やましたひでこ
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やましたひでこ(1954年[1]1月29日[2] - )は、自称クラターコンサルタント[3]。
著書『新・片づけ術 断捨離』のヒットにより断捨離という言葉を広めた[4]。
人物
[編集]大学生のころ、ヨガの行法哲学である「断行・捨行・離行」をヒントに、自宅の不用品などの整理などをする片付けを、「断捨離」というメソッドで構築し、心の整理と新陳代謝を促す発想の転換法を生み出した[3]。
断捨離は単なる整理整頓ではなく、モノへの執着・こだわりを捨てて、身の回りをきれいにするだけでなく、心身ともにストレスを解消すること、不必要なものを手放し、本当の必要なもの、価値のあるものを残し、正しい整理整頓の仕方や、人間の関係性などの改善にもつながるという。
この「断捨離」のことばはやました自身が登録商標として出願している[3]。
著書
[編集]- 『新・片づけ術「断捨離」』(2009年12月、マガジンハウス)
- 『モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ』(2009年12月、同文舘出版)
- 『ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術』(2010年6月、宝島社)
- 『不思議なくらい心がスーッとする断捨離』(2011年4月、三笠書房)
- 『新・生き方術 俯瞰力 続・断捨離』(2011年5月、マガジンハウス)
- 『モノが減ると、家事も減る 家事の断捨離』(2017年4月、マガジンハウス)
- 『人生を変える断捨離』(2018年2月、ダイヤモンド社)
- 『1日5分からの断捨離~モノが減ると、時間が増える』(2020年12月、大和書房)
- 『モノが減ると「運」が増える 1日5分からの断捨離』(2022年12月、大和書房)
- 『おひとりさまの断捨離』(2023年10月、光文社)
- 『人生が変わる 1日1つ 断捨離』(2023年10月、永岡書店)
- 『小さな断捨離が呼ぶ幸せな暮らし方』(2023年12月、主婦と生活社)
- 『暮らしも心も調う大人の断捨離手帖』(2024年9月、Gakken)
- 『引き出し1つから始める 1日1か所 断捨離』(2024年11月、大和書房)
メディア出演
[編集]- テレビ
- 記事
- 親子関係こそ、“断捨離”しなさい。累計300万部超!【断捨離】やましたひでこと“子育てブラック・ジャック”奥田健次の初対談【前篇】(2015年3月11日、ダイヤモンド・オンライン)[5]
- “断捨離・子育て術”の極意とは?累計300万部!【断捨離】のやましたひでこと“子育てブラック・ジャック”の奥田健次の初対談【後篇】(2015年3月12日、ダイヤモンド・オンライン)[6]
出典
[編集]- ^ “妹たちへ やましたひでこ 55歳で断捨離が開いた人生”. 日経新聞. 2024年10月22日閲覧。
- ^ “最低の誕生日に。”. やましたひでこ ブログ. 2024年10月22日閲覧。
- ^ a b c “プロフィール”. やましたひでこ公式サイト. 2022年8月6日閲覧。
- ^ “「断捨離(だんしゃり)」という言葉が定着するようになったのは…”. 東京新聞 (2021年12月25日). 2022年8月6日閲覧。
- ^ “親子関係こそ、“断捨離”しなさい。累計300万部超!【断捨離】やましたひでこと“子育てブラック・ジャック”奥田健次の初対談【前篇】”. ダイヤモンド・オンライン (2015年3月11日). 2025年4月1日閲覧。
- ^ ““断捨離・子育て術”の極意とは?累計300万部!【断捨離】のやましたひでこと“子育てブラック・ジャック”の奥田健次の初対談【後篇】”. ダイヤモンド・オンライン (2015年3月12日). 2025年4月1日閲覧。