが搭載可能な設計に変更された。 GC73に搭載されたエンジンは、2,000ccのコスワース・BDAと三菱・R39B、そしてロータリーのマツダ12Aの3種類。しかしながら1973年の富士GC・第3戦を前にした公開練習中に...
    20 KB (3,080 words) - 11:34, 30 May 2024
  • 画像提供依頼:マツダ・13G型エンジンの画像提供をお願いします。(2016年3月) マツダ・13G型エンジンは、東洋工業(現在のマツダ)が開発・製造していた直列3ローターのガソリンエンジンである。レーシングカー専用に開発されたエンジンであり、富士グランチャンピオンシリーズやル・マン24時間レースおよ...
    25 KB (4,316 words) - 09:46, 24 April 2023
  • マツダのユーノス・コスモを除けば、世界的にもGAZ製車両にしか例が無い。しかし、これらのソ連製ロータリーエンジンは、冷戦時代にNSUやマツダへのライセンス料を支払わずに生産を行っていた関係で、現在エンジンメーカーのVAZも表立ってロータリーエンジン...
    13 KB (1,636 words) - 13:08, 29 February 2024
  • 主にG63Bエンジン搭載モデルで展開され、ボディスタイルはナローボディであった。標準モデルのスタリオンターボの他に、GSR-Xに似たラグジュアリーバージョンのEX、インタークーラー搭載のハイエンドモデルのEX2というグレードが存在したが、いずれも国内仕様のTC05-12A...
    35 KB (4,525 words) - 21:48, 16 October 2024
  • シグマ・MC74(シグマ・エムシー74/マツダ)は、1974年(昭和49年)にシグマオートモーティブ(現在のサードの母体)が設計・開発を行い、マツダのロータリーエンジン12Aを搭載した純国産マシン。国際自動車連盟(FIA)のスポーツカーである。 日本車として初めてル・マン24時間レースで24時間を...
    15 KB (2,116 words) - 06:11, 30 October 2024
  • 那智 渡(なち わたる) 声 - 井上和彦 チューニングショップ「チャンプ」のオーナー。ロータリーエンジンを好み、マツダ・サバンナRX-7(SA22C)のチューニングを得意とする。最初に風見と出会ったときはチューンの腕前・ドライビングテクニックとも風見を見下していたが、キ...
    68 KB (8,650 words) - 01:45, 30 October 2024
  • (93 kW)/187 N⋅m (138 lb⋅ft) ウィキメディア・コモンズには、マツダ・RX-9に関連するメディアがあります。 ウィキメディア・コモンズには、マツダ・929に関連するメディアがあります。 マツダ バンケルエンジン ロータリーエンジン マツダ・ロードペーサー マツダ12A マツダ・13A...
    3 KB (434 words) - 13:17, 17 May 2023
  • エンジンの仕様も当時では少数派となっていたいわゆるフルチューン仕様で、若干の吸気制限があったが、市販の仕様を生かしているならば何でもありと言える様相でDOHCエンジンの最大排気量は3,500ccまで、SOHCは4,000ccまで、ロータリーエンジンはレシプロ換算で3,000ccまで(12A...
    4 KB (568 words) - 01:18, 21 October 2023
  • MANA09 (section エンジン)
    マツダ12A型エンジン(片山マツダチューン)のペリフェラリポート(ペリポート)のRE搭載に変更した。 REは、量産ツーリングカー(TS)のサバンナ・RX-3に搭載を前提としたエンジンで1973年からTS規定の特別認可でペリポートの使用が認められた。 ペリポートは、マツダ...
    21 KB (3,417 words) - 15:38, 17 July 2024