エルミテ諸島
エルミテ諸島・オルノス島のホーン岬 | |
地理 | |
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座標 | 南緯55度50分 西経67度25分 / 南緯55.833度 西経67.417度座標: 南緯55度50分 西経67度25分 / 南緯55.833度 西経67.417度 |
諸島 | ティエラ・デル・フエゴ |
隣接水域 | 太平洋 |
主要な島 | エルミテ島(西: Isla Hermite)、Herschel島、Deceit島、オルノス島(西: Isla Hornos) |
最高標高 | 178 m (584 ft) |
行政 | |
州 | XII州 |
県 | アンタルティカ・チレーナ県 |
コムーナ | カボ・デ・オルノス |
エルミテ諸島(エルミテしょとう、スペイン語: Islas Hermite)またはハーミット諸島(英語: Hermite Islands)は、南アメリカ最南部、ティエラ・デル・フエゴにあるチリ領の諸島。南アメリカの主要な陸地の中では最南端であるホーン岬が位置するオルノス島を含む[1]。
地理
[編集]すぐ北のウォラストン諸島との間はフランクリン海峡によって隔てられ、ともにカボ・デ・オルノス国立公園を形成する。
なお南アメリカの最南端は、南のドレーク海峡にあるディエゴ・ラミレス諸島であり、ホーン岬の南西約100kmに位置する。
歴史
[編集]オランダの提督 Jacques l'Hermite にちなんで名づけられた。
1832年から1833年にかけて、チャールズ・ダーウィンがこの地を訪問した。
1978年、アルゼンチンはこの諸島周辺の島々を占領するソベラニア作戦を開始したが、作戦は中止された。