パイオニア (空母)
パイオニア | |
---|---|
基本情報 | |
運用者 | イギリス海軍 |
艦種 | 航空母艦 |
級名 | コロッサス級航空母艦 |
前級 | イラストリアス級航空母艦 |
次級 | マジェスティック級航空母艦 |
艦歴 | |
起工 | 1942年12月2日 |
進水 | 1944年5月20日 |
就役 | 1945年2月8日 |
退役 | 1954年 |
その後 | 1954年にスクラップとして売却 |
要目 | |
基準排水量 | 13,400トン |
満載排水量 | 18,330トン |
全長 | 211.3m |
最大幅 | 24.4m |
吃水 | 7.1m |
機関 | パーソンズ式ギアード・タービン2基 |
推進 | 2軸 |
出力 | 42,000shp |
最大速力 | 25ノット |
兵装 | 2ポンド4連装機銃 3基 20mm機銃 10基 |
パイオニア(英: HMS Pioneer, R76)は、イギリス海軍のコロッサス級航空母艦の5番艦[1]。ヴィッカース・アームストロング社にて建造された。
設計
[編集]→「コロッサス級航空母艦」を参照
艦歴
[編集]建造は当初の予定とは異なって、ユニコーン (HMS Unicorn, I72) が航空機整備艦として成功したことから、同様の整備艦として改設計、竣工した。
パイオニアは終戦時、マヌス島にいた。日本の降伏後、パイオニアは帰国の途に就き、その後7年間予備役として保管された。
1953年に航空機運送艦として再就役したが、1954年9月に退役し、スクラップとして売却された。
脚注
[編集]- ^ 当初はエサリオン (Ethalion) と予定、その後マーズ (Mars) に改名され、最終的にパイオニアと命名された。
参考文献
[編集]- BRITISH AND EMPIRE WARSHIPS OF THE SECOND WORLD WAR(Naval Institute Press)