おむすびコロリン
おむすびコロリン | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 安倍徹郎 宮内婦貴子 眞弓典正 恩田誘 |
演出 | 中平康 |
出演者 | 九重佑三子 関口宏 益田喜頓 花沢徳衛 ほか |
製作 | |
制作 | TBS |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1969年4月2日−9月24日 |
放送時間 | 水曜日20:00〜20:56 |
放送枠 | TBS水曜8時枠の連続ドラマ |
放送分 | 56分 |
回数 | 15 |
特記事項: モノクロ作品。 |
『おむすびコロリン』は、1969年(昭和44年)4月2日から同年9月24日まで、TBS系列の毎週水曜日20:00 - 20:56の枠で放送されていたテレビドラマ。全15話。
概要
[編集]ヒロイン・細野文江は、東欧大学で児童心理学を専攻する大学生。家に帰れば母親代わりとして、父・新兵衛や妹、弟の世話をしている。こういう事もあって、大学へはいつもおむすびを持って行っている。ボーイフレンドの松田明夫はいつも文江をからかっているが、心の中ではそんな文江の事情を汲んで同情していた。若者たちの生き方と、明治気質を頑固に守ろうとする親父たちの世代、この二つの世代のコントラストをユーモアを交え明朗に描いた[1]。 関口・益田・加藤はレギュラーでナイターと隔週で放送された[2]。
キャスト
[編集]- 細野文江:九重佑三子
- 松田明夫:関口宏
- 細野新兵衛:益田喜頓
- 松田久作:花沢徳衛 - 明夫の父
- 細野淳:小山伸一 - 文江の弟
- 細野雪江:深沢裕子 - 文江の妹
- 花小路広照:加藤芳郎
- 花小路絹子:坪内美詠子
- 平吉:ジェリー藤尾
- 珍さん:青空はるお
- 古道具屋:青空あきお
- とき:高杉早苗
- 良子:吉田未来
- ほか
スタッフ
[編集]サブタイトル
[編集]話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | ゲスト |
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1 | 1969年 4月2日 | パジャマと十円玉 | 安倍徹郎 | 芳太郎:鈴木やすし |
2 | 4月9日 | 捨子に、迷子に、家出っ子の巻 | 宮内婦貴子 | 舟橋元 |
3 | 4月23日 | 男でござる | 安倍徹郎 | 大山:太宰久雄 |
4 | 5月7日 | 風にふかれた魔法の粉 | 宮内婦貴子 | 秋田春江:春川ますみ |
5 | 5月14日 | それ行け! 坐り込み | 安倍徹郎 | 多門健太:中村光輝、多門金太:桑山正一、大金:上田吉二郎、蔵忠芳 |
6 | 5月28日 | 青葉しげれる | フォー・ナイツ:フォーリーブス | |
7 | 6月11日 | 幻の昔の恋人 | 恩田誘 | 桜むつ子、吉村:佐伯勇 |
8 | 6月25日 | 三千万円はハシタ金 | 安倍徹郎 | 山野六平:三波伸介、沢村智恵:加藤和枝、夕子:宮地晴子 |
9 | 7月9日 | 海がみたい! | ||
10 | 7月23日 | 本命・対抗・大穴!! | 浅野順子 | |
11 | 8月13日 | おゝ! ヤマトなでしこ | 眞弓典正 | アグネス・オリベ:デボラ・シーマン |
12 | 8月27日 | 二人をほっといて | 恩田誘 | 高峰隆:本郷功次郎 |
13 | 9月10日 | ズボンと風鈴 | 安倍徹郎 | 金原寅介:小島三児、三郎:東八郎、笹本:原田健二、しず:目黒幸子 |
14 | 9月17日 | 追っかけて! | 恩田誘 | |
15 | 9月24日 | バトン・タッチ | 安倍徹郎 |
脚注
[編集]外部リンク
[編集]TBS系 水曜20時台枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
おむすびコロリン (1969年4月2日−9月24日) | 新平四郎危機一発 (1969年10月1日−1970年3月25日) |