サッポロ一番しょうゆ味
販売会社 | サンヨー食品 |
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種類 | 即席袋麺、即席カップ麺 |
販売開始年 | 1966年1月(袋麺) 1999年1月(カップ麺) |
完成国 | 日本 |
関係する人物 | ザ・ドリフターズ、唐沢寿明、小泉今日子、竹内結子、劇団ひとり、仲間由紀恵 |
外部リンク | https://www.sanyofoods.co.jp/ |
サッポロ一番しょうゆ味(サッポロいちばん しょうゆあじ)とは、サンヨー食品から発売されている袋麺、およびカップ麺である。
2016年に1966年1月の発売開始から50周年を迎えた、サッポロ一番シリーズで最も歴史の長い製品である。
概要
[編集]1966年1月5日、袋麺タイプのインスタントラーメンとして、サンヨー食品から発売された。当時の商品名はサッポロ一番であったが、2代目社長以降、「サッポロ一番しょうゆ味」(「サッポロ一番しょうゆラーメン」ではない)と商品名が変更され、現在に至った。日清食品の「チキンラーメン」と「出前一丁」、エースコックの「ワンタンメン」、明星食品の「チャルメラしょうゆ味」と並ぶ袋麺のベストセラー。発売後から様々な改良が施され、現在では、薬味としてフリーズドライの野菜が添付されたカップ式の「サッポロ一番しょうゆ味 どんぶり(1999年1月発売)」「サッポロ一番しょうゆ味 ミニどんぶり(1999年1月発売)」も発売されている。
発売当時のパッケージは「即席ラーメンは サッポロ一番」と表記されていたが、現在のパッケージは「即席ラーメンは」の部分が「うまさ サッポロにあり!!」に変更されている。
味
[編集]ラーメン自体は、札幌のラーメン横町に実在した店のラーメンを手本に作られており、スープは鶏ガラをベースにジンジャー、ガーリック、オニオンなど香味野菜ブレンドし、麺はそのスープが程よく絡むしょうゆを練り込んだ四角い断面の[1]ちぢれ麺。また、小袋に入った特製スパイス(こしょう)も付いているが、これは、個人の好みでラーメンに振り掛けるものである。
種類
[編集]- サッポロ一番 しょうゆ味(袋麺):内容量100g(麺92g含む)
- サッポロ一番 しょうゆ味 どんぶり:内容量80g(麺65g含む)
- サッポロ一番 しょうゆ味 ミニどんぶり:内容量44g(麺30g含む)
脚注
[編集]- ^ 夏目幸明 『ニッポン「もの物語」』 講談社 2009年6月 ISBN 978-4-06-215315-7 p.170-