スタンリー・コンスエグラ

スタンリー・コンスエグラ
Stanley Consuegra
阪神タイガース
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 サントドミンゴ
生年月日 (2000-09-24) 2000年9月24日(24歳)
身長
体重
190 cm
93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2017年 アマチュアFA
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

スタンリー・コンスエグラStanley Consuegra, 2000年9月24日 - )は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手外野手育成選手)。右投右打。

経歴

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プロ入りとメッツ傘下時代

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2017年7月にアマチュア・フリーエージェントでニューヨーク・メッツとマイナー契約を交わしプロ入りを果たす。当初は遊撃手であった。

2018年ドミニカン・サマーリーグ・メッツ2でデビューし、同月中にガルフ・コーストリーグ・メッツ英語版(現フロリダ・コンプレックスリーグ・メッツ)に移籍。合計64試合に出場した[1]

2019年前十字靭帯再建術英語版を受けシーズンを全休した[2]

2020年COVID-19による影響のためマイナーリーグの試合が開催されなかった。

2021年は手首を骨折し20試合の出場に留まった[2]

2022年、A-級セントルーシー・メッツに初昇格。打率.251、8本塁打、32打点の好成績を残し、7月にA+級ブルックリン・サイクロンズに昇格した(打率.239、5本塁打、27打点を記録)[1]

2023年は主にブルックリンでプレーし、フランシスコ・アルバレスの球団最多本塁打記録を塗り替える23本塁打、ロニー・マウリシオの球団最多打点記録に並ぶ63打点、球団最多長打記録を更新する42長打をマークするなど、華々しい活躍を見せた[3][4]

2024年、ブルックリンの通算安打数を更新する186安打を記録し[5]、AA級ビンガムトン・ランブルポニーズに昇格した。しかし、打率.201とコンタクトに苦しみ、11月4日にFAとなった[1]

阪神時代

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2024年12月27日、NPB阪神タイガースと育成契約合意に至ったことが報じられた[6]


詳細情報

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脚注

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  1. ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2024年12月29日閲覧。
  2. ^ a b Samulski, Eric (2023年5月11日). “Mets prospect Stanley Consuegra is emerging for the Brooklyn Cyclones | amNewYork” (英語). www.amny.com. 2024年12月29日閲覧。
  3. ^ Consuegra, Williams Help 'Clones Fly Past Tourists, 12-5” (英語). MiLB.com. 2024年12月29日閲覧。
  4. ^ Stanley Consuegra Promoted To Binghamton; Báez Joins Cyclones” (英語). MiLB.com. 2024年12月29日閲覧。
  5. ^ Cyclones Wrap Up 2024 With 21 Players Promoted” (英語). MiLB.com. 2024年12月29日閲覧。
  6. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2024年12月27日). “阪神、育成でコンスエグラと契約合意 嶌村本部長「長打力というのが一番の魅力」24歳ドミニカ共和国出身の右投げ右打ち外野手”. サンスポ. 2024年12月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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