ブルー・ジャスミン -砂漠の愛-
ミュージカル・ロマンス[1]『ブルー・ジャスミン』 -砂漠の愛-「ハーレクイン・ロマンス」より(ブルー・ジャスミン さばくのあい)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。17場[1]。
原作はヴァイオレット・ウィンズピア[1]。脚本・演出は阿古健[1]。
公演期間は1983年8月11日から9月27日[1](第一回・新人公演:9月1日[2]、第二回・新人公演:9月13日[2])まで宝塚大劇場で上演。東京宝塚劇場公演はない。
概要
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)[1]』を参照
アラビアの王子とイギリスの女性との恋愛を描いた物語。
時は1920年代のアラビア。カシム王子は砂漠のオアシスで、人攫いに襲われる美しいイギリス人の女性・ローナを助ける。その女性は、画家であった亡き父のアトリエを求めて一人で砂漠を訪れるのであった。ローナの美しさに魅せられたカシムは、彼女を強引にキャンプに連れ帰る。
スタッフ
[編集]主な配役
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。