ジャック・サントラ
2012年8月17日 | |
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 イタリア |
出身地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州モントレー |
生年月日 | 1976年10月6日(48歳) |
身長 体重 | 5' 9" =約175.3 cm 160 lb =約72.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投両打 |
ポジション | 内野手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | イタリア |
WBC | 2006年、2009年、2013年 |
この表について |
ジャック・アンソニー・サントラ(Jack Anthony Santora、1976年10月6日 - )はアメリカ合衆国カリフォルニア州モントレー出身の元プロ野球選手(遊撃手)。右投両打。
経歴
[編集]現役時代
[編集]1999年にMLBドラフト19巡目(全体568位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ入団し、2002年まで所属。AAA級まで昇格したがメジャーには届かなかった[1]。
2003年は、サンディエゴ・パドレスのA+級のレイクエルシノア・ストーム、フィラデルフィア・フィリーズ傘下A級のレイクウッド・ブルークロウズ、独立リーグ・アトランティック・リーグのニューアーク・ベアーズでプレーした[1]。
2004年はフィリーズ傘下A+級のクリアウォーター・スレッシャーズでプレーしたが、9月2日にリリースされると、9月10日にニューアーク・ベアーズに復帰。2005年に130試合、打率.276、5本、41打点、38盗塁を記録するなど、主力として2006年までプレーした[1]。
2007年からは、イタリアンベースボールリーグのリミニ・ベースボールクラブで8年間プレー。2015年にT&Aサンマリノに移籍し、2016年限りで現役を引退した[1]。
現役引退後
[編集]引退後はロサンゼルス・エンゼルス傘下球団の指導者となり、2017年はA+級のバーリントン・ビーズのコーチ、2018年はルーキー級のアリゾナリーグ・エンゼルスの監督、2019年はルーキーアドバンスド級のオレム・アウルズの監督を務めた[2]。2021年から2022年まではA+級のトリシティ・ダストデビルズの守備コーチを務めた[3]。2023年からはAAA級ソルトレイク・ビーズでコーチを務める[4]。
国際大会
[編集]イタリア系アメリカ人として、第1回(2006年)、第2回(2009年)、第3回(2013年)のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にイタリア代表として出場した。
また、2023年の第5回WBCでは、イタリア代表の一塁ベースコーチ兼内野コーチを務めた[5]。
選手としての特徴
[編集]スピードを生かした走塁を武器とする。
脚注
[編集]- ^ a b c d “Jack Santora Minor & Independent Leagues Statistics & History”. Baseball-Reference.com. 2021年5月13日閲覧。
- ^ “Jack Santora”. BR Bullpen. 2021年5月13日閲覧。
- ^ “Angels announce 2021 Minor League development staffs”. MLB.com (2021年4月6日). 2021年5月13日閲覧。
- ^ “Salt Lake Bees Announce 2023 Field Staff”. Salt Lake Bees. MiLB.com (2023年2月16日). 2023年5月4日閲覧。
- ^ “World Baseball Classic: Italy manager Mike Piazza talks coaching staff, players on MLB Network”. WBSC (2022年6月9日). 2023年5月4日閲覧。