きまじめ楽隊のぼんやり戦争
『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』(きまじめがくたいのぼんやりせんそう、英題:The Blue Danube)は、2019年に製作された日本の長編映画。日本の映画監督、池田暁による長編第4作。
第21回東京フィルメックス 審査員特別賞受賞、第50回ロッテルダム国際映画祭ハーバー部門正式出品。2021年3月26日より公開。
ストーリー
[編集]町境である一本の川を挟んで"朝9時から夕方5時まで"毎日規則正しく戦争している二つの町。真面目な兵隊・露木は、津平町で静かに暮らしていた。川の向こうの太原町をよく知るひとはいない。だけど、とてもコワイらしい。ある日突然、露木が言い渡されたのは、音楽隊への人事異動?!明日からどこへ出勤すればいいのやら…。そんな中、偶然出会ったのは向こう岸から聞こえる音楽だった。その音色に少しずつ心を惹かれていく一方、町では「新部隊と新兵器がやってくる」噂が広がっていてー。
キャスト
[編集]スタッフ
[編集]- 監督・脚本・絵:池田暁
受賞
[編集]- 第21回東京フィルメックス - 審査員特別賞受賞[1]
- 第50回ロッテルダム国際映画祭 - ハーバー部門正式出品
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- ^ by. “賞・審査員 | 第21回「東京フィルメックス」”. filmex.jp. 2021年3月25日閲覧。