パク・ボゴム
パク・ボゴム 박보검 | |
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2018年5月 | |
本名 | 박보검 |
生年月日 | 1993年6月16日(31歳) |
出生地 | 韓国・ソウル特別市 |
身長 | 182 cm |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画、テレビドラマ |
活動期間 | 2011年 - |
事務所 | ザ・ブラック・レーベル |
公式サイト | https://www.bogum.jp/ |
主な作品 | |
テレビドラマ 『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』 『雲が描いた月明り』 『ボーイフレンド』 『青春の記録』 映画 『SEOBOK/ソボク』 |
パク・ボゴム | |
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各種表記 | |
ハングル: | 박 보검 |
漢字: | 朴 寶劍 |
発音: | パクボゴム / パクボゴム |
ローマ字: | Park Bo-gum |
パク・ボゴム(朝: 박보검、漢字: 朴寶劍、新字体: 朴宝剣、1993年6月16日 - )は、韓国の俳優、歌手。ザ・ブラック・レーベル所属[1]。
来歴
[編集]本貫は潘南朴氏[2]。高校2年生の時にインターネット上にピアノの弾き語りを公開したところ注目を集め、芸能事務所にスカウトされる[3]。2011年に映画『ブラインド』で俳優デビュー[4]。
2014年、ドラマ『のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ』で指揮者に転向する天才チェリスト、イ・ユヌを演じる[5]。2015年、若手俳優の登竜門となった「応答せよ」シリーズの第3弾『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』に出演しブレイクを果たす[4]。同年5月から1年間、Red Velvetのアイリーンと共に音楽番組『ミュージックバンク』のMCも務めた[6]。
2016年、主演ドラマ『雲が描いた月明り』が最高視聴率25.3%を記録し大ヒット[7]。実力を認められると共に、CM起用社数もトップになるなどスターの座に上り詰め[8]、国民の彼氏と呼ばれるようになる[9]。このドラマでは挿入歌「愛しい人」を歌い、 日本でもiTunesのKPOPチャートで1位を獲得した[8]。
2018年、2014年から在籍していた明知大学校のミュージカル学科を卒業した[3]。
2019年3月20日、歌手として日本デビューシングル「Bloomin‘」をリリース[3]。
2020年8月31日、海軍の文化広報兵に志願し入隊[10]。2022年2月21日、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して、残っていた休暇と除隊前の休暇を取得し予定より2ヶ月早く除隊した[11]。
2023年、ドラマ『本当にお疲れさまでした』にIUと共に主演する事が発表され、これが除隊後復帰作となる[12]。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- Hero(2012年、OCN) - カン・ドンウ 役
- ワンダフル・ママ(2013年、SBS) - コ・ヨンジュン 役
- 本当に良い時代(2014年、KBS) - カン・ドンソク(青年期) 役
- のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ(2014年、KBS) - イ・ユンホ 役
- プロデューサー(2015年、KBS) - 本人(『ミュージックバンク』MC)役(特別出演)
- 君を憶えてる(2015年、KBS) - チョン・ソンホ 役
- 恋のスケッチ〜応答せよ1988〜(2015年 - 2016年、tvN) - チェ・テク 役
- 雲が描いた月明り(2016年、KBS 2TV) - 主演:イ・ヨン 役
- ボーイフレンド(2018年 - 2019年、tvN) - 主演:キム・ジュニョク 役
- 梨泰院クラス(2020年、JTBC) - カメオ出演
- 青春の記録(2020年、tvN) - 主演:サ・ヘジュン 役
- 本当にお疲れさまでした(2023年、Netflix) - 主演:グァンシク役[13]
映画
[編集]- ブラインド(2011年) - キム・ドンヒョン 役
- チャ刑事(2012年) - チャ刑事(青年期) 役
- 最後まで行く(2014年) - イ・ジンホ 役
- バトル・オーシャン 海上決戦(2014年) - ペ・スボン 役
- キラキラわくわく(2015年) - ジュンウ 役
- コインロッカーの女(2015年) - パク・ソッキュン 役
- SEOBOK/ソボク(2021年) - 主演:ソボク 役
音楽番組
[編集]- ミュージックバンク(2015年5月1日 - 2016年6月24日、KBS 2TV) - MC ※アイリーン(Red Velvet)と共同MC
バラエティ番組
[編集]- 花より青春3〜アフリカ編〜(2016年2月 - 3月、tvN)
- 1泊2日〜シーズン3〜(2016年8月21日 - 9月4日、KBS)
- 無限挑戦(2017年4月8日 - 22日、MBC)
- ヒョリの民宿2(2018年2月 - 3月、JTBC)
- 青春mt(2022年9月 AmazonPrimeVideo)
- My name is ガブリエル(2024年6月 Disney+)
イベント
[編集]- KBS演技大賞(2015年) - MC
- KBS演技大賞(2016年) - MC
- 第54回百想芸術大賞(2018年) - MC
- 第55回百想芸術大賞(2019年) - MC
- 第56回百想芸術大賞(2020年) - MC
受賞歴
[編集]2015年
[編集]- KBS演技大賞 - 男性助演賞、男性人気賞
- KBS芸能大賞 - ショー娯楽部門 男性新人賞
2016年
[編集]- KBS演技大賞 - 男性最優秀賞、ネチズン賞、ベストカップル賞
- 第1回Asia Artist Awards - アジアスター賞、ドラマ部門 ベストスター賞
- 第1回tvN10アワーズ - tvNアジア賞
- 第5回アジア太平洋スターアワーズ - 男性新人賞
- 第4回ドラマフィーバーアワーズ - ベストライジングスター賞、ベストキス賞
- 第52回百想芸術大賞 - インスタイルベストスタイル賞
- 第16回音楽風雲榜年度授賞式 - 今年の海外最高ベストアーティスト賞
- 第11回マックスムービー 最高の映画賞 - ライジングスター賞
- スタイルアイコンアジアアワーズ - 本賞
2017年
[編集]- 韓国観光の星 - 功労者部門
- 第8回大衆文化芸術賞 - 文化体育観光部長官表彰
- 第12回ソウルドラマアワーズ - 韓流ドラマ男性演技賞
- 第53回百想芸術大賞 - TV部門 男性人気賞
- 第16回大韓民国国会大賞 - 演技部門
- 大韓民国ファストブランド大賞 - 特別賞
- ファッショニスタアワーズ - 今年のベスト男性部門
2018年
[編集]- 第66回明知大学校 電気学位授与式 - 功労賞 金賞部門
出典
[編集]- ^ “俳優パク・ボゴム、THEBLACKLABELと契約!YG・HYBEではなかった…”. WOW!Korea. (2023年1月30日) 2023年4月6日閲覧。
- ^ “죽음을 불사한 절의, 소설로 부활하다”. on충청 (2021年6月25日). 2022年7月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月6日閲覧。
- ^ a b c “パク・ボゴムが歩んできた軌跡 ― 天使のようなほほ笑みで「国民の彼氏」と呼ばれるまで”. Kstyle. (2020年8月28日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ a b “俳優パク・ボゴムが「今まで見たことのない姿」で新境地開拓か。5年ぶりの映画『徐福』に期待大”. スポーツソウル. (2019年1月31日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ “大ブレイク前のパク・ボゴム名シーン集公開! 韓国版「のだめカンタービレ」<シンプルBOX>本日発売”. wowKorea. (2018年6月15日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ “演技良し、歌良し、MCも良し!ファンが熱狂するパク・ボゴムのマルチな才能”. HOMMINS. (2019年5月3日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ “パク・ボゴム×キム・ユジョン「雲が描いた月明り」レコメンド・レビュー第7弾!…コンプリートシンプルDVD-BOX発売記念”. Kstyle. (2018年10月5日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ a b “大ブレイク中の韓国若手実力派俳優パク・ボゴム、待望の“日本歌手デビュー”決定!”. Pony Canyon News. (2019年1月31日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ “チャン・グンソク級の人気!国民の彼氏パク・ボゴム、日本CDデビュー”. サンスポ. (2019年1月31日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ “俳優パク・ボゴム、きょう(31日)海軍入隊=新型コロナで非公開入所”. ワウコリア. (2020年8月31日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ “[韓流]俳優パク・ボゴムが除隊 コロナ考慮し外部に知らせず”. 聯合ニュース. (2022年2月21日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ “俳優パク・ボゴム、“除隊後初の復帰作”ドラマ「本当にお疲れさまでした」出演確定”. ワウコリア. (2023年1月27日) 2023年4月23日閲覧。
- ^ “パク・ボゴム&IU主演の新ドラマ「本当にお疲れさまでした」Netflixで配信決定!”. Kstyle. (2023年4月4日) 2023年4月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- パク・ボゴム (@bogummy) - X(旧Twitter)
- Park Bo-gum (Weibo)
- Park Bo-gum at Blossom Entertainment
- Official Korean Fansite
- Official Japanese Fansite
- Park Bo-gum (IMDB)