テイク・イット・イージー (映画)
テイク・イット・イージー | |
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監督 | 大森一樹 |
脚本 | 丸山昇一 |
製作 | 岡田裕 佐々木史朗 |
出演者 | |
音楽 | 後藤次利 |
主題歌 | 吉川晃司「MODERN TIME」 |
撮影 | 水野尾信正 |
編集 | 井上治 |
製作会社 |
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配給 | 東宝 |
公開 | 1986年4月12日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 9億円[2] |
前作 | ユー・ガッタ・チャンス |
『テイク・イット・イージー』は、1986年4月12日に公開された日本映画[1][3][4][5][6][7]。『すかんぴんウォーク』『ユー・ガッタ・チャンス』に続く吉川晃司主演×大森一樹監督による「民川裕司3部作」の第3作で完結編[1][3][4][5][7][8][9][10][11]。
スター街道半ばの民川裕司(吉川晃司)が、ニューヨーク公演が中止になったことから、北海道に旅に出て地元のボスと対決する[4][5][7][12]。自身の生きる道を見つめ直し、裕司の新たな出発を描くシリーズ完結篇[1][3][4][5][6][7][11][12]。
1985年秋に製作発表が行われた際のタイトルは『テイク・イット・イージー・三年目の冒険』と告知されていた[13]。
キャスト
[編集]- 民川裕司 - 吉川晃司
- 氷室麻弓 - 名取裕子
- 仲根六郎 - 上杉祥三
- 青井森一 - 黒沢年男
- 池谷浩一 - 寺尾聰
- 草野つみき - つみきみほ
- 日野かえで - つみきみほ
- 氷室画伯 - 長門裕之
- 山田久美 - 戸川京子
- 今村健次 - 阿部雅彦
- 野村圭吾 - 坂井徹
- 佐原和人 - 麻生肇
- 氷室ユミ - 東山美鈴
- 池谷レイ - アン・ルイス
- ディーラーの男 - 宍戸錠[1]
スタッフ
[編集]- 総指揮 - 渡辺晋
- 監督 - 大森一樹
- 製作 - 岡田裕
- プロデューサー - 中川好久
- 脚本 - 丸山昇一
- 撮影 - 水野尾信正
- 音楽 - 後藤次利
- 主題曲 - 吉川晃司「MODERN TIME」
- 美術 - 金田克美
- 編集 - 井上治
- 照明 - 三荻国明
- 録音 - 中野俊夫
- 助監督 - 平山秀幸[1]
同時上映
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f テイク・イット・イージー - 国立映画アーカイブ
- ^ 「1986年邦画4社〈封切配収ベスト作品〉」『キネマ旬報』1987年2月下旬号、キネマ旬報社、130頁。
- ^ a b c テイク・イット・イージー
- ^ a b c d 寺脇研「吉川晃司×大森一樹三部作」『昭和アイドル映画の時代』光文社〈光文社知恵の森文庫〉、2020年、504–505頁。ISBN 978-4-334-78786-8。
- ^ a b c d 「キー・ウェイブ27 〔MOVIE〕 吉川晃司インタビュー 3作目の映画がいよいよ公開」『シティロード』1986年4月号、エコー企画、7頁。
- ^ a b テイク・イット・イージーに教わったこと
- ^ a b c d 吉川晃司映画祭 ~"民川裕司三部作"一挙上映~吉川晃司映画祭 ~ - 神保町シアター
- ^ 轟夕起夫「Hiho VIP INTERVIEW 吉川晃司」『映画秘宝』2002年10月号、洋泉社、76–77頁。
- ^ テイク・イット・イージー | 映画 | WOWOWオンライン
- ^ “吉川晃司 大森監督の訃報に絶句「新しい企画も聞いていた」“三部作”からコンビ”. デイリースポーツ (神戸新聞社). (2022年11月15日). オリジナルの2022年11月15日時点におけるアーカイブ。 2023年9月11日閲覧。
- ^ a b 緑川亨「面白い映画を探せ 文・大森一樹」『日本映画の現在』岩波書店〈講座日本映画7〉、1988年、128-131頁。ISBN 4-00-010257-5。
- ^ a b c 「邦画封切情報 テイク・イット・イージー」『シティロード』1986年4月号、エコー企画、28頁。
- ^ 「邦画ニュース」『シティロード』1985年11月号、エコー企画、30頁。