シェイラ・カストロ

シェイラ・カストロ
Sheilla Castro
基本情報
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1983-07-01) 1983年7月1日(41歳)
出身地 ブラジルの旗 ミナスジェライス州ベロオリゾンテ
ラテン文字 Sheilla Castro
身長 185cm
体重 64kg
選手情報
ポジション OP
利き手
スパイク 302cm
ブロック 284cm
獲得メダル
ブラジルの旗 ブラジル
オリンピック
2008 北京
2012 ロンドン
世界選手権
2006 大阪
2010 東京
2014 ミラノ
ワールドカップ
2007 名古屋
グラチャン
2005 名古屋
2009 福岡
2013 東京
ワールドグランプリ
2005 仙台
2006 レッジョ・カラブリア
2008 横浜
2009 東京
2010 寧波
2011 澳門
2012 寧波
2013 札幌
2014 東京
2016 バンコク
パンアメリカン競技大会
2007 リオデジャネイロ
2011 グアダラハラ
テンプレートを表示

シェイラ・カストロ(Sheilla Tavares De Castro, 女性、1983年7月1日 - )は、ブラジルの元バレーボール選手。ベロオリゾンテ出身。ポジションはオポジット。元ブラジル代表

来歴

[編集]

2002年ブラジル代表入り。同年の世界選手権にて世界三大大会デビューした。2003年にも代表として活躍するも、アテネ五輪のブラジル代表から外れる。

安定したプレーが特徴で、2005年の世代交代に伴いブラジルの中枢を担うことになった。2年ぶりに代表へ復帰し、2005年ワールドグランドチャンピオンズカップ2006年ワールドグランプリでMVPを受賞した。世界選手権に出場し、順当に決勝へ進出したが、エカテリーナ・ガモワ率いるロシア代表にフルセットで敗戦し、銀メダルとなった。

2008年北京オリンピックで金メダルを獲得した。ワールドグランプリ2009にて全勝優勝の立役者として大会MVPに輝いた。

2010年10-11月の世界選手権でも再び決勝でロシアと対戦したが、2大会連続の準優勝となった。ワールドカップ2011に出場したが、チームは5位とメダルなしに終わった。

2012年のロンドンオリンピックでも、ベストサーバーに輝き、チーム2連覇に大きく貢献した。

2013年はFIVBワールドグランプリグラチャンなど出場したすべての国際大会で優勝を果たした。2016年ワールドグランプリで金メダルを獲得した。同年8月に開催されたリオ五輪では5位となった。

リオ五輪後は現役から離れていたが2019年に現役復帰し、同年のワールドカップに3年ぶりの代表復帰を果たした。

2022年に現役引退[1]

球歴

[編集]

受賞歴

[編集]

所属クラブ

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ Savanna (2022年4月9日). “As Sheilla Castro retires, she reflects on the process not her greatness” (英語). Athletes Unlimited. 2024年2月14日閲覧。
  2. ^ [1]
  3. ^ [2]

外部リンク

[編集]