東洋紡オーキス(とうようぼうオーキス)は、かつて大阪府守口市を本拠地として活動していた日本の女子バレーボールチームである。2002年に廃部となった。獲得タイトル計6回。 終戦直後に9人制チームとしてスタートし、1961年に大阪府守口市に6人制チーム「東洋紡守口」として結成された。1967年日本リーグ...
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1882年(明治15年)創業の日本の紡績業界の名門である。かつての「六大紡(東洋紡・日紡・鐘紡・富士紡・日清紡・日東紡)」の筆頭としてその名を知られているが、現在では繊維以外の部門が高い割合を占める。 旧商号は東洋紡績株式会社(とうようぼうせき)だが、2012年(平成24年)に従来の通称を用い...
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森山淳子 (category 東洋紡オーキスの選手)
1997年、東洋紡オーキスへ移籍。翌年、全日本代表に選出。2001年には全日本のキャプテンを任されたが、ワールドグランドチャンピオンズカップ直前に故障し、代表を外れた。全盛期はレシーブのできるセンターとして活躍し、東洋紡時代には1試合だがリベロを務めた。東洋紡の休部に伴い、2002年8月、JTマーヴェラスに移籍した。...
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東洋紡オーキスの歴代選手・スタッフ一覧(とうようぼうおーきすのれきだいせんしゅすたっふいちらん)は、日本の女子バレーボールチーム「東洋紡守口/東洋紡/東洋紡オーキス」の、第1回日本リーグが開催された1967年度から休部(2001年度)までの歴代選手・スタッフの一覧である。記載の年齢は参考文献発刊日基準である。...
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永富有紀 (category 東洋紡オーキスの選手)
レーヤーとして活躍、1987年、春高・インターハイ・国体優勝の高校三冠を達成した。 1988年日立に入社。1991年セッターに転向。1995年東洋紡オーキスへ移籍。1993年全日本代表に初選出。1996年アトランタ五輪に出場した。 2001年引退。現在は結婚している。...
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佐々木みき (category 東洋紡オーキスの選手)
ダイエー時代に背番号「00」をつけて以来、Vリーグでは一貫して背番号を0番台にしている(東洋紡・パイオニアでは0番)。 御前水中 登別大谷高等学校 ダイエーオレンジアタッカーズ(1995-1999年) 東洋紡オーキス(1999-2001年) パイオニアレッドウイングス(2001-2011年) チェルケツコイ(2011年)...
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江藤直美 (category 東洋紡オーキスの選手)
1994年、1998年 ワールドカップ - 1991年、1999年 扇城高等学校(現・東九州龍谷高等学校) 日立ベルフィーユ(1991-2001年) 東洋紡オーキス(2001-2002年) JTマーヴェラス(2002-2007年) 2000年 - 第6回Vリーグ ブロック賞、ベスト6 2001年 - 第7回Vリーグ...
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世界の大砲へと成長。オリンピックには1992年バルセロナ五輪から2012年ロンドン五輪まで6大会連続で出場している。 1995年からVリーグの東洋紡オーキスでプレーし、チームの大エースとして活躍。1998 - 1999シーズンでは優勝を経験。2002 - 04年、2006 - 07年には武富士バンブーでプレーした。...
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には高校3冠(インターハイ、国体、春高バレー)を経験、2年次にはレギュラーとしてインターハイ、春高バレーともに3位入賞に貢献した。 2000年東洋紡オーキスに入団。2002年、チームの廃部に伴いブロック指導に定評のある達川実を慕って、東レアローズに移籍した。...
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柳本晶一 (category 東洋紡の人物)
ーグ・日新製鋼の選手兼任監督となり創部5年でチームを日本リーグに昇格させた。1991年現役引退し監督専任となった。 1997年、Vリーグ女子・東洋紡オーキスの監督に就任。就任2年目でVリーグ初優勝、日本リーグ時代を通じて初めて、自分の指揮する男女チームを優勝に導く。...
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吉原知子 (category 東洋紡オーキスの選手)
得、チームを準優勝に導いた。同年、ローマより残留要請を受けていたが、アトランタ五輪に出場するため、ダイエー、オレンジアタッカーズに復帰。 その後、東洋紡、パイオニアへ移籍し、全チームをリーグ優勝に導いた。 1996年アトランタオリンピック以降、当時の日本バレーボール協会による「今後は若手主体で」と...
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2002年のスポーツ 2002年のバレーボール(2002ねんのバレーボール)では、2002年(平成14年)のバレーボール関連の出来事をまとめる。 東洋紡オーキス、日立国分トルメンタ、富士フイルム・プラネッツが廃部。 男子世界選手権 金メダル: ブラジル 銀メダル: ロシア 銅メダル: フランス 女子世界選手権...
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1993-98年。小田急解散1年前にユニチカ・フェニックスへ移籍。 森山淳子 - 1993-97年。熊前とは同期。小田急のVリーグ復帰直後に東洋紡オーキスへ移籍。 鈴木晶子 - 1994-96年。東洋紡オーキスより加入。退部と同時に現役を引退した。 谷口雅美 - 1995-99年。小田急解散後に日立ベルフィーユへ移籍。 菅山かおる...
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中野由紀 (category 東洋紡オーキスの選手)
ワールドカップ - 1995年 1995年 - 第26回実業団リーグ 新人賞 1996年 - 第2回Vリーグ 新人賞 大阪府立南寝屋川高等学校 東洋紡オーキス(1995-1998年) ^ 月刊バレーボール3月号臨時増刊「Vリーグスペシャル ALL STARS 1996」 68ページ ^ 月刊バレーボール3月号臨時増刊「Vリーグスペシャル...
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島崎みゆき (category 東洋紡オーキスの選手)
1993年日立に入団。同年全日本代表に初選出され、1994年世界選手権に出場した。 2001年日立廃部に伴い、東洋紡オーキスに移籍した。2002年の東洋紡廃部後は現役引退し、同社の事務職として勤務していたが、2003年パイオニアに入団し現役復帰、同年度のパイオニア優勝に貢献した。2005年現役引退。...
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ナターリヤ・モロゾワ (category 東洋紡オーキスの選手)
1998年 - 世界選手権(3位) 1999年 - 欧州選手権(1位) 2000年 - シドニー五輪(2位) 2001年 - 欧州選手権(1位) 東洋紡オーキス(1995-1997年) Johnson Matthey Rubiera(1998-1999年) ウラロチカ・エカテリンブルク(1999-2002年)...
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イタリア 女子 金メダル: キューバ 銀メダル: ロシア 銅メダル: ブラジル 第5回Vリーグ 男子 優勝:NECブルーロケッツ 女子 優勝:東洋紡オーキス 第48回全日本選手権 男子 優勝:NECブルーロケッツ 女子 優勝:ダイエー 1月25日 - 飯塚和生 (26) ^ FIVB - Dominican...
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村田美穂 (category 東洋紡オーキスの選手)
東洋紡オーキスに移籍し、1999年現役引退。 全日本代表 - 1993-1994年 全日本代表としての主な国際大会出場歴 世界選手権 - 1994年 古川商業高等学校(現・古川学園高等学校) 日立ベルフィーユ(1989-1997年) 東洋紡オーキス(1997-1999年) 表示...
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鈴木晶子 (バレーボール) (category 東洋紡オーキスの選手)
あったチームの中心選手として活躍。1994年に小田急ジュノーに移籍。Vリーグで2年プレーした後に現役を退いた。 全日本代表 - 1990年 全日本代表としての主な国際大会出場歴 世界選手権 - 1990年 旭川実業高校 東洋紡オーキス(1988-1994年) 小田急ジュノー(1994-1996年)...
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通算成績1位vs2位、3位vs4位は対戦を行わない。 ^ 男子は富士フイルム・プラネッツ、NTT西日本レグルス、日立国分トルメンタ。女子は東洋紡オーキス。 ^ V1リーグ1位と2位チームは自動昇格。 月刊バレーボール 2003年2月号 120-123ページ 月刊バレーボール 2003年3月号 128-132ページ...
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松並早苗 (category 東洋紡オーキスの選手)
大阪府守口市出身。四天王寺高校を経て、1983年に日本リーグの東洋紡(当時)に入部。翌1984年に第17回日本リーグ(現・Vリーグ)の新人賞を獲得。1985年の日本リーグにおいて、東洋紡の準優勝に大きく貢献し、敢闘賞を受賞した。 四天王寺高校 東洋紡(1983年 - 1987年) 1983年 - 第32回...
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大林素子 (category 東洋紡オーキスの選手)
同年5月に帰国した後は、ダイエー・オレンジアタッカーズ入りが有力視されていたが、代理人問題で二転三転した末に東洋紡オーキスとプロ契約した。 1996年アトランタ五輪に出場したが9位という結果もあり、Vリーグで1シーズンプレーした後、1997年3月に現役引退した。...
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門間希 (category 東洋紡オーキスの選手)
北海道札幌郡広島町(現・北広島市)出身。先生の強い勧めで、中学校1年生からバレーボールを始める。 旭川実業高等学校在学時にはインターハイや春高バレーなどを経験。 1995年東洋紡オーキスに入団し、3年間在籍した。 2008年、地域リーグに降格していた栗山米菓ビービースターズ(現Befco)に入団した。チームは2009年6月にV...
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佐藤裕子 (category 東洋紡オーキスの選手)
広島県福山市出身。高校1年よりバレーボールを始める。松永高校を経て、1975年に実業団リーグの東洋紡守口(当時)に入部。 日本リーグ昇格後の1981年、第14回日本リーグでのチーム準優勝に大きく貢献し、敢闘賞とベスト6賞を獲得した。またチーム主将を2シーズン務めている。東洋紡監督の石川春樹は「冷静沈着で包容力がある、誰もが親しみを感じる」と評している。...
3 KB (235 words) - 09:06, 9 December 2024
田渕良子 (category 東洋紡オーキスの選手)
鹿児島県日置郡出身。柳川商業高校を経て、1978年に日本リーグの東洋紡守口(当時)に入部。1984年の日本リーグにおいて、東洋紡の準優勝に大きく貢献し、敢闘賞を受賞した。日本リーグの最多サーブ得点部門において歴代1位の記録をマークしている。 所属チーム履歴 柳川商業高校 → 東洋紡守口/東洋紡(1978-1986年 ) 受賞歴...
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丹山美沙緒 (category 東洋紡オーキスの選手)
ベストセッター 2007年 - モンゴルリーグ MVP 建国中学校 大阪女子短期大学高等学校 NECレッドロケッツ(1996-1999年) 東洋紡オーキス(1999-2001年) トヨタ車体(2001-2004年) エルチム(2005-2011年) 健祥会レッドハーツ(2010年)...
8 KB (697 words) - 09:49, 4 December 2024
大阪府の自然景勝地 寺方提灯踊り(同市初の市指定無形民俗文化財) リライブウェア - 地域課題解決のため、公民連携による実証実験(2022年~) 東洋紡オーキス - 市内にあった社会人女子バレー部(2002年廃部) 三洋電機サンシャインズ - 市内にあった社会人女子バスケットボール部(2000年廃部)...
29 KB (3,331 words) - 06:27, 1 December 2024
坂本清美 (category 東洋紡オーキスの選手)
東洋紡(当時)に入部。ジュニア代表として、アジアジュニア選手権(優勝)や世界ジュニア選手権(3位)などに貢献。1990年、全日本に初めて選出され、世界選手権に出場した。ダイエー移籍後の1996年には、アトランタオリンピックに出場した。 東洋紡...
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安井栄子 (category 東洋紡オーキスの選手)
東洋紡オーキスに1シーズン在籍し、リベロとして活躍した。 9人制のプレーヤーが6人制全日本に選出されるのは安井が史上初で、20年後の2014年に選出された宮本小百合が二度目となる。 綾瀬市立北の台中学校 神奈川県立伊勢原高等学校 神奈川中央交通(9人制) 東洋紡オーキス(1998-1999年)...
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山下洋子 (category 東洋紡オーキスの選手)
)は、日本の元女子バレーボール選手。 北海道千歳市出身。家族は両親と姉、妹の5人家族。 旭川実業高等学校を経て、1995年に東洋紡オーキスに入団。1998年に現役を引退した。 所属チーム履歴 旭川実業高等学校 → 東洋紡オーキス (1995-1998年) 月刊バレーボール1月号臨時増刊 第2回Vリーグ観戦徹底ガイドブック(日本文化出版社刊)...
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嶋田美樹 (category 東洋紡オーキスの選手)
本選手として嘱望されていた。春高バレー・インターハイ等に出場し、1999年世界ユース選手権で優勝を経験。当時東洋紡の監督をしていた柳本晶一に注目され、2001年に入社した。 2002年、東洋紡が廃部となり、V1リーグ(チャレンジリーグ)の三洋電機大阪に移籍。2005年、第7回V1リーグでチーム初優勝...
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