オンタリオ国際空港

オンタリオ国際空港 LA/Ontario International Airport
連邦航空局 空港図
IATA: ONT - ICAO: KONT
概要
国・地域	アメリカ合衆国
所在地	カリフォルニア州オンタリオ
種類	公共
所有者	Los Angeles World Airports
拠点航空会社	UPS航空
敷地面積	705 ha
標高	288 m (944 ft)
座標	北緯34度03分22秒 西経117度36分04秒 / 北緯34.05611度 西経117.60111度 / 34.05611; -117.60111座標: 北緯34度03分22秒 西経117度36分04秒 / 北緯34.05611度 西経117.60111度 / 34.05611; -117.60111
公式サイト	公式ウェブサイト
地図
ONT ロサンゼルス都市圏の地図を表示 ONT カリフォルニア州の地図を表示 ONT アメリカ合衆国の地図を表示 空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面 08L/26R 有 3,718×46 コンクリート/アスファルト[1] 08R/26L 有 3,109×46 コンクリート
統計（2019年）
旅客数	5,583,732
出典：連邦航空局[2]
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空港の一覧
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オンタリオ国際空港（オンタリオこくさいくうこう、英: Ontario International Airport） (IATA: ONT, ICAO: KONT, FAA LID: ONT) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州オンタリオ市に位置する地域空港だが、国際線も就航している。

ロサンゼルスのダウンタウンから約60km離れているため利便性に難があり、近年旅客数は低迷しているが、航空貨物の設備は全米でも有数の規模を持っている。物流大手のUPSが拠点を置いており、オンタリオ市の主要な雇用主となっている。このため地元住民は空港の騒音公害に比較的寛容であり、空港の24時間発着を許可している。オンタリオ空港は3700mの滑走路を備えており、大型機の発着が可能である。このためロサンゼルス国際空港を補完する空港として重要な地位を占める。『フォーブス誌』は本空港をアメリカ国内の五大代替空港のひとつにあげている。

オンタリオ国際空港には3つの旅客ターミナルがある。ターミナル2は13ゲートを有する。ターミナル4は14ゲートを有する。国際線ターミナルは到着設備のみで、出発は国内線ターミナルからとなる。

貨物ターミナルは会社ごとに分かれている。UPS航空は空港の南東部、フェデックス・エクスプレスは北西部に位置している。

航空会社	就航地
サウスウエスト航空	ラスベガス、オークランド、フェニックス、サクラメント、サンノゼ
ジェットブルー航空	ニューヨーク/JFK
アラスカ航空	シアトル
ホライゾン航空	ポートランド
デルタ航空	アトランタ
デルタ・コネクション	ソルトレイクシティ
ユナイテッド航空	デンバー
ユナイテッド・エクスプレス	ヒューストン/インターコンチネンタル
アメリカン航空	ダラス
アメリカン・イーグル	フェニックス
ボラリス	メキシコシティ、グアダラハラ
チャイナエアライン	台北/桃園[3]

• UPS航空
• フェデックス・エクスプレス
• アマゾン・エア
• アロハエアカーゴ
• アジア・パシフィック・エアラインズ

空港の東には、全米最大級のアウトレットモールオンタリオ・ミルズがある。

ロサンゼルス大都市圏には、ロサンゼルス/LAX、ロサンゼルス/サンタアナ（オレンジ・カウンティ）(SNA)、ロサンゼルス/バーバンク(BUR)、そしてロサンゼルス/ロングビーチ(LGB)などの空港がある。

Los Angeles International

Ontario International

John Wayne

Hollywood Burbank

Long Beach

ロサンゼルス・メトロポリタン・エリアの空港の位置関係

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