フェルナンド・アギラール
フェルナンド・アギラール(Fernando Aguilar、1959年7月16日 - )は、アルゼンチンのアマチュア囲碁棋士。本業は建築技師。ブエノスアイレス在住、アマチュア六段。世界選手権大会の南米代表の常連で、ネット碁などで腕を磨く。
第1回トヨタ&デンソー杯囲碁世界王座戦では長谷川直九段、楊嘉源九段のプロ棋士を連破してベスト8に進出して注目された。第3回出場時のコメントでは、第1回の成績について「藤原佐為が私に取り憑いていたのでしょう」と語った。2008年の世界アマチュア囲碁選手権戦では7勝1敗の成績で、韓国、中国代表に次ぐ3位となった。
主な棋歴
[編集]- 世界アマチュア囲碁選手権戦
- 1982年 5位
- 2001年 9位
- 2008年 3位
- 世界囲碁選手権富士通杯
- トヨタ&デンソー杯囲碁世界王座戦
- 日本棋院創立80周年記念インターネット世界囲碁オープン戦(2005年、×小林光一)