にごり湯(にごりゆ)とは、温泉成分の影響で不透明に見える温泉のこと[1]。
温泉は湧出すときは無色透明であっても、地表に湧出してから温泉成分の酸化や、圧力の変化のために成分が変化して色がつくこともあり、色付きの源泉もある。硫黄やカルシウムなどの含有成分が変化し[2]、濁り、温泉成分によって様々な色となる。乳白色のものは、硫黄成分が酸化してできる湯の花によって着色する。
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