ジョニー・フィールド
タンパベイ・レイズ時代 (2018年5月13日) | |
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ネバダ州ラスベガス |
生年月日 | 1992年2月20日(32歳) |
身長 体重 | 5' 10" =約177.8 cm 180 lb =約81.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2013年 MLBドラフト5巡目 |
初出場 | 2018年4月14日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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派遣歴 | |
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この表について |
ジョン・デビッド・フィールド(John David Field, 1992年2月20日 - )は、 アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]アリゾナ大学時代の2012年にはカレッジ・ワールドシリーズで大学全米一を経験した[1]。
プロ入りとレイズ時代
[編集]2013年のMLBドラフト5巡目(全体158位)でタンパベイ・レイズから指名され[2]、プロ入り。契約後、傘下のA-級ハドソンバレー・レネゲーズでプロデビュー。60試合に出場して打率.252、2本塁打、24打点、14盗塁を記録した。
2014年はA級ボーリンググリーン・ホットロッズとA+級シャーロット・ストーンクラブズでプレーし、2球団合計で122試合に出場して打率.300、12本塁打、58打点、23盗塁を記録した。オフにはオーストラリアン・ベースボールリーグのブリスベン・バンディッツでプレーした。
2015年はAA級モンゴメリー・ビスケッツでプレーし、116試合に出場して打率.255、14本塁打、66打点、18盗塁を記録した。
2016年はAA級モンゴメリーとAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、2球団合計で114試合に出場して打率.273、12本塁打、56打点、16盗塁を記録した。
2017年はAAA級ダーラムでプレーし、111試合に出場して打率.261、12本塁打、57打点、12盗塁を記録した。
2018年は開幕をAAA級ダーラムで迎えた。4月12日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[3]、14日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャーデビュー[4]。7月20日にDFAとなった[5]。
インディアンス傘下時代
[編集]2018年7月24日にウェイバー公示を経てクリーブランド・インディアンスへ移籍し、傘下のAAA級コロンバス・クリッパーズへ配属された[6]。7月31日にDFAとなった[7]。
ツインズ時代
[編集]2018年8月3日にウェイバー公示を経てミネソタ・ツインズへ移籍し、傘下のAAA級ロチェスター・レッドウイングスへ配属された[8]。8月6日にロビー・グロスマンの故障者リスト入りにより、メジャー昇格した[9]。この年メジャーでは在籍した2球団合計で83試合に出場して打率.222、9本塁打、21打点、4盗塁を記録した。
カブス傘下時代
[編集]2018年11月1日にウェイバー公示を経てシカゴ・カブスへ移籍した[10]。11月20日にマイナー契約で傘下のAAA級アイオワ・カブスへ配属された[7]。2019年11月4日にFAとなった[7]。
独立リーグ時代
[編集]2021年3月16日、アメリカン・アソシエーションのカンザスシティ・モナークスと契約を結んだ[11]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
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2018 | TB | 62 | 179 | 169 | 20 | 36 | 9 | 0 | 6 | 63 | 14 | 4 | 0 | 1 | 0 | 7 | 0 | 2 | 58 | 3 | .213 | .253 | .373 | .626 |
MIN | 21 | 54 | 52 | 8 | 13 | 4 | 0 | 3 | 26 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 14 | 0 | .250 | .259 | .500 | .759 | |
'18計 | 83 | 233 | 221 | 28 | 49 | 13 | 0 | 9 | 89 | 21 | 4 | 0 | 1 | 1 | 7 | 0 | 3 | 72 | 3 | .222 | .254 | .403 | .657 | |
MLB:1年 | 83 | 233 | 221 | 28 | 49 | 13 | 0 | 9 | 89 | 21 | 4 | 0 | 1 | 1 | 7 | 0 | 3 | 72 | 3 | .222 | .254 | .403 | .657 |
- 2018年度シーズン終了時
背番号
[編集]- 10(2018年 - 同年7月19日)
- 51(2018年8月6日 - 同年終了)
脚注
[編集]- ^ A. Stacy Long (2015年5月20日). “Before hits, Biscuits OF Johnny Field was big on pins” (英語). montgomeryadvertiser.com. 2018年7月6日閲覧。
- ^ Nate Maetzener (2015年3月12日). “Johnny Field relies on goals to get ahead in Tampa Bay Rays organization” (英語). Toronto Observer.ca. 2018年7月6日閲覧。
- ^ Marc Topkin (2018年4月12日). “Friday will be Field day for Rays” (英語). TBO.com. 2018年7月6日閲覧。
- ^ “Philadelphia Phillies at Tampa Bay Rays Box Score, April 14, 2018” (英語). Baseball-Reference.com. 2018年7月6日閲覧。
- ^ Bill Chastain (2018年7月20日). “Moore called up as second catcher, Field DFA'd” (英語). MLB.com. 2018年7月22日閲覧。
- ^ Jordan Bastian (2018年7月24日). “Indians option Diaz to make room for Bieber” (英語). MLB.com. 2018年7月25日閲覧。
- ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2021年5月23日閲覧。
- ^ Rhett Bollinger (2018年8月3日). “Johan honored to join Twins Hall of Fame” (英語). MLB.com. 2018年8月6日閲覧。
- ^ Rhett Bollinger (2018年8月6日). “Field called up, Grossman (hamstring) to DL” (英語). MLB.com. 2018年8月7日閲覧。
- ^ Rhett Bollinger (2018年11月1日). “Cubs claim Field off waivers from Twins” (英語). MLB.com. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “Johnny Field: Heads to indy ball”. CBS Sports.com (2021年3月16日). 2021年5月23日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Johnny Field stats MiLB.com
- Johnny Field (@JohnnyField1) - X(旧Twitter)
- Johnny Field (@johnnyfield1) - Instagram