キャット・レコード
キャット・レコード Cat Records | |
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親会社 | アトランティック・レコード |
設立 | 1954年 |
設立者 | アーメット・アーティガンとハーブ・アブラムソン (Herb Abramson) |
ジャンル | リズム・アンド・ブルース |
国 | アメリカ合衆国 |
本社所在地 | ニューヨーク |
キャット・レコード (Cat Records) は、アメリカ合衆国のアトランティック・レコード傘下のレコードレーベルで、アーメット・アーティガンとハーブ・アブラムソン (Herb Abramson) によって設立され、1954年から1956年まで存続した。
沿革
[編集]キャット・レコードは、1954年にニューヨークで設立された。同様にアトランティック・レコード傘下の完全子会社だったアトコ・レコードほど活発ではなかったが、リズム・アンド・ブルースやドゥーワップ・グループのレコードを制作した。発表されるタイトルは、45回転盤と78回転盤(SPレコード)の両方で発売された。
フロイド・ディクソン (Floyd Dixon) がヒット曲のひとつ「Hey Bartender」を出したのは、キャット・レコードからであった。
所属したアーティスト
[編集]- フロイド・ディクソン (Floyd Dixon)
- ザ・コーズ - 後に「ザ・コードキャッツ (The Chordcats)」と改称
- The Sheiks
- ミッキー&シルビア (Mickey & Sylvia)