ちょっと長い関係のブルース

『ちょっと長い関係のブルース』
浅川マキスタジオ・アルバム
リリース
録音 1985年4月14日-4月21日
TOSHIBA EMI NO.1 STUDIO
ジャンル J-POP
時間
レーベル EASTWORLD
プロデュース 石坂敬一
浅川マキ アルバム 年表
SOME YEARS PARST
(1985年)
ちょっと長い関係のブルース
(1985年)
アメリカの夜
(1986年)
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ちょっと長い関係のブルース』(ちょっとながいかんけいのブルース)は、1985年7月1日に発表された、浅川マキの18枚目のオリジナルアルバムである[1]

2011年6月15日、紙ジャケット仕様でリマスタリングの上、再発売された(規格品番:TOCT-27079)。

解説

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本人解説によると、この5年間の中のさまざまなミュージシャンとの出会いにひと区切りをつけた作品である。数々の実験的手法を経て、本作では渋谷毅ピアノだけをバックにうたうことで、ジャズシンガーとしての浅川マキの素晴らしさを改めて実感できる[2]作品となっている。

紙ジャケット盤での再発CDに収められた歌詩[3]カードは、オリジナルレコード(LP盤)の歌詩カードを復刻したもの。

収録曲

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side:A

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  1. また聞こえて来るワルツ
    アルバム『幻の男たち』からのリメイク
  2. Dark Change(暗転)
  3. ちょっと長い関係のブルース
    • 作詩・作曲:浅川マキ
    アルバム『マイ・マン』からのリメイク。
  4. 秋意
    • 作詩:浅川マキ/作曲:渋谷毅
    • 作詩・作曲:浅川マキ
    アルバム『灯ともし頃 MAKI VII』からのリメイク。

side:B

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  1. マイ・マン
    • 作詩:C.Pollack/日本語詩:浅川マキ/作曲:Maurice Yvain
    アルバム『マイ・マン』からのリメイク。
    JASRACデータベース上は、作詞:CHARLES JACQUES MARDOCHEE-WILLEMETZ ALBERT LUCIEN、となっている。
  2. セント・ジェームス病院
    • 日本語詩:浅川マキ/作曲:Joe Primrose
    アルバム『裏窓』からのリメイク。
  3. このごろ
    • 作詩・作曲:浅川マキ
  4. 炎の向こうに
    アルバム『幻の男たち』からのリメイク。
  5. さかみち
    • 作詩・作曲:浅川マキ
    アルバム『MAKI LIVE』からのリメイク。

演奏者

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レコーディング・スタッフ

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脚注・出典

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  1. ^ 1984年発売の『Selected Album by MAKI』はベスト盤であるため、カウントしない。
  2. ^ CD2011年6月15日発売、規格品番:TOCT-27079、規格品番より。
  3. ^ 浅川マキは「詞」という表現を好まず、「」を用いていた。故に誤記ではない。
  4. ^ 浅川マキの作品はすべて「作詞」ではなく「作詩(日本語詩)」とクレジットされているので、誤記ではない。