ドライブ・ハード
ドライブ・ハード | |
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Drive Hard | |
監督 | ブライアン・トレンチャード=スミス |
脚本 | ブリジット・ジーン・アレン ブライアン・トレンチャード=スミス |
製作 | パム・コリス ポール・オケイン カーク・ショウ |
出演者 | ジョン・キューザック トーマス・ジェーン |
音楽 | ブライス・ジェイコブス |
撮影 | トニー・オロックラン |
編集 | ピーター・キャロダス |
製作会社 | オデッセイ・メディア |
配給 | アークエンタテインメント |
公開 | 2014年5月26日 2014年10月3日 2015年2月28日 |
上映時間 | 95分 |
製作国 | アメリカ合衆国 オーストラリア |
言語 | 英語 |
製作費 | $12,000,000[1] |
『ドライブ・ハード』(Drive Hard)は、2014年にオーストラリアで製作されたアクションコメディ映画。監督はブライアン・トレンチャード=スミス。出演はジョン・キューザックとトーマス・ジェーン。
ストーリー
[編集]オーストラリアゴールドコースト。元チャンピオン・レーサーのピーターは、妻子のために危険なレースの世界から身を引き、今では自動車教習所の教官として冴えない毎日を送っていた。ある日、彼はサイモンというアメリカ人を担当することになるが、彼は教習中に突如車を止めて銀行へと立ち寄ると、高額の債券の束を強奪しピーターが待つ車へと戻ってくる。これに驚くピーターをよそに、銀行の警備員は容赦なく二人に発砲してくるのだった。命からがらその場から逃走するピーターとサイモン。そう、サイモンはピーターの運転技術に目を付け、自身の犯行の手助けをさせるつもりだったのだ。当然これを拒否するピーターだったが、連邦警察は彼をサイモンの一味と断定し、共に逮捕しようと迫ってくる。しかもサイモンとピーターを追っているのは警察だけではなく、マフィアが雇った殺し屋も二人の命を執拗に狙ってくるのだった。自ら命を守るため、ピーターは渋々ながらサイモンの手助けをしていく。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- サイモン・ケラー - ジョン・キューザック(家中宏)
- ピーター・ロバーツ - トーマス・ジェーン(落合弘治)
- ウォーカー - ゾーイ・ヴェントゥーラ(林真里花)
- マリオ・ロッシ - クリストファー・モリス(小森創介)
- スミス - ダミアン・ガーヴェイ(天田益男)
- テッサ・ロバーツ - イエッセ・スペンス(日野由利加)
- 銀行重役 - ジェローム・イーラーズ(さかき孝輔)
- ブランチャード - アンドリュー・ブキャナン(田村真)
- ブラウン - ジェイソン・ワイルダー(半田裕典)
- ギルド - エイドリアン・オード(寸石和弘)
- ステイシー - フランチェスカ・ビアンキ(沖佳苗)
- 女子高生 - メグ・ルーカス(横山友香)
- ブドウ園女主人 - キャロル・バーンズ(宮沢きよこ)
- ブドウ園男主人 - ロバート・ニューマン(小森創介)
- レベッカ - (Lynn)
参考文献
[編集]- ^ “Drive Hard”. The Numbers. 21 January 2015閲覧。