アート・パンク
アート・パンク | |
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様式的起源 | パンク・ロック、アート・ロック、プロトパンク、エクスペリメンタル・ロック、クラウトロック |
文化的起源 | 1970年代中盤 アメリカ合衆国 イングランド |
使用楽器 | ボーカル、ギター、ベース、ドラムス、キーボード |
アート・パンク (Art punk)とは実験的な要素を持つパンク・ロックもしくはポストパンク音楽を指す。また芸術大学や芸術の世界に関連を持つバンドを指すこともある。
最初に「アート・パンク」と呼ばれたのはニューヨーク・ドールズ、テレヴィジョン、パティ・スミス、初期ディーヴォなどのニューヨークシーンのアーティストである[1]。メンバーの大半が芸術大学出身のワイヤー[2]もアート・パンクに位置付けられる。
脚注
[編集]- ^ Desrosiers, Mark "25 Up: Punk's Silver Jubilee - Aesthetic Anesthetic: Liberating the Punk Canon", PopMatters
- ^ Newman, Colin (2006) "Wire: the art-punk band's journey and legacy", The Independent, 17 February 2006