カール・ジュルゲンセン

カール・フレデリック・ジュルゲンセン(Carl Fredrich Jurgensen、1862年 - 1940年8月29日)は、日本聖書教会(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の全身)の創設者。

ドイツシュレークウイクホースタインに生まれる。ルター派の信徒であった。アメリカ合衆国に移住し、1912年にオハイオ州クリーブランドに住んだ。ある日、祈りの中で「Japan」という声を聞く。また、妻にも日本宣教の幻が与えられる。それがきっかけで日本宣教を志す。1913年に妻と娘2人を伴って来日する。最初は横浜に上陸し、東京小石川上富士前に伝道館を建てる。1927年に滝野川神召教会を建設する。

参考文献

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  • 細井修一「ジュルゲンセン、カール・フレデリック」『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年
  • 中村敏『日本における福音派の歴史』いのちのことば社、2000年