Rhyniaceae、†ゾステロフィルム科 Zosterophyllaceae、†古生マツバラン科Psilophytaceae、†アステロキシロン科 Asteroxylaceae マツバラン綱 Psilotopsida マツバラン目 Psilotales - マツバラン科 Psilotaceae、イヌナンカクラン科 Tmesipteridaceae...
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マツバラン(松葉蘭、Psilotum nudum)は、マツバラン科のシダ植物。マツバラン科では日本唯一の種である。日本中部以南に分布する。 茎だけで葉も根ももたない。胞子体の地上部には茎しかなく、よく育ったものは30cmほどになる。茎は半ばから上の部分で何度か2又に分枝する。分枝した細い枝は稜があ...
5 KB (655 words) - 14:34, 31 March 2024
シシンラン(イワタバコ科) ガンコウラン(ガンコウラン科) マツバラン・イヌナンカクラン・ナンカクラン・スギラン(ヒカゲノカズラ植物門) コブラン(ハナヤスリ科) シシラン(シシラン科) クリハラン・サジラン(ウラボシ科) スイラン(キク科) ラン科の種のうち、下記の種はワシントン条約の附属書I類に、そ...
30 KB (3,445 words) - 05:07, 6 October 2024
APG III (section バラ類 rosids)
Iridaceae イキシオリリオン科 Ixioliriaceae ラナリア科 Lanariaceae ラン科 Orchidaceae テコフィレア科 Tecophilaeaceae $ススキノキ科 Xanthorrhoeaceae(ツルボラン科Asphodelaceae、キスゲ科Hemerocallidaceaeを含む)...
31 KB (2,415 words) - 15:47, 13 November 2024
マツバラン類と比較される。 PPG I (2016) 分類体系および Zhang et al. (2020) に基づく。 ハナヤスリ亜綱 Ophioglossidae Klinge (1882) マツバラン目 Psilotales Prantl (1884) マツバラン科 Psilotaceae...
27 KB (2,450 words) - 16:17, 27 August 2024
APG IV (section バラ上群 Superrosids)
タコノキ科 Pandanaceae ユリ目 Liliales カンピネマ科 Campynemataceae コルシア科 Corsiaceae メランチウム科 Melanthiaceae ペテルマニア科 Petermanniaceae ユリズイセン科 Alstroemeriaceae イヌサフラン科 Colchicaceae...
46 KB (2,776 words) - 15:04, 20 November 2022
Deparia japonica(メシダ科)、j: マツバラン Psilotum nudum(マツバラン科)、k: ホラシノブ Odontosoria chinensis(ホングウシダ科)、l: コシダ Dicranopteris linearis(ウラジロ科)、m: ゲジゲジシダ Phegopteris...
58 KB (6,028 words) - 13:29, 25 July 2024
シダ植物 マツバラン科:マツバラン ヒカゲノカズラ科:スギラン・ヨウラクヒバ・ナンカクラン イワヒバ科:イワヒバ・カタヒバ ハナヤスリ科:コブラン コケシノブ科:コケシノブ・ツルホラゴケ・ゼニゴケシダ シノブ科:シノブ・キクシノブ ツルシダ科:タマシダ・ホウビカンジュ・ワラビツナギ ホウライシダ科:ホウライシダ・ハコネシダ・アジアンタム...
16 KB (2,556 words) - 15:36, 14 May 2024
ハナヤスリ科(= ハナヤスリ目)を含む維管束植物の系統関係について、Shen et al. (2018)や Wickett et al. (2014)による分子系統解析から、以下のような系統樹が得られている。大葉シダ植物中でも基部に位置する。マツバラン科(= マツバラン目)と姉妹群を形成し、Smith...
51 KB (5,075 words) - 00:25, 12 December 2024
や現生小葉植物では小葉中に1本の葉脈がみられる。 大葉シダ植物ハナヤスリ亜綱のマツバラン目では、葉を持たず、茎には葉状突起(ようじょうとっき、foliar appendage)が側生する。マツバラン属 Psilotum の葉状突起には維管束がないが、イヌナンカクラン属 Tmesipteris...
146 KB (19,647 words) - 16:00, 25 December 2024
科など。 漏斗形花冠 合弁・放射相称花冠。花冠筒が上部に向かって開き、円形の開出部分につながる花冠。ヒルガオ科のヒルガオ属やサツマイモ属など。 ユリ形花冠 放射相称花冠。内花被3枚+外花被3枚。ユリ科の花冠。 ラン形花冠 左右相称花冠。内花被の一枚が変形して、袋状または舌状になる。ラン科植物に見られる。...
11 KB (1,402 words) - 23:48, 5 December 2023
ナデシコ目 (section ナデシコ科を含むクレード)
4属19種。ツルムラサキの仲間。 ハゼラン科 Talinaceae - 2属27種 アナカンプセロス科 Anacampserotaceae - 3属32種 スベリヒユ科 Portulacaceae - 1属100種。スベリヒユ・マツバボタンなど。 サボテン科 Cactaceae - 131属1866種。サボテンの仲間。...
13 KB (828 words) - 09:19, 14 May 2023
ツバキ(椿、海柘榴)またはヤブツバキ(藪椿、薮椿、学名: Camellia japonica)は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。花が観賞されて庭などに植えられるほか、薬用や食用にもなる。 和名ツバキの語源については諸説あり、葉につやがあるので「津葉木」とする説や、葉が厚いので「厚...
53 KB (7,459 words) - 20:39, 10 December 2024
科、スズカケノキ科、フサザクラ科、カツラ科、ナデシコ科、ハマミズナ科、ウルシ科、カタバミ科、ヒルガオ科、クマツヅラ科などに見られる。 内向葯(内開葯、introrse anther)(下図8c) 花の内側に向かって裂開する葯のことであり、花糸の向軸側に位置する。スイレン科、ヒユ科、キョウチクトウ亜科、キク科などに見られる。...
59 KB (5,648 words) - 00:27, 15 December 2024
シダ類 (section コープランドの分類体系)
では、薄嚢シダ類に加え、合わせて真嚢シダ類とも呼ばれるリュウビンタイ目とハナヤスリ目を含む分類群を指す。 かつてはシダ植物の伝統的分類において、マツバラン類(無葉類)、ヒカゲノカズラ類(小葉類)およびトクサ類(楔葉類)とともにシダ類(大葉類)としてシダ植物に含められ、多くシダ綱(シダこう、Pteridopsida...
54 KB (6,009 words) - 18:23, 30 December 2024
マツバラン科(マツバランか、Psilotaceae)は大葉シダ植物ハナヤスリ亜綱に含まれる科の一つ。マツバラン属 Psilotum とイヌナンカクラン属 Tmesipteris の2属約17種からなり、全て現生種である。単系統群であり、ハナヤスリ科と姉妹群を形成する。伝統的分類では、マツバラン科...
51 KB (5,785 words) - 10:04, 21 November 2024
として分ける場合にはハマミズナ科の名が用いられる(ただし、現在はツルナもハマミズナ科に含めるのが普通である)。マツバギク科、メセン科などの通称も使われる。学名も Tetragoniaceae、Ficoideae などの旧称が使われることがある。また、かつてはザクロソウ科 (Molluginaceae)...
11 KB (975 words) - 16:58, 24 December 2024
トウヤクリンドウ スイレン科 ヒツジグサ ラン科 ハクサンチドリ, タカネサギソウ, テガタチドリ ユリ科 キヌガサソウ, クロユリ, クルマユリ, コバイケイソウ, ショウジョウバカマ イネ科 ミヤマアワガエリ カヤツリグサ科 ワタスゲ マツ科 ハイマツ 一部の種は環境省や各県のレッドリストに指...
15 KB (1,614 words) - 05:17, 5 December 2023
キルキア科 Kirkiaceae - 1属8種 カンラン科 Burseraceae - 19属755種 ウルシ科 Anacardiaceae - 81属873種 ムクロジ科 Sapindaceae - 140属1634種 (旧カエデ科、トチノキ科を含む) センダン科 Meliaceae...
5 KB (310 words) - 12:35, 11 March 2021
マツバギク(ハマミズナ科)、マツバボタン(スベリヒユ科)など、普通の草に近い姿のものは、乾燥に強い性質を評価されて、石垣などで栽培されることが多い。マンネングサ類は、屋上緑化に利用されることもある。 普通の植物の姿から離れた、サボテン科や、観葉植物のリュウゼツラン科、アロエ科、ベンケイソウ科...
34 KB (2,172 words) - 02:01, 16 November 2024
クスノキ科:クスノキ イラクサ科:ナンバンカラムシ - コゴメミズ モクマオウ科:トキワギョリュウ - モクマオウ アヤメ科:キショウブ - ニワゼキショウ - ヒメヒオウギズイセン ヒガンバナ科:スイセン - サフランモドキ - ハナニラ - バラン - ハタケニラ ユリ科:タカサゴユリ ツルボラン科:ヤブカンゾウ...
42 KB (5,623 words) - 08:23, 22 August 2024
ツバキ科・マタタビ科(オトギリソウ科などに近縁とされていた)・ツリフネソウ科・ハナシノブ科・食虫植物のサラセニア科などが加えられている。 ツツジ科 Ericaceae イチヤクソウ科 Pyrolaceae シャクジョウソウ科 Monotropaceae ガンコウラン科 Empetraceae...
6 KB (489 words) - 04:44, 20 May 2020
APG II (section バラ類 rosids)
Nartheciaceae ユリ目 Liliales ユリズイセン科 Alstroemeriaceae Campynemataceae イヌサフラン科 Colchicaceae コルシア科 Corsiaceae ユリ科 Liliaceae Luzuriagaceae メランチウム科 Melanthiaceae Philesiaceae...
31 KB (2,002 words) - 03:16, 12 February 2020
マツバラン類(ハナヤスリ亜綱) やコイチヨウラン、オニノヤガラ(ラン科)など菌根菌に大きく依存している植物、サンショウモ属(薄嚢シダ類) やミジンコウキクサ(サトイモ科)など一部の浮水植物、エアープランツであるサルオガセモドキ(パイナップル科)などは少なくとも成熟した状態では根をもたない。...
83 KB (10,012 words) - 16:08, 20 December 2024
Danaea属は熱帯アメリカに産し、2回羽状複葉で、栄養葉と別に胞子葉が出る。 以下に、Smith et al. 2006による系統樹を示す。 このようにシダ植物門ではまずマツバランとハナヤスリの群が一番基底で分岐し、その残りのうちでトクサ類と本科が残りのシダ植物全部に対して姉妹群となる。そのため、本科は単独で独立の目、及び綱としている。...
4 KB (431 words) - 14:55, 1 April 2023
科)、コナラ属(ブナ科)、ツバキ属(ツバキ科)などの葉に見られる。 二つ折り型(二折型、摺合状、conduplicate)(下図11b) 中軸に沿って内側(向軸側)に二つ折りになっている状態。モクレン属(モクレン科)、サクラ属(バラ科)などの葉に見られる。チドリソウ(キンポウゲ科...
54 KB (5,804 words) - 06:49, 27 October 2023
ダールグレン体系 (section ツバキ上目 Theanae)
イキシオリリオン科 Ixioliriaceae Cyanastraceae Phormiaceae ドリアンテス科 Doryanthaceae Eriospermaceae ツルボラン科 Asphodelaceae Anthericaceae アフィランタ科 Aphyllanthaceae キスゲ科 Hemerocallidaceae...
30 KB (2,030 words) - 04:01, 12 February 2020
科のホルトノキ、モチノキ科のモチノキ、クロガネモチ、タラヨウ、ナナミノキ、ツバキ科のツバキ、サザンカ、モッコク、モクレン科のオガタマノキ、ヤマモモ科のヤマモモ、マンサク科のイスノキ、ユズリハ科のユズリハ、シキミ科のシキミ、スイカズラ科のサンゴジュ、ハイノキ科のカンザブロウノキやクロバイ、バラ科...
11 KB (1,674 words) - 16:07, 29 October 2023
日本の野鳥一覧 (section ウミツバメ科 HYDROBATIDAE)
ムジアナツバメ, Aerodramus vanikorensis マレーアナツバメ(ジャワアナツバメ), Aerodramus fuciphagus germani クロビタイハリオアマツバメ, Hirundapus cochinchinensis formosanus シロハラアマツバメ, Tachymarptis...
93 KB (9,238 words) - 21:31, 6 August 2021
を防御する機能を持つ場合もあると推測されている。一方、菌類の側は植物から同化産物を供給されている。種子植物ではラン科やイチヤクソウ科、シダ植物ではマツバラン科やハナヤスリ科、ヒカゲノカズラ科の植物は発芽の初期に特定の菌類との共生が成立しないと生育できない。植物の葉などの組織内に共生している菌類は内生...
42 KB (5,846 words) - 22:11, 13 September 2024
マツバウンラン(松葉海蘭、学名: Nuttallanthus canadensis)は、オオバコ科マツバウンラン属の一年草または二年草。葉の形が松葉、花がウンラン (Linaria japonica) に似ていることからこの名がついた。 1年生ないし2年生の草本。全体に無毛。茎は細くて束生し、高さは20...
6 KB (658 words) - 05:28, 18 August 2024