エドマンド・シェフィールド (第2代バッキンガム=ノーマンビー公)
エドマンド・シェフィールド Edmund Sheffield | |
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第2代バッキンガム=ノーマンビー公 | |
在位 | 1721年 - 1735年 |
出生 | 1716年1月11日 |
死去 | 1735年10月30日(19歳没) ローマ |
家名 | シェフィールド家 |
父親 | 初代バッキンガム=ノーマンビー公ジョン・シェフィールド |
母親 | キャサリン・ダーンリー |
第2代バッキンガム=ノーマンビー公エドマンド・シェフィールド(Edmund Sheffield, 2nd Duke of Buckingham and Normanby, 1716年1月11日 - 1735年10月30日)は、イギリスの貴族。父は初代バッキンガム=ノーマンビー公ジョン・シェフィールド、母はイングランド王ジェームズ2世の庶子キャサリン・ダーンリー。1716年から1721年までノーマンビー侯でもあった[1]。
生涯
[編集]唯一存命の嫡男だったため、1721年に父が没した時に5歳で公位を継承した。1732年にオックスフォード大学ザ・クイーンズ・カレッジへ入学したが[2]、1735年、ローマで結核により死去した。独身で子供も無かったため爵位は消滅したが、異母兄のチャールズ・ハーバートが領地と家名を受け継ぎ、シェフィールド家は準男爵として存続した[3]。
脚注
[編集]- ^ Doyle, James William Edmund (1885). The Official Baronage of England, v. 1. London: Longmans, Green. p. 270 2009年3月22日閲覧。
- ^ Foster, Joseph (1891–1892). Alumni Oxonienses: The Members of the University of Oxford, 1715–1886. Parker & Co. p. 1284. ISBN 978-1-85506-843-8 2009年3月22日閲覧。
- ^ Deed Poll Office: Private Act of Parliament 1735 (9 Geo. 2). c. 20
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