みやづ歴史の館

みやづ歴史の館
情報
用途 多目的ホール中央公民館歴史資料館
事業主体 宮津市
管理運営 宮津市
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート造
延床面積 約4,000 m2
階数 5階建
竣工 2000年
所在地 626-0041
京都府宮津市字鶴賀2164
位置 北緯35度15分5.9秒 東経136度54分51.8秒 / 北緯35.251639度 東経136.914389度 / 35.251639; 136.914389座標: 北緯35度15分5.9秒 東経136度54分51.8秒 / 北緯35.251639度 東経136.914389度 / 35.251639; 136.914389
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みやづ歴史の館(みやづれきしのやかた)は、京都府宮津市字鶴賀にある複合公共施設多目的ホール、宮津市中央公民館、宮津市歴史資料館の役割を持つ。2000年(平成12年)9月オープン。

歴史

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みやづ歴史の館(左)と宮津会館(右)

1967年(昭和42年)開館の宮津会館の西側には、宮津市教育委員会などが入る宮津市中央公民館があった。宮津市中央公民館を解体し、その跡地とさらに西側部分に建設されたのがみやづ歴史の館である。1991年(平成3年)策定の第4次宮津市総合計画では、重点プロジェクトとして複合施設の建設が盛り込まれた。1998年度から2000年度までの3か年事業として建設され、2000年(平成12年)9月にみやづ歴史の館がオープンした。総事業費は22億円。

施設

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多目的に利用できる300人収容の小ホールなどがあり、小ホールの客席はすべて収容可能である。1階と3階が宮津市中央公民館であるが、南側の宮津市立前尾記念文庫の1階も宮津市中央公民館分館となっている。4階と5階は宮津市歴史資料館であるが長期休館している。隣接する宮津会館とは屋内から行き来することができ、所在地(宮津市字鶴賀2164)を共有している。敷地の北側は宮津湾日本海)であり、東側は大手川河口である。

  • 4・5階:宮津市歴史資料館展示室(常設展示室・企画展示室・収蔵庫)
  • 3階:宮津市中央公民館(110席の大会議室・30席の小会議室・20畳の和室・12席の談話室)
  • 2階:小ホール
  • 1階:事務室、ロビー、中央公民館(32席の体験学習室・情報コーナー)

小ホール

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  • 舞台:間口9.0メートル、奥行5.89メートル、高さ5.50メートル
  • 客席:286席(うち車椅子席2席)

周辺

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参考文献

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  • 「『歴史の館(仮称)』を建設 歴史的文化遺産を展示・生涯学習の拠点に」広報みやづ、1998年3月号
  • 『宮津市50年の歩み』宮津市、2004年

外部リンク

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