ゴータ郡
ゴータ郡 Landkreis Gotha | |
---|---|
紋章 | |
ドイツでの位置 | |
行政 | |
国 | ドイツ |
州 | テューリンゲン州 |
郡長 | Onno Eckert |
地理 | |
人口 | |
人口 | 133,825 人 (2021年12月31日現在)[1] |
郡庁 | |
所在地 | ゴータ |
住所 | 18.-März-Straße 50 99867 Gotha |
その他 | |
ナンバープレート | GTH |
自治体コード | 16 0 67 |
州内での位置 | |
ゴータ郡 (ドイツ語: Landkreis Gotha)は、ドイツ連邦テューリンゲン州の郡。 東に州都エアフルトと接する。 郡都はゴータ。
歴史
[編集]1640年、神聖ローマ帝国のザクセン=ヴァイマル公国の一部を分離し、ザクセン=ゴータ公国が建国された。 後に周囲の公国から領土を割譲された。
1680年、ザクセン=ゴータ公国は7つの公国に分割され、ゴータ郡の領域はザクセン=ゴータ=アルテンブルク公国が統治した。
1825年、フリードリヒ4世の崩御によって、公国はザクセン=ヒルトブルクハウゼン公国とザクセン=コーブルク=ゴータ公国に分割された。
1918年、ドイツ革命によってドイツ帝国が滅亡すると、南部のコーブルクはバイエルン州に、北部のゴータ郡はテューリンゲン州に編入された。
1922年10月1日、ヴァイマル共和政府はゴータを中心に、オーアドルフとヴァルタースハウゼンを統合してゴータ郡が設置された。後に南のオーバーホーフも併合した。
第二次世界大戦後は、アメリカ軍と後にソ連軍がヴァイマル時代の行政機構を回復した。
1946年、郡に複数の自治体が追加・除外された。
1950年、範囲が変更された。
1952年、行政改革が行われた。
1990年5月、1946年以来初の自由選挙がテューリンゲン州で行われ、その結果10月には自由州となった。
1993年、地方政府の権力が公的に保証された。
1994年、旧東ドイツの複数の町が郡に加わった。
人口
[編集]- 1925年:10万4178人
- 1933年:10万6262人
- 1939年:11万1101人
- 1994年:14万8437人
- 1995年:14万8373人
- 1996年:14万8868人
- 1997年:14万9532人
- 1998年:14万9625人(人口最大)
- 1999年:14万9491人
- 2000年:14万8527人
- 2001年:14万7418人
- 2002年:14万6632人
- 2003年:14万5383人
- 2004年:14万4833人
- 2005年:14万3745人
- 2006年:14万2491人
- 2007年:14万1405人
- 2008年:14万41人
- 2009年:13万8857人
- 2010年:13万8056人
- 2011年:13万7340人
- 2012年:13万5376人
- 2013年:13万5155人
- 2014年:13万5381人
- 2015年:13万6831人
- 2016年:13万5430人[2]
姉妹都市
[編集]紋章
[編集]- 上部:フリーデンシュタイン城(ゴータ市最大のバロック建築)
- 中央の波線:レイナ運河(1366年~1369年に建設され、Schönauとゴータ市を結ぶ)
- 下部の星:ザクセン=ゴータ=アルテンブルク公国の象徴
- 1991年6月28日採択
主要自治体
[編集]- ゴータ市:4万5733人(郡都)
- ヴァルタースハウゼン:1万2973人
- オーアドルフ:9784人
- フリードリッヒローダ:7275人
- タンバッハ=ディータルツ:4276人
脚注
[編集]- ^ Bevölkerung der Gemeinden vom Thüringer Landesamt für Statistik
- ^ “Thüringer Landesamt für Statistik”. statistik.thueringen.de (12 January 2018). 23 July 2018閲覧。
外部リンク
[編集]- Official website (German)