ベルギーの世界遺産
ベルギーの世界遺産(ベルギーのせかいいさん)はユネスコの世界遺産に登録されているベルギーの文化・自然遺産の一覧。
文化遺産
[編集]- フランドル地方のベギン会修道院群 - (1998年)
- ラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフトとその周辺 (エノー州) - (1998年)
- ブリュッセルのグラン=プラス - (1998年)
- ベルギーとフランスの鐘楼群 - (1999年、2005年拡張)
- 1999年の登録名は「フランドル地方とワロン地方の鐘楼群」。この時点ではベルギー単独の世界遺産だったが、2005年の拡張でフランスの鐘楼群も追加されたため、2か国にも跨る世界遺産となった。
- ブルッヘ歴史地区 - (2000年)
- 建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル) - (2000年)
- モンス市スピエンヌの新石器時代の火打石採掘地 - (2000年)
- トゥルネーのノートルダム大聖堂 - (2000年)
- プランタン=モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体 - (2005年)
- ストックレー邸 - (2009年)
- ワロン地方の主要な鉱山遺跡群 - (2012年)
- ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-(ほか6か国と共有)- (2016年)
- 慈善の集団居住地群(オランダと共有)- (2021年)
- ヨーロッパの大温泉保養都市群(ほか6か国と共有)- (2021年)
自然遺産
[編集]- カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林 - (2007年、2011年・2017年・2021年拡大、ほか17カ国と共有)