たなか亜希夫
たなか 亜希夫(たなか あきお、1956年1月6日[1] - )は、日本の漫画家。
宮城県石巻市出身[1][2][3]。小池一夫の主宰した漫画・劇画製作者を養成する私塾「劇画村塾」出身[4]。代表作は『軍鶏』など。
作品リスト
[編集]- ア・ホーマンス (原作: 狩撫麻礼、『週刊漫画アクション』)
- 迷走王 ボーダー (原作: 狩撫麻礼、『週刊漫画アクション』)
- 雪崩式ブレンバスター
- クラッシュ!正宗 (原作: 小林信也、『週刊漫画アクション』、双葉社)
- 南回帰線 (原作: 中上健次)
- 軍鶏 (原作: 橋本以蔵、『週刊漫画アクション』→『イブニング』、講談社)
- 下北沢フォービート・ソルジャー
- 侍・にっぽん
- らっきーまん(『コミックバーガー』、スコラ)
- 人が人を愛することのどうしようもなさ (原作: 石井隆)
- 20世紀伝説 (原作: 石井隆)
- フジワラくん (『週刊ヤングサンデー』、小学館)
- 幸福になりたい
- Glaucos グロコス(『モーニング』、講談社)
- かぶく者(原作:デビッド宮原、『モーニング』)
- 喧嘩猿(原作:きうちかずひろ、『イブニング』)
- リバースエッジ 大川端探偵社(原作:ひじかた憂峰、『週刊漫画ゴラク』、日本文芸社)
- リバーエンド・カフェ(『漫画アクション』、双葉社)
- 隠密教師キド(『グランドチャンピオン』、秋田書店)
- ボタン・ダウンSt.(『ヤングコミック』少年画報社、1981年)
アシスタント
[編集]- 仲能健児[5]
脚注
[編集]- ^ a b たなか亜希夫 OFFICIAL WEBSITE 略歴
- ^ “たなか亜希夫が故郷石巻を描く「リバーエンド・カフェ」アクションで開幕”. マイナビニュース (2017年7月18日). 2021年2月22日閲覧。
- ^ “石巻を舞台にした人間模様描く 〝絆〟に嫌悪の高校生が主人公”. 株式会社共同通信社 | 株式会社共同通信社の情報ポータルサイト. 2021年2月22日閲覧。
- ^ 小池一夫 劇画村塾 Archived 2009年5月12日, at the Wayback Machine.
- ^ 仲能健児 『猿王』 青林工藝舎、2005年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- たなか亜希夫 OFFICIAL WEBSITE(公式ページ)