プログレスM-45
ISSから離れるプログレスM-45 | |
種類 | Progress-M 11F615A55 |
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所属 | ロシア連邦宇宙局 |
宇宙ステーション | ISS |
ステーションメンバー | 第3次長期滞在 |
主契約者 | RSC Energia |
ロケット | ソユーズ-U |
射場 | バイコヌール Site 1/5 |
打上げ日 | 2001年8月21日 09:23:54 GMT |
軌道減衰 | 2001年11月22日 21:35:23 GMT |
COSPAR ID | 2001-036A |
非ドッキング時間 | 2日 |
ドッキング時間 | 3ヶ月 |
ドッキング | |
ドッキングポート | ズヴェズダ Aft |
ドッキング日時 | 2001年8月23日 09:51:32 GMT |
アンドッキング日時 | 2001年11月22日 16:12:01 GMT |
軌道 | |
種類 | LEO |
軌道傾斜角 | 51.6° |
プログレスM-45(Progress M-45)は2001年8月21日に打ち上げられたプログレス補給船。国際宇宙ステーションへの補給活動に使用され、バージョンはProgress-M 11F615A55、シリアル番号は245[1]。NASAによる名称はプログレス5(Progress 5 略称: 5P)。
飛行記録
[編集]2001年8月21日9時51分32秒(GMT、以下同)、バイコヌール宇宙基地のSite 1/5からソユーズ-Uロケットによって打ち上げられた[1]。M-45は8月23日9時51分32秒ズヴェズダモジュールの後方にドッキングし[2][3]、ISSに推進薬、食料、水、酸素、科学研究を行うための装置など計2,561kgを補給した。
このフライトでは、日本の微小粒子捕獲実験および材料曝露実験(MPAC&SEED実験)装置[4]と、高精細度テレビジョン(HDTV)カメラ・システムが搭載された[5]。
プログレスM1-7にドッキングポートを譲るため、3ヶ月後の11月22日16時12分01秒にアンドッキングし[2][6]、太平洋上空で大気圏再突入した。
参考文献
[編集]- ^ a b McDowell, Jonathan. “Launch Log”. Jonathan's Space Page. 2009年6月6日閲覧。
- ^ a b Anikeev, Alexander. “Cargo spacecraft "Progress M-45"”. Manned Astronautics - Figures & Facts. 2007年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年6月6日閲覧。
- ^ Wade, Mark. “Progress M”. Encyclopedia Astronautica. 2009年6月6日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)を利用した微小粒子捕獲実験および材料曝露実験(MPAC&SEED実験)”. JAXA. (2014年1月29日) 2014年5月1日閲覧。
- ^ “「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)を利用した高精細度テレビジョン撮影実験”. JAXA. (2014年1月29日) 2014年5月1日閲覧。
- ^ Zak, Anatoly. “Progress cargo ship”. RussianSpaceWeb. 2009年6月6日閲覧。