ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし
ジャンル | 検定型ショートゲームメドレー |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
発売元 | バンダイナムコゲームス(ナムコレーベル) |
人数 | 1人 |
メディア | DSカード |
発売日 | 2008年6月26日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
『ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし』(ぼくらのテレビゲームけんてい ピコッと!うでだめし)は、バンダイナムコゲームス[注釈 1]より2008年(平成20年)6月26日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。2009年(平成21年)7月8日からは、バンダイナムコゲームスのiモード向けゲームサイト「ナムコiランド」でも配信されていた[1]。
概要
[編集]10秒から30秒の設定された制限時間内で6問のショートゲームをクリアしていくミニゲーム集。DSの上画面にミニゲーム、下画面に残り時間と「お題」が表示される[2]。プレイの結果はS、A、B、Cの4段階で判断され[注釈 2]、「初回検定」で6問の結果から級位が認定される。その後は、それぞれの段位ごとに6つのミニゲームからなるゲームパックが6つずつある「ピコッと! うでだめし」[3]をクリアして貰える検定ポイントで挑戦できる検定ステージ「ピコッと!検定」で級位を上げていく[4][5]。金メダルを集めるごとに、ゼビウスをモチーフにした「連射王」などハイスコアに挑戦するミニゲーム「挑戦!ハイスコア」、過去にクリアしたゲームパックに再挑戦できる「ピコッと!再挑戦」や、過去にクリアしたミニゲームにメドレー形式で挑戦できる「ピコッと!メドレー」や、ゲームの音が聴ける「メロディバッヂ」の3種類が楽しめる「ピコッと!アーカイブ」の内容が追加されていく[4][5]。
検定に合格すると、誰かが遊びにきたという知らせが届くことがあり、モチーフ作品に登場するキャラクターが出現し、ゲームナビゲータの「ピコ彦」を操作して話しかけることができるキャラクターが増えていく[4][5]。
収録モチーフ
[編集]本作は大きく分けてShooting、Action、Adventure、Sports、Race、RPGの6つのジャンルに分かれており、メニュー画面でセレクトボタンを押すことで、チャート式で各ジャンルの成績を閲覧することができる。ミニゲームはナムコのゲーム作品[注釈 3]をモチーフにしたものと、推理ゲームや間違い探しなどのオリジナルのミニゲームで構成されている。オリジナルゲームはファミコン時代を意識したレトロ風になっており、過去のナムコ作品やアイドルマスターのキャラクターを用いたものもある。作品数は30タイトル以上で、ショートゲームの数は500種類以上[3]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 後のバンダイナムコエンターテインメント。
- ^ Sを獲得するには、スタートダッシュを使わないとSを獲得できないレースのような、特殊なテクニックを必要とするミニゲームもある。
- ^ ファミリーコンピュータのゲームが中心。
出典
[編集]- ^ “iモード向けケータイアプリ『ぼくらのテレビゲーム検定モバイル』が配信開始”. ファミ通.com (2009年7月8日). 2023年1月21日閲覧。
- ^ “ナムコの名作でゲームの腕前を試してみましょ! 『ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと! うでだめし』”. ファミ通.com (2007年12月18日). 2014年4月15日閲覧。
- ^ a b 志賀康紀 (2007年12月21日). “バンダイナムコゲームス、10秒でわかる、あなたのゲーム力 DS「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと! うでだめし」”. GAME Watch. 2014年4月15日閲覧。
- ^ a b c 志賀康紀 (2008年4月18日). “バンダイナムコ、各モードの詳細と収録モチーフを公開 DS「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし」”. GAME Watch. 2023年1月21日閲覧。
- ^ a b c “ピコッと遊べるゲームメドレー♪ 『ぼくらのテレビゲーム検定』概要を紹介”. 電撃オンライン (2008年4月18日). 2023年1月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- NDS『ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし』 - バンダイナムコゲームス公式サイト
- NDS「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし」ヒント集 - バンダイナムコゲームス公式サイト
- ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし - 任天堂ホームページ
- ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし