イエメン軍
イエメン軍 | |
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派生組織 | イエメン陸軍 イエメン海軍 イエメン空軍 |
本部 | サナア |
指揮官 | |
最高司令官 | ラシャード・アル=アリーミー |
財政 | |
軍費/GDP | 6% |
イエメン軍(イエメンぐん、アラビア語:الْقُوَّاتُ الْمُسَلَّحَةُ الْيَّمَّنِيَّة、ラテン文字転写: Al-Quwwat Al-Musallahah Al-Yamaniyah)は、イエメン陸軍、イエメン海軍、イエメン空軍の三軍種で構成されるイエメンの軍隊である。
イエメン軍の法律上の最高司令官は大統領だが、事実上の指揮権はイエメン政府の長である首相が有している。
イエメン軍の管理・運営は国防省 (Ministry of Defence) が担当する。
イエメン陸軍
[編集]イエメン陸軍は60,000人の兵力を保有する。
イエメン海軍
[編集]→「イエメン海軍艦艇一覧」も参照
イエメン海軍は1,700人の兵力を保有している。基地がアデン、ホデイダ、ソコトラ、アルムカラ、ペリム島に存在する。 艦艇はタランタル型コルベット2隻を中心にしている。
イエメン空軍
[編集]イエメン空軍は5,000人の人員を保有する。
準軍事組織
[編集]この他、準軍事組織として内務省の中央保安機構、沿岸警備隊をはじめ、共和国防衛隊などがある。
脚注
[編集]参考文献
[編集]International Institute for Strategic Studies(IISS),The Military Balance 2008