エリック・エドワーズ

エリック・エドワーズ
Eric Edwards
Eric Edwards
本名 Robert Everett
別名義 Eric Cowards、
Erik Edwards、
Rob Emmett、
Rob Everett、
Rob Evert、
Eric Roberts
生年月日 (1945-11-30) 1945年11月30日(78歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ミシガン州
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
民族 コーカソイド
ジャンル ハードコア
活動期間 1969年 - 2004年
活動内容 俳優、監督、脚本、製作
配偶者 クリス・ジョーダン(離婚)
キャシー(離婚)
アルカディア・レイク(離婚)
レネ・サマーズ(1986年 - ?)
受賞
XRCO殿堂AVN殿堂
テンプレートを表示

エリック・エドワーズ(Eric Edwards、1945年11月30日 - )は、アメリカ合衆国出身の元ポルノ男優。1960年代から1990年代まで性行為を演じ続けた唯一の男優であり、約1000本の映画に出演した[1]。監督作品も数十本に上り、脚本や編集も手がけている。

来歴

[編集]

テキサス州ウェイコベイラー大学で演劇を学んだ[2]

ポルノ界に入る前はウィリアム・モリス・エージェンシーが自身の権利を代行していた[1]。ポルノ界における活動の傍ら、ジレットコレコ、クローズアップ歯磨き粉などといったコマーシャルへの出演も行ってきた。

私生活

[編集]

ポルノ女優のクリス・ジョーダンアルカディア・レイクレネ・サマーズと短期間ながら結婚していた時期がある[2]

作品の一部

[編集]

出演

[編集]
  • 1974年 - 『絶頂の日々/マダム3(スリー)エックス (The Private Afternoons of Pamela Mann)
  • 1977年 - 『ウォーターパワー/アブノーマル・スペシャル (Water Power)
  • 1978年 - 『デビー・ダズ・ダラス(Debbie Does Dallas)
  • 1980年 - 『ブロージョブ/変態暴行 (American Pie)
  • 1981年 - 『ネオン・ナイツ (Neon Nights)
  • 1981年 - 『アネット・ヘブン/淫肉エアロビクス (Charli)
  • 1982年 - 『幼愛ロリータ/タブー・コア (Taboo II)
  • 1983年 - 『ローズ色の娘たち/ディープ・ナマビジョン (Sexcapades)
  • 1983年 - 『エクスタシーガールズ/ザ・快楽 (Private Teacher)
  • 1984年 - 『X Factor
  • 1984年 - 『スランバー・パーティー/ティーンエージャー淫美の乱交パーティー (Slumber Party)
  • 1984年 - 『ブルック・フィールズのセックス発電ボディ (Maid in Manhattan)
  • 1984年 - 『A感アクトレス/バック・バイブ (Great Sexpectations)
  • 1985年 - 『Dangerous Stuff
  • 1985年 - 『オリジナル・ブルー (Corporate Assets)
  • 1986年 - 『テージャ・レイの媚肉交換 (Tickled Pink)
  • 1986年 - 『Lust on the Orient Express
  • 1987年 - 『Xレート・ドール/倒錯遊戯 (Dollface)
  • 1989年 - 『ダーティ・リップス/私を何度も汚して (Talk Dirty to Me, Part 7)
  • 1989年 - 『アネット・ヘブン/白いドレスの女の奥 (Bodies in Heat 2)
  • 1990年 - 『デルタロード/汁体 (Roadgirls)
  • 1990年 - 『The Last X-rated Movie
  • 1991年 - 『ツイン・ピンクス/絶頂の7日間 (Twin Peeks)
  • 1992年 - 『ダイナマイト・サクセス・ボディ (Bedrooms and Boardrooms)

監督

[編集]
  • 1986年 - 『ロマンシング・エロ/痙攣 (In All the Right Places)
  • 1990年 - 『エロチカ・ヘヴン (Sweet Angel Ass)
  • 1992年 - 『セレナ・スティール in エロティック・ナイト (The Visualizer)
  • 1992年 - 『ヌード・ボイス (Talk Dirty to Me 9)
  • 1992年 - 『発情牝アシュリン・ギア/美獣クライマックス (Sexual Instinct)
  • 1992年 - 『スペシャル・ボディ・トーク/金髪愛人倶楽部 (A Pussy Called Wanda 2)
  • 1992年 - 『GカップマドンナKISS/美肉のしたたり (Dripping with Desire)
  • 1993年 - 『ミッドナイト・マッドネス (Midnight Madness)
  • 1994年 - 『人間いそぎんちゃくテリー・ダイヴァー/美獣クライマックス2 (Sexual Instinct 2)

受賞

[編集]
  • 1983年 CAFA 最優秀主演男優賞『ローズ色の娘たち/ディープ・ナマビジョン (Sexcapades)[3]
  • 1984年 XRCO 最優秀主演男優賞『A感アクトレス/バック・バイブ (Great Sexpectations)[3]
  • 1985年 AVN 最優秀主演男優賞(映画)『X Factor[4]
  • 1985年 CAFA 最優秀主演男優賞『オリジナル・ブルー (Corporate Assets)[3]
  • 1986年 AVN 最優秀主演男優賞(ビデオ)『Dangerous Stuff[4]
  • 1986年 AVN 最優秀カップルセックスシーン(ビデオ)『スランバー・パーティー/ティーンエージャー淫美の乱交パーティー (Slumber Party)[4]
  • 1986年 XRCO 最優秀助演男優賞『Lust on the Orient Express[3]
  • 1989年 XRCO 最優秀助演男優賞『アネット・ヘブン/白いドレスの女の奥 (Bodies in Heat 2)[3]
  • 1990年 AVN 最優秀カップルセックスシーン(映画)『Firestorm 3[4]
  • 1991年 AVN 最優秀主演男優賞(ビデオ)『The Last X-rated Movie[4]
  • AVN殿堂[5]
  • Legends of Erotica[6]
  • XRCO殿堂[7]

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]