ホンダコリア

ホンダコリア株式会社
Honda Korea Co., LTD.
種類 株式会社
本社所在地 大韓民国の旗 韓国
ソウル特別市
設立 2001年10月
業種 2輪車、4輪車の輸入・販売・サービス
代表者 鄭祐泳(チョン・ウヨン)
資本金 120億ウォン
外部リンク https://www.hondakorea.co.kr/
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ホンダコリア株式会社
各種表記
ハングル 혼다 코리아 주식회사
漢字 혼다 코리아 株式會社
発音 ホンダ コリア チュシックェサ
ホンダ コリア チュシフェサ
2000年式
MR式
英文社名:
Honda Koria Jusikhoesa
Honta K'oria Chusikhoesa
Honda Korea Co., LTD.
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ディーラー(瑞草区、ホンダカーズILJIN)

ホンダコリア(HONDA Korea)はホンダ(2輪車・4輪車とも)の韓国における輸入総代理店(ホンダ出資比率が98.75%の連結子会社)である。

概要

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韓国におけるホンダ2輪車の流通、販売、サービス事業を目的とした「ホンダモーターサイクルコリア」として2001年10月に設立したのが源流であるが、4輪も含めた展開とすべく2003年「ホンダコリア」に社名変更。

2004年5月20日より中型車「アコード」の発売を、2004年10月12日よりSUVCR-V」の発売を開始。

2010年10月19日には初のハイブリッド専用車である「インサイト」を発表した(2012年12月に販売を終了)。

2輪車のジャンルにおいても多彩なラインナップを続けており、2013年6月15日には2輪車部門の主力車種である「スーパーカブ」も韓国市場に投入された。

社長の鄭祐泳はホンダが技術供与をしていた韓国の2輪車メーカー「デーリムモーター(大林自動車)」に1976年に入社し2000年に同社の社長に就任。2001年にホンダが大林自動車との提携を解消後、ホンダ側が社長就任を打診。それを本人が快諾したという経緯がある。

尚、レジェンドをアキュラブランドではなくホンダブランドで導入した理由とそれ以外のアキュラブランド車を導入しなかった理由については鄭祐泳自らが「当時、輸入車市場はレクサスBMWがシェアを抑えていただけに韓国では知名度が殆どないアキュラよりも世界的に知名度のあるホンダブランドで新たな道を展開した方がいいと判断したから」と語っている[1]

販売車種

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2021年10月現在

4輪車

すべて北米生産車である。

4輪車(販売終了分)

※販売拠点については瑞草区(ホンダカーズILJIN(日進(イルジン)グループ))や江南区(ホンダカーズ斗山)、釜山(ホンダカーズD3)など国内に9箇所を有する。

2輪車

その他

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  • 2008年には前年比74%増の1万2356台を記録し、輸入車としては初めて年間販売台数が1万台を突破した。その結果、2007年に年間販売台数7618台で首位だったBMWを抜き去り、韓国市場参入4年目にして輸入車市場トップの座に就いた。 また、新車販売ランキングの上位5車種中3車種がホンダで、アコード3.5が1位、CR-Vとアコード2.4がそれぞれ3位と5位であった。
  • 2009年のソウルモーターショーに出品されていたインサイトについては同年7月に試乗会を開き、同年末~2010年初頭までに韓国に導入予定としていたが、10月にずれ込んだ[3][4][5]

脚注

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  1. ^ “後発の韓国市場でホンダ、絶好調”. 日経ビジネスオンライン (毎経エコノミー). (2009年2月10日). http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20090209/185442/ 
  2. ^ 過去、2代目が大宇(現在のGM大宇)によって「アカディア(ARCADIA)」という形でライセンス生産されたことがある。
  3. ^ “ハイブリッド車、下半期に韓国市場にあふれる(2)”. 中央日報. (2009年6月30日). https://japanese.joins.com/JArticle/117293 
  4. ^ ちなみに、日本国内で最大のライバルとなるトヨタ・プリウスは2009年10月より韓国での発売が開始されている。
  5. ^ “ホンダのハイブリッド「新型インサイト」、来月韓国発売”. 聯合ニュース. (2010年9月16日). http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2010/09/16/0500000000AJP20100916004200882.HTML 2011年2月9日閲覧。 

外部リンク

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