• ハヌノオ文字ハヌノオもじ、Hanunóo)は、フィリピンのミンドロ島で使われるブラーフミー系文字の一種。ブヒッド文字とともにマンヤン文字とも呼ばれる(マンヤン(mangyan)とはミンドロ島の住民をいう)。今も使われる数少ないフィリピンのインド系文字の一種である。...
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  • ブヒッド文字(ブヒッドもじ、Buhid)は、フィリピンのミンドロ島南部のブヒッド族の使うブラーフミー系文字の一種。ハヌノオ文字とともにマンヤン文字とも呼ばれる。今も使われる数少ないフィリピンのインド系文字の一種である。 1999年にフィリピンの他の文字とともにUNESCO世界の記憶に登録された。...
    5 KB (379 words) - 23:44, 13 October 2024
  • 文字ハヌノオ文字)、その後の報告によればほとんど使われていない。 1999年にフィリピンの他の文字とともにUNESCO世界の記憶に登録された。 タグバヌワ文字の字形は古いタガログ文字によく似ている。ハヌノオ文字と同様に、子音字は潜在母音aを持ち、文字...
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  • クメール文字 - タイ文字 / ラーオ文字 / タイ・ヴィエト文字 / タイ・ナ文字 / タイ・ロ文字 カヤー文字 チャム文字 ジャワ文字 バリ文字 ブギス文字 - マカサル文字 スンダ文字 ルジャン文字 バタク文字 バイバイン ハヌノオ文字 タグバヌワ文字 ブヒッド文字 ゲエズ文字(アムハラ文字 /...
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  • U+0C7F) バイバイン文字 (タガログ文字, U+1700 .. U+1714) パスパ文字 (U+A840 .. U+A87F) バタク文字 (U+1BC0 .. U+1BFF) ハヌノオ文字 (U+1720 .. U+173F) バリ文字 (U+1800 .. U+1B7F) ビルマ文字 (U+1000...
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  • 文字が含まれています(詳細)。 ラーオ文字(ラーオもじ、ラオ文字、ラオス文字とも)はラーオ語を表記するための文字で、基本子音字27文字と母音符号、声調記号によって表される表音文字である。インド系の文字で左から右へ横書きに書く。起源を、紀元前3世紀ごろのインドで使用されていたブラフミー文字...
    22 KB (1,033 words) - 00:04, 10 August 2024
  • 文字、満洲文字、蒙古文字、オル・チキ文字(20世紀に誕生)などがある。 音節文字とは、表音文字のうち、ひとつの文字でひとつの音節を表し、音素に分解して表記しない文字体系のことである。 音節文字に属する文字体系には、彝文字(ロロ文字)の音節文字、ヴァイ文字、キプロス音節文字(消滅)、線文字...
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  • タイ文字もインド系文字の一種なので、上記の一覧を区切って並べることで、以下のように表にすることもできる。 こうして表にすることで、字形の連関や、子音の高・中・低の分類・分布も、分かりやすくなる。 (※デーヴァナーガリー、ラーオ文字、クメール文字、ビルマ文字、チベット文字など、他のインド系文字...
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  • (※デーヴァナーガリーなど、他のインド系文字の表と見比べてもらうと、総合的な理解も一層深まる。特に、近親関係にあるタイ文字やラーオ文字は、字形が似ている文字も結構あるので、記憶の一助ともなる。) 借用語用の子音字。 上記した通り、子音と母音が組み合わせられる場合、子音がa系かo系かによ...
    29 KB (973 words) - 23:41, 13 October 2024
  • この項目にはブラーフミー系文字(インド系文字)が含まれています。環境によっては、フォントをインストールしていても、母音記号の位置が乱れたり結合文字が分かれたりします(詳細)。 バイバイン(アリバタ)はブラーフミー文字を先祖に持つ文字。過去のフィリピンでタガログ語など様々な言語を表記するために使われていた。 文字...
    5 KB (367 words) - 22:54, 14 October 2024
  • シャン語 ポー・カレン語(仏教ポー・カレン文字とキリスト教ポー・カレン文字の2種類) スゴー・カレン語 グジャラート語(グジャラーティー語) パンジャブ語(インドにて) ハヌノオ語 ジャワ語(現在はラテン文字) スンダ語(現在はラテン文字) カンナダ語 クメール語 北タイ語 クーン語 ラーオ語(ラオ語、ラオス語)...
    16 KB (1,572 words) - 11:08, 1 October 2023
  • この項目にはブラーフミー系文字(インド系文字)が含まれています。環境によっては、フォントをインストールしていても、母音記号の位置が乱れたり結合文字が分かれたりします(詳細)。 バリ文字(バリもじ、バリ語: Aksara Bali)はブラーフミー文字を先祖に持つ文字。 インドネシアのバリ島で、バリ語を表記するために使われる。...
    5 KB (284 words) - 11:35, 31 October 2024
  • この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています(詳細)。 バタク文字はバタク語を表記する文字。カロー、シマルングン、トバの部族によって多少表記が変化する。 文字系統としてはインド系文字に分類される。 Unicode ではバージョン 6.0 にて以下の文字が収録された。 SURAT BATAK...
    3 KB (99 words) - 00:14, 2 November 2024
  • この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています(詳細)。 パスパ文字(パスパもじ、八思巴文字、モンゴル語: дөрвөлжин үсэг、dörvöljin üseg、〔モンゴル文字:ᠳᠥᠷᠪᠡᠯᠵᠢᠨ ᠦᠰᠦᠭ〕 「方形文字」、チベット語: ཧོར་ཡིག་གསར་པ་、hor...
    22 KB (2,127 words) - 15:10, 16 December 2024
  • この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています(詳細)。 この項目にはブラーフミー系文字(インド系文字)が含まれています。環境によっては、フォントをインストールしていても、母音記号の位置が乱れたり結合文字が分かれたりします(詳細)。 ビルマ文字(ビルマもじ、ビルマ語: 、MLCTS:...
    34 KB (2,020 words) - 18:10, 16 November 2024
  • ISO 15924 (category 文字)
    フランス語: Codes pour la représentation des noms d’écritures)は、ISOの文字体系(用字系)の名称の略号を定めた規格。4文字のアルファベットと3桁の数字の2種類がある。 アルファベットの略号は、ISO 639-2のBコードに由来している(例: グジャラーティー;...
    14 KB (505 words) - 14:38, 16 December 2024
  • 文字やインドネシアのジャワ文字などの原型となった)。東南アジアにおける古い碑文は皆このグランタ文字で書かれている(パッラヴァ・グランタ文字)。 7世紀後半から字体がやや変化し中世グランタ文字となった。また、行書体が現れた。 9-14世紀のチョーラ朝時代の文字は過渡期グランタ文字でチョーラ文字ともいう。...
    5 KB (379 words) - 20:04, 28 April 2023
  • マイティリー文字またはティルフター文字は、かつてインドのビハール州および隣接するネパールでマイティリー語およびサンスクリットの表記のために使われていたブラーフミー系文字。 基本的な文字の見た目はベンガル文字に似ているが、子音字と母音記号を組みあわせたときの形や結合子音に大きな違いがある。左から右に書かれるアブギダである。...
    6 KB (410 words) - 04:52, 9 December 2021
  • この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(環境が対応していない場合)、母音符号の組み合わせなどが正しく表示されない文字(Arial Unicode MS など一部フォントが該当)が含まれています(詳細)。 この項目にはブラーフミー系文字(インド系文字)が含まれています。環境によっては、フォン...
    47 KB (3,122 words) - 16:24, 27 October 2024
  • 文字を作るようになる。) 旧式 新式 他のブラーフミー系文字(インド系文字)や、フェニキア文字・アラム文字との字形の比較。 未解読のインダス文字を除けば、ブラーフミー文字とその姉妹カローシュティー文字がインド最古の音素文字の代表である。カローシュティー文字...
    35 KB (1,684 words) - 17:04, 26 November 2024
  • ブラーフミー文字の北方の系統からシッダマートリカー文字が発達し、そこから初期のナーガリー文字と原ベンガル文字(ガウディー文字)が発達した。後者は10世紀から14世紀にかけて使用されたが、14-15世紀ごろにベンガル文字、マイティリー文字、オリヤー文字に分化した。 長い間ベンガル文字...
    44 KB (1,985 words) - 01:51, 16 August 2024
  • シロティ・ナグリ文字(シロティ・ナグリもじ、ꠍꠤꠟꠐꠤ ꠘꠣꠉꠞꠤ siloṭi nagri)は、主にバングラデシュ東部とアッサム地方東部で話されるシレット語を表記するための文字である。ブラーフミー系文字に属するが、インドの他の文字とは異なるいくつかの特徴を有する。 左から右へ書かれるアブギダである。...
    7 KB (759 words) - 02:25, 27 March 2022
  • この項目にはブラーフミー系文字(インド系文字)が含まれています。環境によっては、フォントをインストールしていても、母音記号の位置が乱れたり結合文字が分かれたりします(詳細)。 カンナダ文字(カンナダもじ、カンナダ語: ಕನ್ನಡ ಅಕ್ಷರಮಾಲೆ, kannaḍa akṣaramāle、ಕನ್ನಡ...
    39 KB (2,717 words) - 16:25, 27 October 2024
  • カイティー文字(カイティーもじ)は、インド北部でかつて使われていたブラーフミー系文字。 デーヴァナーガリーと同じナーガリー系の文字だが、より筆記体的であり、グジャラーティー文字と同様、文字上部の横線(シローレーカー)を欠く。他のインドの文字と同様、左から右に書かれるアブギダに属する。...
    6 KB (443 words) - 14:55, 16 December 2024
  • この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています(詳細)。 この項目にはブラーフミー系文字(インド系文字)が含まれています。環境によっては、フォントをインストールしていても、母音記号の位置が乱れたり結合文字が分かれたりします(詳細)。 グジャラーティー文字(グジャラーティーもじ、ગુજરાતી...
    34 KB (2,515 words) - 10:20, 16 July 2024
  • Unicode > 面 (文字コード) > 基本多言語面 基本多言語面(きほんたげんごめん、英: Basic Multilingual Plane, BMP)は、ISO/IEC 10646の第0群第0面およびUnicodeの第0面。最初の65536の符号位置である000016~FFFF16からなる。...
    11 KB (785 words) - 20:25, 17 November 2024
  • 書 (造形芸術) (category 文字)
    タグバヌワ文字の書作がある楽器Tube zither(フィリピン) ハヌノオ文字の書道と弓(フィリピン) 11世紀のタミル文字とサンスクリット文字の石碑文(インド、ブリハディーシュヴァラ寺院) フィリピンには、スヤト文字 (Suyat) と総称される古代および先住民の文字...
    35 KB (4,128 words) - 14:43, 21 May 2024
  • 文字に対応する全文字を持っている(ただしr̥̄に対応する文字などは現代では事実上消滅)。そのため文字数は、言語的に姉妹のはずのタミル語の文字数と比べ、かなり多くなっている。ただしタミル文字が特に文字数が少ないだけで、マラヤーラム文字が異様に多い訳ではない。また文字...
    19 KB (845 words) - 06:40, 12 April 2023
  • この項目にはブラーフミー系文字(インド系文字)が含まれています。環境によっては、フォントをインストールしていても、母音記号の位置が乱れたり結合文字が分かれたりします(詳細)。 この項目では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 チベット文字...
    68 KB (2,528 words) - 22:00, 13 December 2024
  • モン文字(モンもじ)は、オーストロアジア語族のモン語の表記に使われる文字。現在モン語の表記に使われる文字は基本的にビルマ文字と同じである。 ハンタワディ時代の西暦573年から西暦1757年に使用された。全部で35子音から成る。この文字は、タイモン語(ภาษาไทยมอญ)またはタイラマン語(ภาษาไทยรามัญ)と呼ばれる。...
    11 KB (885 words) - 01:14, 30 June 2022
  • 文字であるマイティリー文字、カイティー文字、ランダー文字、モーディー文字、ドーグリー文字、タークリー文字などはデーヴァナーガリーに置き換えられて衰退していった。しかしベンガル文字、オリヤー文字、グルムキー文字、グジャラーティー文字などの地位を脅かすには至っていない。...
    94 KB (2,184 words) - 17:54, 16 November 2024