キューポラ (曖昧さ回避)

キューポラ (cupola)

  • キューポラ (建築) (cupola) - 建築物の上に設けられる比較的小さいドームのような構造物。
  • キューポラ型の設備
    • キューポラcupola furnace) - 日本語では「溶銑炉(ようせんろ)」。鋳造鉄鋼品を製造するために鉄を溶かすための設備。古来からある小型のものは「」と呼ばれる。
    • キューポラ (ISS) - 国際宇宙ステーション (ISS) の設備の1つ。観測用の多数の窓を備えた視察装置。
    • 砲塔のうち、小型の半球状のものを指す。
    • 戦車を代表とする装甲戦闘車両砲塔上に設置される凸部、もしくは塔状の設備。日本語では「展望塔(てんぼう-とう)」もしくは「司令塔(しれい-とう)」と訳される(英語では“commander's cupola”)。多数の視察孔もしくは潜望鏡を備え、ハッチから頭や上半身を乗り出すことなく外部を視察することができる。上面にハッチを持つものも多い。
    • アメリカ合衆国の鉄道(およびカナダ)で使われた車掌車en:Caboose、カブース)で広く見られた、車体上部に凸型に張り出した監視塔。カブースについては緩急車#アメリカの項で扱う。
  • 角台塔 (cupola) - 多面体の種類。
  • キュポ・ラ - 埼玉県川口市の川口駅東口に位置する複合施設

関連項目

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