コソボ (曖昧さ回避)
コソボ(Косово / Kosovo)は、スラヴ語でクロウタドリを意味する「kos」に、地名を表す接尾辞「-ovo」がついたもので、スラヴ語が話されている地域に多く見られる地名である。この語源とは関係なくカタカナ語としての「コソボ」はその他に示す。
一覧
[編集]- コソボ: バルカン半島南部に位置する地域で、2008年に独立を宣言し一部の国から承認されている国家。
- コソボにあった歴史的な行政区分
- コソボ・メトヒヤ自治州 (1990年-1999年): セルビア共和国の自治州
- コソボ共和国 (1990年-2000年): 1990年に独立を宣言し、少数の国から承認されていた国家。
- コソボ社会主義自治州: 1974年から1990年まで存続したユーゴスラビア社会主義連邦共和国のセルビア社会主義共和国の自治州
- コソボ・メトヒヤ自治州 (1946年-1974年): 1946年から1974年まで存続した、ユーゴスラビア連邦人民共和国のセルビア人民共和国の自治区。
- コソボ州: オスマン帝国統治下の州
- コソボ郡: セルビア統治下で設置された郡のひとつ。
- コソボ・ポモラヴリェ郡: セルビア統治下で設置された郡のひとつ。
- コソボにあった歴史的な行政区分
このほか、コソボという地名はブルガリア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア共和国、ベラルーシ、ロシア、ポーランドなどの各地に見られる。