ゴースト・イン・ザ・マシーン

『ゴースト・イン・ザ・マシーン』
ポリススタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ニュー・ウェイヴ
時間
レーベル A&M
プロデュース ポリス & ヒュー・パジャム
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(イギリス[1]、オランダ[2]
  • 2位(アメリカ[3]
  • 5位(ニュージーランド[4]、ノルウェー[5]
  • 6位(スウェーデン[6]
  • 11位(オーストリア[7]
  • 29位(日本[8]
  • ポリス アルバム 年表
    ゼニヤッタ・モンダッタ
    (1980年)
    ゴースト・イン・ザ・マシーン
    (1981年)
    シンクロニシティー
    (1983年)
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    ゴースト・イン・ザ・マシーン』(Ghost in the Machine)は、1981年にリリースされたポリスの4作目のスタジオ・アルバム

    『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・グレイテスト・アルバム500』に於いて、323位にランクイン[9]

    収録曲

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    表記の無い物はスティングの作曲

    1. マテリアル・ワールド - Spirits in the Material World – 2:59
    2. マジック - Every Little Thing She Does Is Magic – 4:22
    3. インヴィジブル・サン - Invisible Sun – 3:44
    4. ハングリー・フォー・ユー - Hungry for You (J'aurais Toujours Faim de Toi) – 2:53
    5. 破壊者 - Demolition Man – 5:57
    6. トゥ・マッチ・インフォメーション - Too Much Information – 3:43
    7. リヒューマナイズ・ユアセルフ - Rehumanize Yourself (Copeland, Sting) – 3:10
    8. ワン・ワールド - One World (Not Three) – 4:47
    9. オメガマン - Omegaman (Summers) – 2:48
    10. シークレット・ジャーニー - Secret Journey– 3:34
    11. 暗黒の世界 - Darkness (Copeland) – 3:14

    日本国内版

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    • 2003年に日本で発売されたリマスター版と紙ジャケット版はエンハンスドCDとしてリリースされ、エンハンスド領域には「マジック」のビデオが収録されている。

    特記すべき曲

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    インヴィジブル・サン (Invisible Sun)
    激化する北アイルランド紛争をテーマにした曲。
    「北アイルランドでの対立を扱っている」と言う理由でBBCではビデオ・クリップが放送禁止になった。
    破壊者 (Demolition Man)
    ポリスがリリースした曲の中ではほぼ6分と一番長い曲である。スティングがグレイス・ジョーンズへ同年に提供した曲をロックアレンジでセルフカバーしたもの。後にシルヴェスター・スタローンウェズリー・スナイプス主演の映画『デモリションマン』の主題歌としてスティングによるセルフカバーが録音・発売された。

    脚注

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