いまのキミはピカピカに光って
「いまのキミはピカピカに光って」 | ||||
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斉藤哲夫 の シングル | ||||
初出アルバム『PIKAPIKA』 | ||||
B面 | シングソング心のままを | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチレコード F-266 | |||
ジャンル | ニューミュージック | |||
時間 | ||||
レーベル | キャニオン・レコード / F-LABEL | |||
作詞・作曲 | 糸井重里(作詞) 鈴木慶一(作曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
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斉藤哲夫 シングル 年表 | ||||
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「いまのキミはピカピカに光って」(いまのキミはピカピカにひかって)は、1980年6月21日に斉藤哲夫がリリースしたシングルである。オリコン最高位9位のヒットとなった。宮崎美子が出演したミノルタのCMソングとして話題になり、その後サビ以外が制作されてレコード発売された。
解説
[編集]1980年に発売されたミノルタ(現コニカミノルタ)の普及型一眼レフカメラ「X-7」のテレビCMソングである。
CM用に企画された曲のため、当初はサビの部分の一節(いまのキミはピカピカに光って〜)だけだった。しかしCMに出演していた宮崎が社会現象的な人気を集めたことを受け、それに便乗する形でCMソングに歌詞とメロディーを付け加えてシングルレコード化されたという経緯がある。そのため当初CMで流れた音源と、シングル化された後の音源は別である(シングル化されて以降は、シングルの音源を元に再録音したもの)。EPレコードのジャケットも宮崎の写真が使われている。
作詞がコピーライターの糸井重里であるのも、この曲が元々糸井作の宣伝キャッチコピーを膨らませたものであるため。作曲はムーンライダーズの鈴木慶一。基本的に自作曲しか歌わないシンガーソングライターの斉藤哲夫が、他人が作ったCMソングを歌うことになったのは、古くからの友人である鈴木が強く推薦したからだと言われている。
シングル売上は20万枚を超えた[1]。
『The・かぼちゃワイン』のヒロイン・朝丘夏実(通称エル)は、このCMに出演していた宮崎美子がモチーフになったとされている。
収録曲
[編集]Side:A
[編集]Side:B
[編集]- シングソング心のままを
- 作詞・作曲:斉藤哲夫、編曲:後藤次利
脚注
[編集]- ^ 富澤一誠『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』ヤマハミュージックメディア、2007年、575頁。ISBN 978-4-636-82548-0
関連項目
[編集]- 夏歌 - 夏がテーマの曲を集めたコンピレーション・アルバム、「いまのキミはピカピカに光って」収録
- 上田正樹 - CM用にサビの部分だけ制作した曲が好評だったため、フルコーラスで詞・曲を加え、シングル「わがまま」として発売。さらにテレビドラマ「往診ドクター事件カルテ」主題歌としても起用された。