スヴェトラーナ・メドヴェージェワ
スヴェトラーナ・ウラジーミロヴナ・メドヴェージェワ(スベトラーナ・メドベージェワ、ロシア語: Светлана Владимировна Медведева、ラテン文字表記の例:Svetlana Vladimirovna Medvedeva、1965年3月15日 - )は、ロシア連邦大統領や首相を歴任したドミートリー・メドヴェージェフの夫人。旧姓はリンニク(Линник、Linnik)。
1965年3月15日ソビエト連邦レニングラード(現在のサンクトペテルブルク)に軍人の家庭に生まれる。クプチノ第305学校を卒業し、1989年メドヴェージェフと結婚する。レニングラード財政・経済学大学(現在のサンクトペテルブルク財政・経済学大学)を卒業し、モスクワで働いた後、ペテルブルクに戻り社会団体を組織する。1996年にはメドヴェージェフとの間に長男を儲けた。大統領夫人としての傍ら、精神的文化団体のリーダーとして若者の道徳向上活動を行っている。
エピソード
[編集]アニメ好きであり、2008年11月16日に在露日本大使館で行われたアニメ映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」を観賞する交流会に出席している。また、ドラえもんとロシアのキャラクターによるアニメ映画やインターネットサイトの共同制作を発案している[1]。
脚注
[編集]- ^ 「折り紙、ドラえもん…露大統領夫人も興味津々」 MSN産経ニュース、2008年11月17日。2008年12月6日閲覧。