モンロー郡 (オハイオ州)
オハイオ州モンロー郡 | |
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設立 | 1813年[1] |
郡名の由来 | ジェームズ・モンロー |
郡庁所在地 | ウッズフィールド |
最大の村 | ウッズフィールド |
面積 - 総面積 - 陸 - 水 | 1,185 km2 (457.46 mi2) 1,180 km2 (455.72 mi2) 5 km2 (1.74 mi2), 0.38% |
人口 - (2010年) - 密度 | 14,642人 12人/km2 (32.1人/mi2) |
標準時 | 東部: UTC-5/-4 |
モンロー郡(英: Monroe County)は、アメリカ合衆国オハイオ州の東部に位置する郡である。2010年国勢調査での人口は14,642人であり、2000年の15,180人から3.5%減少した[2]。郡庁所在地はウッズフィールド村(人口2,384人[3])であり、同郡で人口最大の村でもある。
歴史
[編集]モンロー郡は1813年1月28日にベルモント郡、ガーンジー郡、ワシントン郡の一部を合わせて設立された。郡名は当時アメリカ合衆国国務長官を務めており、後に第5代アメリカ合衆国大統領になったジェームズ・モンローに因んで名付けられた。
2011年12月20日頃、ニュージャージー州の石油会社エクソン・モービル社が、子会社のXTOエナジーを通じて、ベック・エナジー社からモンロー郡ユーティカ・シェイルガス田、広さ20,056エーカー (80.2 km2) のリース契約を受けた[4]。
地理
[編集]アメリカ合衆国国勢調査局に拠れば、郡域全面積は457.46平方マイル (1,184.8 km2)であり、このうち陸地455.72平方マイル (1,180.3 km2)、水域は15.74平方マイル (4.5 km2)で水域率は0.38%である[5]。
隣接する郡
[編集]- ベルモント郡 - 北
- マーシャル郡 (ウェストバージニア州) - 北東
- ウェッツェル郡 (ウェストバージニア州) - 東
- タイラー郡 (ウェストバージニア州) - 南東
- ワシントン郡 - 南
- ノーブル郡 - 西
ベルモント郡 | マーシャル郡 (ウェストバージニア州) | |||
ノーブル郡 | ウェッツェル郡 (ウェストバージニア州) | |||
モンロー郡 | ||||
ワシントン郡 | タイラー郡 (ウェストバージニア州) |
国立保護地域
[編集]- ウェイン国立の森(部分)
人口動態
[編集]人口推移 | |||
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年 | 人口 | %± | |
1820 | 4,645 | — | |
1830 | 8,768 | 88.8% | |
1840 | 18,521 | 111.2% | |
1850 | 28,351 | 53.1% | |
1860 | 25,741 | −9.2% | |
1870 | 25,779 | 0.1% | |
1880 | 26,496 | 2.8% | |
1890 | 25,175 | −5.0% | |
1900 | 27,031 | 7.4% | |
1910 | 24,244 | −10.3% | |
1920 | 20,660 | −14.8% | |
1930 | 18,426 | −10.8% | |
1940 | 18,641 | 1.2% | |
1950 | 15,362 | −17.6% | |
1960 | 15,268 | −0.6% | |
1970 | 15,739 | 3.1% | |
1980 | 17,382 | 10.4% | |
1990 | 15,497 | −10.8% | |
2000 | 15,180 | −2.0% | |
2010 | 14,642 | −3.5% | |
quickfacts[6] |
基礎データ
人種別人口構成
| 年齢別人口構成
世帯と家族(対世帯数)
| 収入[編集]収入と家計 |
郡政府
[編集]モンロー郡政府は3人の委員による郡政委員会があり、州内88郡の内の85郡と同様に、郡の様々な部門を監督している。現在の郡政委員は3人とも民主党員で占められている[7]。
郡内の図書館は、ウッズフィールド村にある管理事務所がモンロー郡図書館地区を管轄している。移動図書館も運営している。
2005年、この図書館は6,000人の利用者に141,000件以上の貸し出しを行った。蔵書数は64,000冊以上、定期刊行物は140種保有している[8]。この図書館はSOLO地域図書館システムのメンバーである。
郡区
[編集]モンロー郡は下記18の郡区に分割されている。
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村
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未編入の町
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教育
[編集]郡内ではスウィッツァランド・オブ・オハイオ・ローカル教育学区により、以下の学校が管理されている。
- 小学校
- ビールスビル
- ハンニバル
- サーディス
- スカイビュー、グレイズビル
- ウッズフィールド
- セントシルベスター・セントラル、ウッズフィールド
- 高校
- ビールスビル
- モンロー・セントラル、ウッズフィールド
- リバー、ハンニバル
- 職業訓練センター
- スイスヒルズ職業訓練センター、ウッズフィールド
脚注
[編集]- ^ “Ohio County Profiles: Monroe County” (PDF). Ohio Department of Development. 2007年4月28日閲覧。
- ^ Quickfacts.census.gov - Monroe County Archived 2011年7月15日, at WebCite - accessed 2011-12-06.
- ^ American FactFinder - Woodsfield, Ohio - accessed 2011-12-06.
- ^ http://marcellusdrilling.com/2012/01/correction-exxon-buys-25k-acres-of-utica-shale-leases-in-oh/
- ^ “Census 2010 U.S. Gazetteer Files: Counties”. United States Census. 2011年11月5日閲覧。
- ^ quickfacts Archived 2011年7月15日, at WebCite
- ^ “County Offices-County Commissioners”. Monroe County Ohio Homepage October 22, 2012閲覧。
- ^ “2005 Ohio Public Library Statistics:Statistics by County and Town”. State Library of Ohio. 2006年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。october 3, 2006閲覧。