スポーツコミュニティー軽井沢クラブ

スポーツコミュニティー軽井沢クラブ
Sports Community Karuizawa Club
略称 SC軽井沢クラブ
国籍 日本の旗 日本
格付 特定非営利活動法人
法人番号 5100005003818 ウィキデータを編集
専門分野 スポーツクラブの運営
設立日 2004年7月
代表者 理事長:長岡秀秋
活動地域 日本の旗 日本
郵便番号 389-0111
事務所 長野県北佐久郡軽井沢町長倉332-4
座標
北緯36度19分53.7秒 東経138度35分59.9秒 / 北緯36.331583度 東経138.599972度 / 36.331583; 138.599972座標: 北緯36度19分53.7秒 東経138度35分59.9秒 / 北緯36.331583度 東経138.599972度 / 36.331583; 138.599972
外部リンク http://www.karuizawaclub.ne.jp
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スポーツコミュニティー軽井沢クラブ(スポーツコミュニティーかるいざわクラブ、Sports Community Karuizawa Club、略称:SC軽井沢クラブ)は、長野県北佐久郡軽井沢町にて総合型地域スポーツクラブを運営するNPO法人[1]

概要

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地元カーリングチーム、軽井沢グラニットの選手として活動してきた長岡秀秋が中心となり、2004年7月にNPO法人認証を受け設立[2]

スポーツクラブとしてはカーリングフットサルのチーム運営を主たる活動とし、各種スポーツ教室も展開する。

また、軽井沢国際カーリング選手権大会[3]及び軽井沢マラソンフェスティバル[4]の大会運営も委託されている。

風越公園の指定管理者「風越パークコーオペレイション」の一員でもある[2]

カーリング

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SC軽井沢クラブ(男子)
カーリング
基礎情報
創設年 2005年
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町
使用施設 軽井沢アイスパーク
戦績
オリンピック
出場大会
最高成績 8位
世界選手権
出場大会
  • 6回
最高成績 4位
パシフィックアジア選手権
出場大会
  • 9回
    • 2007
    • 2008
    • 2009
    • 2012
    • 2013
    • 2014
    • 2015
    • 2016
    • 2017
最高成績 11位 金メダル
冬季アジア大会
出場大会
最高成績 22位 銀メダル
日本選手権
優勝
公式サイト
karuizawaclub-curling.com
獲得メダル
日本の旗 日本
パシフィックアジア選手権
2016 義城
2023年2月6日現在
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男子カーリングチームは1999年当時軽井沢中学校在学中だった両角友佑と同校でコーチをしていた長岡はと美により結成された「AXE(アックス)」を前身とする[5]

2005年からSC軽井沢クラブ運営になる[6]

2017年までに日本選手権では歴代最多となる通算8回の優勝を誇る[7]

2016年パシフィックアジアカーリング選手権初優勝[6]2018年平昌オリンピック男子カーリング日本代表

傘下に男女ジュニア選手を育成する「エリートアカデミー」と、受講生らによるジュニアチームがある。2020年にアカデミー出身者を中心に女子カーリングチーム昇格[8]

2022年日本選手権で両角友佑退団後初優勝[9]。パンコンチネンタルカーリング選手権2022で4位となり日本男子世界選手権出場枠を獲得[10]

2023年日本選手権で男子は二連覇。女子は初の決勝進出、準優勝。

男子チーム

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所属選手

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過去の所属選手

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戦績

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冬季オリンピック
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世界選手権
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パシフィックアジア選手権
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  • 2007年北京 中華人民共和国の旗 - 4位
  • 2008年ネーズビー ニュージーランドの旗 - 準優勝
  • 2009年軽井沢 日本の旗 - 準優勝
  • 2012年ネーズビー ニュージーランドの旗 - 準優勝
  • 2013年上海 中華人民共和国の旗 - 準優勝
  • 2014年軽井沢 日本の旗 - 準優勝
  • 2015年アルマトイ カザフスタンの旗 - 準優勝
  • 2016年義城 大韓民国の旗 - 優勝
  • 2017年エリナ オーストラリアの旗 - 3位
パンコンチネンタル選手権
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日本選手権
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  • 第23回(2005-06シーズン) - 準優勝
  • 第24回(2006-07シーズン) - 優勝
  • 第25回(2007-08シーズン) - 優勝
  • 第26回(2008-09シーズン) - 優勝
  • 第27回(2009-10シーズン) - 準優勝
  • 第28回(2010-11シーズン) - 3位
  • 第29回(2011-12シーズン) - 準優勝
  • 第30回(2012-13シーズン) - 優勝
  • 第31回(2013-14シーズン) - 優勝
  • 第32回(2014-15シーズン) - 優勝
  • 第33回(2015-16シーズン) - 優勝
  • 第34回(2016-17シーズン) - 優勝
  • 第37回(2019-20シーズン) - 3位
  • 第38回(2020-21シーズン) - 4位
  • 第39回(2021-22シーズン) - 優勝
  • 第40回(2022-23シーズン) - 優勝
ワールドカーリングツアー
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グランドスラム
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ワールドカーリングツアーにおける最高峰の大会シリーズであるグランドスラムの成績。

略語の説明
C 優勝
F 準優勝
SF ベスト4
QF ベスト6・ベスト8
R16 ベスト16
Q 予選敗退
T2 ティア2(2部)出場
DNP 大会不参加
N/A 開催せず
大会 / シーズン 13-14 14-15 15-16 16–17 17–18 18–19 19–20 20–21
ナショナル Q DNP DNP DNP DNP DNP DNP N/A
チャンピオンズカップ N/A N/A DNP Q DNP DNP N/A

女子チーム

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SC軽井沢クラブ(女子)
カーリング
基礎情報
創設年 2020年
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町
使用施設 軽井沢アイスパーク
公式サイト
karuizawaclub-curling.com
2023年4月8日現在
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所属選手

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過去の所属選手

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戦績

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日本選手権
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  • 第38回(2020-21シーズン) - 5位
  • 第39回(2021-22シーズン) - 6位
  • 第40回(2022-23シーズン) - 準優勝
  • 第41回(2023-24シーズン) - 優勝

スタッフ

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  • 西室雄二(コーチ)
  • 荻原諒(コーチ)

過去のスタッフ

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  • 長岡はと美(コーチ)

フットサル

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「セロリーズ」を前身に2016年結成[11]。2017年現在は長野県1部リーグ所属。

出典

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  1. ^ 長野県総合型地域スポーツクラブ一覧”. 長野県. 2017年2月25日閲覧。
  2. ^ a b 平成25年度事業報告書” (PDF). 2017年2月25日閲覧。
  3. ^ 大会要項”. 軽井沢国際カーリング選手権大会実行委員会. 2017年2月25日閲覧。
  4. ^ 軽井沢マラソンフェスティバル”. 2017年2月25日閲覧。
  5. ^ 基本データ SC軽井沢クラブ公式Facebookアカウント
  6. ^ a b “実は男子も強い。「超攻撃的カーリング」のSC軽井沢がアジア王者に”. Sportiva. (2016年11月16日). https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/other/2016/11/16/_split_sc/ 2017年2月25日閲覧。 
  7. ^ “SC軽井沢クと中部電力が優勝 カーリング日本選手権”. 朝日新聞. (2017年2月5日). http://www.asahi.com/articles/ASK253TCDK25UTQP00Q.html 2017年2月25日閲覧。 
  8. ^ “SC軽井沢女子も本格参戦 カーリング、北京五輪照準”. 大分合同新聞. (2020年7月5日). https://www.oita-press.co.jp/gxsports/2020/07/05/110103511 2021年3月17日閲覧。 
  9. ^ Curling, SCKC (2022年5月30日). “男子SC軽井沢クラブ日本選手権優勝”. カーリング SC軽井沢クラブ. 2023年2月5日閲覧。
  10. ^ Curling, SCKC (2022年11月8日). “パンコンチネンタル選手権、世界選手権の出場枠を獲得、4位で大会を終える”. カーリング SC軽井沢クラブ. 2023年2月5日閲覧。
  11. ^ “フットサルの楽しさ伝えるフェスタ、軽井沢で初開催”. 軽井沢ニュース. (2016年7月16日). https://www.karuizawa.co.jp/topics/2016/07/post-560.php 2017年2月25日閲覧。 

外部リンク

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