アサガミ
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 | 日本 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル6階 |
設立 | 1948年11月18日 (双栄運輸株式会社) |
業種 | 倉庫・運輸関連業 |
法人番号 | 2010001035562 |
事業内容 | 港湾運送事業、倉庫業、貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、海上運送事業ならびに通関業 |
代表者 | 代表取締役会長 木村知躬 代表取締役社長兼社長執行役員 木村健一 代表取締役専務兼専務執行役員 篠塚昌宏 |
資本金 | 21億8900万円 |
発行済株式総数 | 1,418,000株 (2023年3月31日現在)[1] |
売上高 | 連結:410億9154万6000円 (2023年3月期)[1] |
営業利益 | 連結:16億7633万5000円 (2023年3月期)[1] |
経常利益 | 連結:18億7245万9000円 (2023年3月期)[1] |
純利益 | 連結:10億264万6000円 (2023年3月期)[1] |
純資産 | 連結:190億8004万7000円 (2023年3月31日現在)[1] |
総資産 | 連結:453億2557万5000円 (2023年3月31日現在)[1] |
従業員数 | 連結:1521名 (2023年3月31日現在)[1] |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 興誠監査法人 |
主要株主 | 株式会社オーエーコーポレーション 54.43% 三井住友信託銀行株式会社 4.38% 芝海株式会社 3.56% 株式会社三菱UFJ銀行 2.70% 大同生命保険株式会社 2.57% 共栄火災海上保険株式会社 2.54% アサガミ従業員持株会 1.78% 三菱ふそうトラック・バス株式会社 1.06% 株式会社商工組合中央金庫 1.06% 木村健一 0.96% (2023年3月31日現在)[1] |
外部リンク | https://www.asagami.co.jp/ |
特記事項:創業は1918年。 |
アサガミ株式会社(ASAGAMI CORPORATION.)は、東京都千代田区に本社を置く物流業者。東京証券取引所スタンダード市場上場。
概要
[編集]1918年に合資会社浅上商店として創業。1948年11月に東京急行電鉄(現:東急)の出資を受け、双栄運輸株式会社として設立[2]。倉庫の運営、港湾荷役や海運関連のフォワーディング、陸運事業、エア・フレイト・フォワーダーを主力事業としており、子会社にアサガミプレスセンターとマイプリントの印刷関連企業を持つ。また、JFEスチールとは長年の取引関係にある[3]。
2021年には、第97回東京箱根間往復大学駅伝競走の國學院大學のユニホームスポンサーとなった他[4]、2022年9月には、広島県坂町にある平成ケ浜中央公園のネーミングライツを取得し、「アサガミベイサイドパーク」と命名した[5]。
沿革
[編集]- 1918年 - 合資会社浅上商店として創業。
- 1948年11月 - 東京急行電鉄(現:東急)の出資を受け、双栄運輸株式会社として設立。
- 1950年3月 - 浅上商店の商号を浅上倉庫株式会社へ変更。
- 1951年1月 - 双栄運輸の商号を東京航運株式会社へ変更。
- 1953年3月 - 東京航運が川崎製鉄(現:JFEスチール)の特命業者となる。
- 1954年12月 - 東京航運が浅上倉庫を吸収合併。同時に商号を浅上航運倉庫株式会社へ変更。
- 1959年12月 - 旭硝子(現:AGC)の特命業者となる。
- 1961年10月 - 東京証券取引所2部上場。
- 1979年6月 - 東京急行電鉄が保有していた全株式を子会社である大崎建運株式会社(後のオーテック株式会社)へ譲渡。東急グループとの資本関係がなくなる。
- 1989年4月 - アサガミ株式会社へ商号変更。
- 1995年1月 - 株式会社エアロ航空を子会社化。
- 1999年12月 - オーテックを吸収合併。
- 2001年10月 - 株式会社トクマプレスセンターを子会社化。同年12月にトクマプレスセンターの商号をアサガミプレスセンター株式会社へ変更。
- 2007年9月 - 株式会社マイプリントを子会社化。
子会社
[編集]- 浅上重機作業株式会社
- アサガミ・キャリア・クリエイト株式会社
- 株式会社エアロ航空
- 港運輸工業株式会社
- ホワイト・トランスポート株式会社
- アサガミプレスセンター株式会社
- アサガミプレスいばらき株式会社
- マイプリント株式会社
- アサガミ物流株式会社