新倉 俊一(にいくら しゅんいち、1932年7月5日 - 2002年3月7日)は、日本のフランス文学者。位階は従四位。 中世文学専攻。東京大学名誉教授。財団法人日仏会館元常務理事。 横浜市出身。東京大学教養学科フランス科を経て同大学院人文科学研究科仏語仏文学...
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西脇順三郎 (category 読売文学賞受賞者)
1982年(昭和57年)6月5日)は、日本の詩人(近代詩)、英文学者、文学博士。第二次世界大戦前のモダニズム、ダダイスム、シュルレアリスム運動の中心人物。また、生涯に多くの水彩画並びに油彩等の絵画作品を残した。出生地である新潟県小千谷市の名誉市民。生前、ノーベル文学賞の候補に挙がっていたものの、受賞を逸している。...
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ポータル 文学 新倉 俊一(にいくら としかず、1930年1月22日 - 2021年8月23日)は、日本のアメリカ詩研究者、翻訳家。明治学院大学名誉教授。慶應義塾大学アート・センター訪問所員。 神奈川県三浦郡葉山町出身。1951年、慶應義塾大学法学部卒。明治学院大学大学院修了、フルブライト留学でミネ...
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新倉 俊一 新倉俊一 (フランス文学者) (にいくら しゅんいち) 新倉俊一 (アメリカ文学者) (にいくら としかず) このページは人名(人物)の曖昧さ回避のためのページです。同名の人物に関する複数の記事の水先案内のために、同じ人名を持つ人物を一覧にしてあります。お探しの人物の記事を選んでくださ...
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松村剛 (category フランス文学者)
)は、日本のフランス文学者・文学研究者。中世フランス文献学専攻。東京大学大学院総合文化研究科教授(言語情報科学)。 東京都中野区生まれ。1980-1981年パリ第4大学留学、1983年東京大学教養学部フランス科卒、1984年トゥールーズ大学修士課程修了、1986年東京大学大学院人文科学研究科フランス文学...
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[脚注の使い方] 樺山紘一「ヨーロッパ中世文学」『歴史学事典第11巻 宗教と学問』弘文堂、2004年 谷口幸男『エッダとサガ - 北欧古典への案内』新潮社、1976年 新倉俊一他訳『フランス中世文学集』全4巻、白水社、1990-96年 原野昇編『フランス中世文学を学ぶ人のために』世界思想社、2007年...
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窪田般彌 (category フランス文学者)
ポータル 文学 窪田 般彌(くぼた はんや、1926年1月6日 - 2003年1月22日)は、日本のフランス文学者・詩人・翻訳家。早稲田大学名誉教授。 早稲田大学フランス文学科卒。早稲田大学教授を務めた。 カサノヴァの「回顧録」、伝記ほか、アポリネール、象徴主義詩などの訳書多数。 またフランス文学、フランス...
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フランスの歴史(フランスのれきし、フランス語: Histoire de France)では、現在のフランス共和国の領土を構成する西ヨーロッパの領域の歴史を取り扱う。有史以前、古代ローマ帝国による支配、中世のフランク王国の建国と分裂、そしてフランス王国の成立と発展からフランス革命以降より現在の第5共和政に至る歴史である。...
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- 新倉俊一、米国詩研究者、明治学院大学名誉教授(* 1930年) 2021年 - エリザベス・ブラックアダー(英語版)、画家、版画家(* 1931年) 2021年 - 水本完、音響監督、実業家、ザック・プロモーション創業者(* 1932年) 2021年 - ジャン=リュック・ナンシー、哲学者(*...
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ステファヌ・マラルメ (category 19世紀フランスの詩人)
み進めると、書く行為(エクリチュール)が人間存在の根底に関わっている所作であることの物語として読める。この体験を契機とし、マラルメはフランス文学史上(あるいは世界文学史上)、初めて詩と人間の根源について問いを立て、それを体系的に提示し(あるいは提示しようとし)、今でも多くの示唆を我々に与えている。...
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松原秀一 (category フランス文学者)
ポータル 文学 松原 秀一(まつばら ひでいち、1930年(昭和5年)3月7日 - 2014年(平成26年)6月5日)は、日本のフランス文学者。慶應義塾大学名誉教授。 出生から修学期 1930年、外交官・言語学者の松原秀治の長男としてフランスのグルノーブルに生まれる。慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、...
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鈴木康司 (category フランス文学者)
2024年10月3日)は、日本のフランス文学者、中央大学名誉教授。元中央大学学長。専門はフランス演劇史、特に17世紀・18世紀喜劇史。 東京市神田区錦町に生まれる。父鈴木一平、母ときの5男。父一平は大修館書店創立者、社長。四兄淑夫は衆議院議員。 1952年、東京教育大学附属高等学校卒業。1956年、東京大学文学部仏文学...
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山田爵 (category フランス文学者)
フローベール『感情教育』中央公論社〈新集 世界の文学14〉1972年 「感情教育」(上下)、河出文庫、2009年9月。グーテンベルク21(電子書籍)、2021年より 新編フランス文典 松下和則, 梅原成四, 平井啓之と共編、第三書房、1957年 フランス文学辞典 土居寛之, 平岡篤頼と共編、言潮社、1963年...
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エズラ・パウンド (category アメリカ芸術文学アカデミー会員)
『エズラ・パウンド事典』 江田孝臣訳 <アメリカ文学ライブラリー10>雄松堂出版 2009年ISBN 978-4841904260 『記憶の宿る場所 エズラ・パウンドと20世紀の詩』 土岐恒二・児玉実英監修、思潮社 2005年ISBN 978-4783728634 『詩人たちの世紀 西脇順三郎とエズラ・パウンド』 新倉俊一...
25 KB (3,053 words) - 14:02, 15 October 2023
トリスタンとイゾルデ (category フランスの文学作品)
ISBN 978-4806030430。サトクリフの改変によるリライト小説。トリスタンとイズーは媚薬を飲むことなく、自然に互いに惹かれあう。 新倉俊一訳『フランス中世文学集 1 信仰と愛と』 1990年 白水社 ISBN 978-4560046005。ベルール『トリスタン物語』、トマ『トリスタン物語』、オ...
21 KB (2,863 words) - 10:31, 26 August 2024
クレチアン・ド・トロワ「ペルスヴァルまたは聖杯の物語」(天沢退二郎訳):新倉俊一・神沢栄三・天沢退二郎訳『フランス中世文学集 2 ―愛と剣と―』 白水社、 1991年、(ISBN 4-560-04601-8)141-323頁。 ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』(加倉井粛之・伊東泰治・馬場勝弥・小栗友一訳)...
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稲生永 (category フランス文学者)
)は、日本のフランス文学者。立教大学名誉教授。ジェラール・ド・ネルヴァルを専門としたが、古典音楽に趣味が深い[要出典]。 大阪府吹田市生まれ。1957年東京大学文学部仏文科卒業。1962年から1964年までフランス政府給費留学生としてパリ大学に留学。1965年東京大学大学院博士課程中退。同年、同大学文学...
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川村克己 (category フランス文学者)
立教大学退職後は、新潟産業大学副学長を務めた。 1989-93年日本フランス語フランス文学会会長を務めた。 『ひとり歩きのフランス語』白水社 1963 『川村ふらんす語読本』駿河台出版社 1974 『ふらんす語参考書』駿河台出版社 1979 『川村ふらんす語作文』駿河台出版社 1984 『中級フランス文法』秋山晴夫、安井源治、島岡茂、河村正夫共著...
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石井晴一 (category フランス文学者)
2013年1月24日)は、日本のフランス文学者。青山学院大学名誉教授。オノレ・ド・バルザックが専門。 群馬県桐生市生まれ。1954年東京都立日比谷高等学校卒業。1958年東京大学文学部フランス文学科卒業。1961年から1964年までフランス政府給費留学生としてパリ大学に留学。1964年東京大学大学院人文科学研究科仏語仏文学...
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富永明夫 (category フランス文学者)
ポータル 文学 富永 明夫(とみなが あきお、1932年2月23日 - )は、日本のフランス文学者、翻訳家。東京大学名誉教授。 1932年、東京府日本橋で生まれた。父は俳人でもある冨永千子。東京府立第一中学校に通い[要出典]、戦時下長野県飯田市に疎開していた。戦後、児童読物『赤毛のリス』を14歳で執...
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東京大学の人物一覧 (section 哲学者・倫理学者・美学者・宗教学者)
私市保彦(武蔵大名誉教授、幻想文学、児童文学) 沓掛良彦(比較文学、ギリシャ文学、フランス文学、東京外国語大学名誉教授) 後藤末雄(作家、フランス文学者、慶應義塾大学教授) 小堀桂一郎(東京大学名誉教授、ドイツ文学と比較文学) 小谷野敦(比較文学、東京大学非常勤講師) 佐伯順子(同志社大学教授) 佐藤宗子(児童文学、千葉大学教授)...
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アーサー王に関する書籍の一覧 (section フランス語)
b c 新倉俊一、他『信仰と愛と フランス中世文学集1』 白水社、1990年 ^ 月村辰雄『十二の恋の物語 マリー・ド・フランスのレー』岩波文庫、1988年 ^ 菊池淑子 『クレティアン・ド・トロワ「獅子の騎士」 フランスのアーサー王物語』平凡社、1994年 ^ a b 新倉俊一、他「ランスロまたは荷車の騎士」『愛と剣と...
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pdf 2014年6月13日閲覧。. ^ “教員紹介 篠田勝英 教授(学科長)”. 白百合女子大学. 2013年12月6日閲覧。 ^ “文学部フランス文学科西澤教授 パリ日本館より近況報告!!”. AGUニュース (青山学院大学) (17). (2003年). http://www.aoyama...
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2021年12月12日閲覧。[信頼性要検証] ^ a b c Song of Roland Historical Background ^ 新倉俊一・ 神沢栄三・ 天沢退二郎訳、白水社〈フランス中世文学集1〉、1990年12月。ISBN 4-560-04600-X。525-526頁。 ^ 関哲行ほか 編...
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エミリー・ディキンソン (redirect from エミリー・ディキンスン)
2020, pp. 76–77. 新倉俊一「あとがき」『完訳 エミリ・ディキンスン詩集 第2版 フランクリン版』新倉俊一監訳、東雄一郎・小泉由美子・江田孝臣・朝比奈緑 訳、金星堂、2023年。 関根全宏「自然の声を聴く : 環境人文学、人類学、エミリー・ディキンスン」『東京家政大学研究紀要 1...
166 KB (24,773 words) - 03:10, 22 December 2024
になっているが、多くの面で異なる内容となっている。 新倉俊一ほか訳『フランス中世文学集』全4巻、白水社、1990年~1996年 第4巻に「ランスロ=聖杯物語群」の最終部である「アーサー王の死」を収録。 天沢退二郎『聖杯の探索 作者不詳・中世フランス語散文物語』人文書院、1994年 第4巻の「聖杯の探求」のみ。...
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文学座「日の浦姫物語」公演プログラム(1978)p.4-5および笹沢信『ひさし伝』新潮社 2012年p.235)。なお、グレゴリウス伝説を素材とする中世ヨーロッパ文学の作品のうち、邦訳された重要なものを挙げると、フランス文学では、「教皇聖グレゴリウス伝」(新倉俊一訳)、新倉俊一・神沢栄三・天沢退二郎訳『フランス中世文学集...
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ギヨーム9世 (アキテーヌ公) (category 中世フランスの詩人)
4-582-30129-0 新倉俊一・神沢栄三・天沢退二郎訳『フランス中世文学集 第1巻 信仰と愛と』白水社、1997年。ISBN 4-560-04600-X レジーヌ・ペルヌー・ジョルジュ・ベルヌー共著、福本秀子訳『フランス中世歴史散歩』白水社、2003年。ISBN 4-560-02848-6...
21 KB (2,879 words) - 13:27, 23 July 2023
マイケル・クーパー『通辞ロドリゲス』原書房 監修・塚越敏『リルケ全集』河出書房新社 第28回 1992年度 編訳・羽染竹一『古英詩大観 頭韻詩の手法による』正続 原書房 訳・新倉俊一他『フランス中世文学集』全3巻 白水社 第29回 1993年度 訳・山辺雅彦 スタンダール『ロッシーニ伝』みすず書房 訳・財津理 ジル・ドゥルーズ『差異と反復』河出書房新社...
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慶應義塾大学の人物一覧 (section 学者・教育者(戦前))
文学部名誉教授、近代フランス文学、文学部卒 鈴木孝夫 - 文学部名誉教授、言語学者、文学部卒 川合貞一 - 文学部名誉教授、塾初の名誉教授、哲学、文学科主任、元学部長、文学科卒 橋本増吉 - 文学部教授、東洋大学長 波多野誼余夫 - 文学部教授、教育心理学、元日本認知科学会会長 田中一貞 - 文学...
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哲学者、法政大学総長、日本芸術院会員 高橋健二 - ドイツ文学者 辰野隆 - フランス文学者、随筆家、文化功労者、日本藝術院会員 大熊栄 - イギリス文学者、翻訳家 丸野弥高 - 国文学者 藤沢衛彦 - 小説家、民俗学者、日本児童文学者協会会長、日本風俗史学会理事長 柴生田稔 – 歌人、国文学者、読売文学賞...
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