みらい平駅
みらい平駅 | |
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駅舎(2017年4月9日) | |
みらいだいら Miraidaira | |
◄TX15 守谷 (6.6 km) (4.3 km) みどりの TX17► | |
所在地 | 茨城県つくばみらい市陽光台一丁目5番地 |
駅番号 | TX16 |
所属事業者 | 首都圏新都市鉄道 |
所属路線 | つくばエクスプレス |
キロ程 | 44.3 km(秋葉原起点) |
駅構造 | 地下駅(堀割構造) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 5,811人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 2005年(平成17年)8月24日 |
みらい平駅(みらいだいらえき)は、茨城県つくばみらい市陽光台一丁目にある、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの駅である。駅番号はTX16。
歴史
[編集]計画当初の(仮称)伊奈谷和原駅は、守谷駅とみどりの駅の中間点である、現在地より守谷寄り2km程の地点に設置される構想であった(成瀬付近)。
- 2004年3月12日 - 監査運転のために、初めて電車が乗り入れ。
- 2005年8月24日 - 筑波郡谷和原村大字東楢戸字小目作1722番地1(現在地)に開業。
- 2006年3月27日 - 筑波郡谷和原村、伊奈町の合併により、つくばみらい市東楢戸字小目作1722番地1に住所表記を変更。同時に予定町名及び仮画地番号の使用を開始し、陽光台一丁目4街区1画地の表記も使用される。
- 2013年6月29日 - 土地区画整理事業が終了したことにより、つくばみらい市陽光台一丁目5番地に住所表記を変更。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する。掘割構造のため駅舎は地平にあり、つくばエクスプレスの駅では唯一駅舎が独立して建てられている。駅舎は鉄筋コンクリート造りであるが、屋根を支えるアーチ状の梁は木材となっている。駅コンコースと、掘割にあるホームの間に吹き抜けが設けてある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | つくばエクスプレス | 下り | つくば方面[2] |
2 | 上り | 秋葉原方面[2] |
利用状況
[編集]開業以来の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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2005年(平成17年) | 905 |
2006年(平成18年) | 1,278 |
2007年(平成19年) | 1,860 |
2008年(平成20年) | 2,383 |
2009年(平成21年) | 2,800 |
2010年(平成22年) | 3,149 |
2011年(平成23年) | 3,387 |
2012年(平成24年) | 3,679 |
2013年(平成25年) | 4,004 |
2014年(平成26年) | 4,237 |
2015年(平成27年) | 4,609 |
2016年(平成28年) | 4,835 |
2017年(平成29年) | 5,094 |
2018年(平成30年) | 5,271 |
2019年(令和元年) | 5,479 |
2020年(令和 | 2年)4,008 |
2021年(令和 | 3年)4,492 |
2022年(令和 | 4年)5,266 |
2023年(令和 | 5年)5,811 |
駅周辺
[編集]- みらい平駅前交番
- ピアシティみらい平
- 常陽銀行 みらい平リテールステーション
- 筑波銀行 みらい平支店
- カスミ フードスクエア みらい平駅前店
- とりせん みらい平店
- ヤックスドラッグつくばみらい平店
- セカンドストリートみらい平店
- 農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター谷和原圃場
- アシックス関東つくば配送センター
- 高砂熱学イノベーションセンター
- 東福寺
- 板橋不動尊
- 筑波カントリークラブ
- 常陽カントリークラブ
- 茨城ゴルフ倶楽部
- 取手国際ゴルフ倶楽部
- ワープステーション江戸 - タクシーで約10分
- きらくやまふれあいの丘
- 伊奈聖地霊園
- 小張愛宕神社(国指定重要無形民俗文化財「綱火」会場)
- みらい平郵便局
- シャトレーゼみらい平店
- つくばみらい市立富士見ヶ丘小学校
バス
[編集]つくば市谷田部地区、つくばみらい市伊奈地区・取手市方面への路線バスと、つくばみらい市のコミュニティバス「みらい号」が駅前を経由する。また、つくばみらい市役所伊奈庁舎 - 谷和原庁舎間無料シャトルバスを運行している。
- 一般路線バス
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 |
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常陽ゴルフ場・つくば工科高校 | 谷田部車庫 | ■関鉄 | ||
図書館入口・すみれ野団地入口・取手市役所入口・白山八丁目 | 取手駅西口 |
- コミュニティバス
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 |
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東(右) | 紫峰ヶ丘5丁目・きらくやまふれあいの丘・総合運動公園入口・板橋不動尊前 | 循環みらい平駅 | ■関鉄 | |
東(左) | 紫峰ヶ丘5丁目・板橋不動尊前・・総合運動公園入口・きらくやまふれあいの丘 | |||
南(右) | ワープステーション江戸・きらくやまふれあいの丘・伊奈庁舎・守谷駅東口 | |||
南(左) | 守谷駅東口・伊奈庁舎・きらくやまふれあいの丘・ワープステーション江戸 | |||
北西(右) | 谷和原庁舎・守谷駅東口・小絹駅・城山運動公園入口 | |||
北西(左) | 城山運動公園入口・小絹駅・守谷駅東口・谷和原庁舎 | |||
直行 | (途中無停車) | きらくやまふれあいの丘 | ||
直行 | (途中無停車) | 伊奈庁舎 | ||
直行 | (途中無停車) | 谷和原庁舎 | ||
備考
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駅名の由来
[編集]計画時点での仮称は「伊奈谷和原駅」(いなやわらえき)であったが、公募などにより「みらい平」駅に決定した。「みらい平」は、元はつくばエクスプレス沿線地域全体の名称であった『みらい平・いちさと』から一部引用された名称である。
さらにこの駅名に関連し、旧・谷和原村と旧・伊奈町が合併して発足した自治体の名称が「つくばみらい市」となった。ただし、この「つくばみらい市」の名称についてはさまざまな議論がなされている(決定までの経緯の詳細はつくばみらい市の記事を参照)。
隣の駅
[編集]- ワールドレディスチャンピオンシップ開催時には、一部の快速が臨時停車する。
その他
[編集]当駅を出発し本線上を南進すると、次の守谷駅との間にデッドセクション(交流20000V(50Hz)・直流1500Vの、交流・直流接続)がある。
脚注
[編集]- ^ 川島令三『【図説】日本の鉄道 首都近郊スペシャル 全線・全駅・全配線』講談社、2014年4月23日、72頁。
- ^ a b “みらい平駅|駅情報・路線図”. つくばエクスプレス. 首都圏新都市鉄道. 2021年5月4日閲覧。
- ^ つくばエクスプレス乗車人員