関東鉄道DD502形ディーゼル機関車(かんとうてつどうDD502がたディーゼルきかんしゃ)は、関東鉄道常総線で運用されているディーゼル機関車である。 1両(DD502)が在籍する。 常総筑波鉄道(現・関東鉄道)が自社発注したセミセンターキャブのロッド式ディーゼル機関車。1956年日本車輌製造製。...
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DD42形ディーゼル機関車(DD42がたディーゼルきかんしゃ)は、日本車輌製造が1955年(昭和30年)に1両を製作した試作液体式ディーゼル機関車である。 日本国有鉄道(国鉄)が一時借入して車籍に編入した際に「DD42」の形式名が与えられた。国鉄での使用が中止された後は常総筑波鉄道(現・関東鉄道...
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キハ0形(複線用) キハ310形(複線用) キハ2100形(複線用) キハ2200形(単線用) キハ2300形(複線用) キハ2400形(単線用) キハ5000形(単線用) キハ5010形(単線用) キハ5020形(単線用) DD502形 キハ5020形 キハ5010形 キハ5000形 キハ2400形 キハ2200形...
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2001年にアメリカオハイオ州で起きた「CSX8888号暴走事故」の再現映像の撮影が、暴走する貨物列車を牽引する機関車とそれを停止させる機関車として鹿島鉄道DD902形機関車・スム1000形貨車・関東鉄道DD502形機関車を使用して鹿島鉄道石岡駅および関東鉄道水海道車両基地で行われた。 このとき、車体には実際にアクシデントを起こした「...
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常総線(じょうそうせん)は、茨城県取手市の取手駅から同県筑西市の下館駅までを結ぶ関東鉄道の鉄道路線である。路線名は、沿線が旧常陸国と旧下総国にまたがることに由来する。 関東平野のほぼ中央、利根川水系の鬼怒川にほぼ並行して南北に走る、東京圏の通勤路線としては珍しい全線非電化の路線。水海道駅を境に複線化...
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国鉄3030形蒸気機関車(こくてつ3030がたじょうききかんしゃ)は、かつて日本国有鉄道の前身である鉄道院・鉄道省に在籍したタンク式蒸気機関車である。 アメリカ合衆国のボールドウィン・ロコモティブ・ワークスから輸入された、車軸配置2-6-2 (1C1) 、2気筒単式の飽和式タンク機関車である。3300形...
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機関車。1967年3月5日廃車。 C58-2 - 1948年12月8日汽車製造製(製造番号 2592)の車軸配置2-6-2(1C1)過熱式テンダー機関車。1971年3月31日廃車。 車籍を得たものとしては、車軸配置B-Bの50t機である50DL形(DD501・DD502...
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国鉄キハ07形気動車(こくてつキハ07がたきどうしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1951年に再生改造した一般形気動車(ディーゼル動車)である。旧形式名はキハ42500形(2代目)で、1957年の称号改正でキハ07形に改称された。 キハ42500形(2代目)の前身であるキハ42000形は昭和時代初期に鉄道...
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国鉄キハ04形気動車(こくてつキハ04がたきどうしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍した、一般形機械式ディーゼル動車である。 ここではその前身である鉄道省キハ41000形と同系のキハ05形・キハ06形、および改造により派生した各形式を合わせて解説する。 キサハ04形とキハ41000形の姉妹車両である鉄道...
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国鉄キハ35系気動車 > 関東鉄道キハ300形気動車 関東鉄道キハ300形気動車(かんとうてつどうキハ300がたきどうしゃ)は、関東鉄道にかつて在籍していた通勤型気動車である。1987年(昭和62年)から1992年(平成4年)にかけて、日本国有鉄道(国鉄)のキハ35系気動車を譲り受けたものである。...
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国鉄キハ07形気動車 > 関東鉄道キハ610形気動車 関東鉄道キハ610形気動車(かんとうてつどうキハ610がたきどうしゃ)は、かつて関東鉄道で使用されていた気動車である。 関東鉄道の前身である常総筑波鉄道および鹿島参宮鉄道と関東鉄道が1964年から1966年にかけて合計11両を譲受した元国鉄キハ07形...
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形気動車、関東鉄道に譲渡された後の関東鉄道キハ751形気動車・関東鉄道キハ753形気動車についても記述する。 小田急線と国鉄御殿場線との直通運転用として導入された気動車である。1968年に御殿場線が電化されるまで使用され、その後全車両が関東鉄道に譲渡された。 車両設計は国鉄のキハ45000形...
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北陸鉄道キハ5300形気動車(ほくりくてつどうキハ5300がたきどうしゃ)はかつて北陸鉄道能登線で使用された気動車である。同線廃止後は関東鉄道へ譲渡され、筑波線のキハ540形として同線が筑波鉄道へ分社後廃線となった時点まで使用されていた。 1957年に能登線用として製造された、旅客車としては北陸鉄道合併後唯一の同線向け新製車両である。...
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3年(平成25年)3月末時点では、日本で車籍をもつロッド駆動式ディーゼル機関車は関東鉄道DD502とこの2両のみである。1988年(昭和63年)にDD351の機関がDMH17Cに、DD352の機関が6L13LSに更新されている。 津軽鉄道が貨物営業を行っていた時代は、DD352は主に旅客貨物混合列車...
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国鉄キハ10系気動車 > 関東鉄道キハ310形気動車 関東鉄道キハ310形気動車(かんとうてつどうキハ310がたきどうしゃ)は、関東鉄道にかつて在籍していた通勤型気動車である。 国鉄キハ10系気動車を譲り受けた車両で、車歴も引き継いでいるが、実際には全ての車両が車体を新造した上で運用へ投入されてお...
11 KB (1,127 words) - 11:06, 23 November 2024
関東鉄道キハ2400形気動車(かんとうてつどうキハ2400がたきどうしゃ)は、関東鉄道常総線で運行されている通勤型気動車。新潟トランシス製。2004年(平成16年)12月23日に1次車2両が導入され、2021年時点では6両が在籍している。 2004年12月23日より運用開始。新潟トランシス製造のた...
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国鉄キハ10系気動車 (redirect from 島原鉄道キハ4500形気動車)
加藤亮(臨時車両設計事務所) 「通勤形ディーゼル動車キハ35誕生」『車両と電気』第12巻第143号、p.23 ^ 『キハ45000形の過給機付機関』 p.11 ^ 『過給機付ディーゼル動車試験の概要』 p.13 ^ 『過給機付ディーゼル動車試験の概要』 p.16 ^ 『キハ45000形の過給機付機関』 p.12 ^...
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02(旧番号同じ)は水島臨海鉄道時代に踏切事故で損傷したため、廃車となっている。 鹿島鉄道キハ714形気動車に関するカテゴリ: 関東鉄道の気動車 鹿島鉄道の気動車 他社から譲り受けた鉄道車両 鹿島鉄道キハ715形気動車に関するカテゴリ: 関東鉄道の気動車 鹿島鉄道の気動車 他社から譲り受けた鉄道車両...
18 KB (2,950 words) - 00:28, 26 September 2024
関東鉄道キハ2200形気動車(かんとうてつどうキハ2200がたきどうしゃ)は、関東鉄道の通勤型気動車。 現在は4両が在籍している。新潟鐵工所が製造を担当。 1997年(平成9年)11月7日より運用開始。当初は2両だったが、翌年9月に2両増備され、4両となった。 基本仕様は、キハ2100形...
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機関車である。 伊万里鉄道では1,2と称したが、1898年(明治31年)12月に伊万里鉄道が九州鉄道に事業譲渡したのにともない、九州鉄道の140形(140,141)に改称された。この機関車は、運転整備重量25.5tという小型機関車で、九州鉄道では他に類似機のない本形式を持て余し、旧筑豊鉄道の71形、72形とともに淘汰対象となった。...
4 KB (484 words) - 01:22, 17 February 2023
国鉄キハ07形気動車 > 鹿島鉄道キハ600形気動車 鹿島鉄道キハ600形気動車(かしまてつどうキハ600がたきどうしゃ)は、かつて鹿島鉄道で使用されていた気動車である。 鹿島鉄道の前身である鹿島参宮鉄道および常総筑波鉄道、関東鉄道が1964年から1966年にかけて合計11両を譲受した元国鉄キハ07形...
15 KB (2,570 words) - 08:24, 13 November 2022
e f g h 『私鉄の車両8 関東鉄道』 p.9 ^ a b 『鉄道ジャーナル』通巻246号 p.86 森本富夫、諸河久『私鉄の車両8 関東鉄道』保育社、1985年。ISBN 4586532084。 「ディーゼル王国 関東鉄道」『鉄道ジャーナル』第246号、鉄道ジャーナル社、1987年5月、81-90頁。 ...
6 KB (659 words) - 10:47, 23 November 2024
常総筑波鉄道キハ900形気動車(じょうそうつくばてつどうキハ900がたきどうしゃ)は、1963年(昭和38年)に常総筑波鉄道(関東鉄道の前身)が導入した気動車である。 常総筑波鉄道としては最後の新造車両となる形式である。 1949年(昭和24年)6月1日の日本国有鉄道(以下、国鉄と略)常磐線松戸 -...
17 KB (2,230 words) - 15:06, 11 September 2021
関東鉄道キハ2100形気動車(かんとうてつどうキハ2100がたきどうしゃ)は、関東鉄道の通勤型気動車である。 1963年(昭和38年)にキハ900形を新造導入した後、常総線の車両は各地の中古車の購入・改造や、中古部品を再利用して車体を新製したキハ0形などのセミ新車によって賄われていたが、1992年...
21 KB (2,152 words) - 10:49, 23 November 2024
関東鉄道キハ2000形気動車(かんとうてつどうキハ2000がたきどうしゃ)は、関東鉄道竜ヶ崎線の通勤型気動車である。 江若鉄道から転入してきたキハ520形(キハ521・キハ522)が在籍していたが、車両の老朽化が進んでおり、老朽化した車両の淘汰、安全性・快適性とサービス向上を図るために1997年(...
18 KB (1,994 words) - 11:00, 23 November 2024
トキ255となり、複線化工事終了後はトキ252, トキ253を残して全て廃車になった。残った2両は事業用に使用されたが、1996年(平成8年)に廃車となった。 トキ502 - 埼玉県秩父市 秩父鉄道車両公園(現在では解体撤去された) 関東鉄道トキ250形貨車に関するカテゴリ: 関東鉄道の鉄道車両 他社から譲り受けた鉄道車両 表示 編集...
3 KB (349 words) - 01:01, 26 August 2023
常総筑波鉄道キハ500形気動車(じょうそうつくばてつどうキハ500がたきどうしゃ)は、常総筑波鉄道(関東鉄道の前身)が1959年(昭和34年)に導入した気動車である。 それまでの常総筑波鉄道の車両と比較して、いくつか新機軸が盛り込まれた車両である。5両のうち2両は同社初の空気ばね台車装備で、この2両はキハ504形として区分されている。...
7 KB (740 words) - 20:07, 16 March 2024
この時期に江若鉄道が導入したものは、統制形エンジンの系譜に連なる日野DA54系ディーゼルエンジンであった。 ^ 江若鉄道は湖西線着工決定直前の1964年に最後の気動車増備を行ったが、この時はキハ07形払い下げ車2両と、廃止となった熊延鉄道からの譲受車2両を購入している。また、同時期に常総筑波鉄道(後の関東鉄道...
16 KB (2,884 words) - 06:39, 29 December 2024
関東鉄道キハ5000形気動車(かんとうてつどうキハ5000がたきどうしゃ)は、関東鉄道の通勤形気動車。 2009年8月に製造され、同年10月に営業運転を開始した、常総線向けに導入された両運転台車。キハ2300形やキハ2400形との総括制御が可能となっている。製造元は新潟トランシス。...
7 KB (643 words) - 12:45, 20 December 2024
厳密には日車製がC9形、川車製がC10形と異なった形式として新造されたものであるが、同一仕様での2社同時発注による競作であり取り扱い上もほぼ共通であったことから、便宜上本項でまとめて取り扱うこととする。 失敗に終わったディーゼルカーのC7形(キハ7・8)(1932年日車本店製)に続いて、C4・C6形(キニ4 -...
17 KB (3,235 words) - 07:48, 1 September 2023
1941年に小田原急行電鉄から改称した小田急電鉄が1942年に東京横浜電鉄、京浜電気鉄道に合併して東京急行電鉄となったことに伴い、601形および製造途上の1000形は、それぞれクハ1650形クハ1651-1653、デハ1600形デハ1601-1610に形式・番号を変更した。 デハ1600形の運用は2両編成が多く、1もしくは3両編成での...
70 KB (12,053 words) - 14:13, 10 April 2024