アプライト
火成岩 | |
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アプライト[1][2](英: aplite)は、ほとんど有色鉱物を含まない細粒の火成岩。花崗岩と鉱物組成が似ているために、半花崗岩(はんかこうがん)ともいう。小規模な岩脈として産することが多い。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 都城秋穂、久城育夫『岩石学II - 岩石の性質と分類』共立出版〈共立全書〉、1975年、85-86頁。ISBN 4-320-00205-9。
- 黒田吉益、諏訪兼位『偏光顕微鏡と岩石鉱物 第2版』共立出版、1983年、242-243頁。ISBN 4-320-04578-5。
- 益富壽之助『原色岩石図鑑 全改訂新版』保育社、1987年、36-37頁。ISBN 4-586-30013-2。
- 豊遙秋、青木正博『検索入門 鉱物・岩石』保育社、1996年、34-37頁。ISBN 4-586-31040-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- “アプライト,(アプライト花崗岩,アプロ花崗岩)”. 地質標本館. 産業技術総合研究所地質調査総合センター. 2011年6月7日閲覧。