ガレージ・フラワー
『ガレージ・フラワー』 | ||||
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ザ・ストーン・ローゼズ の コンピレーション・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | ストロベリー・スタジオ、イエロー・トゥー[1] | |||
ジャンル | オルタナティヴ・ロック、インディー・ロック、ポストパンク | |||
時間 | ||||
レーベル | ガレージ・フラワー・レコード | |||
プロデュース | マーティン・ハネット[1] | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ザ・ストーン・ローゼズ アルバム 年表 | ||||
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『ガレージ・フラワー』(Garage Flower)は、1996年に発売されたザ・ストーン・ローゼズのコンピレーション・アルバム。バンド側の認可を得ずに発売されたアルバムで[3][4]、デビュー前の1985年頃に行われたレコーディング・セッションが収録されている。
背景
[編集]「ソー・ヤング」と「テル・ミー」の2曲は、バンドのデビュー・シングルとしてリリースされた[3]。また、「ヒア・イット・カムズ」は後にシングル「サリー・シナモン」のB面に再録音ヴァージョンが収録され、「アイ・ウォナ・ビー・アドアード」と「ディス・イズ・ザ・ワン」はファースト・アルバム『ザ・ストーン・ローゼズ』(1989年)で再録音された[1]。残りの曲は完全未発表曲である[1]。
反響・評価
[編集]バンドの母国イギリスでは、1996年12月7日付の全英アルバムチャートで58位となった[2]。Jack Rabidはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け「演奏(及び録音)は、粗野でプリミティヴな、キリング・ジョークに近いポストパンク」と評している[4]。
収録曲
[編集]特記なき楽曲はイアン・ブラウン、ジョン・スクワイア、アンディ・カズンズの共作。
- ゲッティング・プレンティ - "Getting Plenty" - 4:04
- ヒア・イット・カムズ - "Here It Comes" (Ian Brown, John Squire) - 2:39
- トラスト・ア・フォックス - "Trust a Fox" - 3:03
- トラジック・ラウンドアバウト - "Tradjic Roundabout" - 3:12
- オール・アイ・ウォント - "All I Want" - 3:39
- ハート・オン・ザ・ステイヴス - "Heart on the Staves" - 3:19
- アイ・ウォナ・ビー・アドアード - "I Wanna Be Adored" (I. Brown, J. Squire) - 3:29
- ディス・イズ・ザ・ワン - "This Is the One" (I. Brown, J. Squire) - 3:41
- フォール - "Fall" - 2:49
- ソー・ヤング - "So Young" (I. Brown, J. Squire) - 3:18
- テル・ミー - "Tell Me" (I. Brown, J. Squire) - 3:52
- ハッドドック - "Haddock" - 0:14
- ジャスト・ア・リトル・ビット - "Just a Little Bit" - 3:08
- ミッション・インポッシブル - "Mission Impossible" - 3:44
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 日本盤CD (CTCZ-30001 / ZJCI-13005)ブックレット内クレジット
- ^ a b The Stone Roses | full Official Chart History | Official Chart Company - 「ALBUMS」をクリックすれば表示される。
- ^ a b Lindsay, Cam (2011年11月28日). “The Stone Roses They Are The Resurrection”. exclaim!. 2016年11月20日閲覧。
- ^ a b Rabid, Jack. “Garage Flower - The Stone Roses”. AllMusic. 2016年11月20日閲覧。