ラビナ
ラビナ LOVINA | |
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ラビナ(左側)とアンドラビナ(右側) | |
店舗概要 | |
所在地 | 〒038-8555 青森県青森市柳川一丁目2番3号 |
座標 | 北緯40度49分40.14秒 東経140度44分3.33秒 / 北緯40.8278167度 東経140.7342583度座標: 北緯40度49分40.14秒 東経140度44分3.33秒 / 北緯40.8278167度 東経140.7342583度 |
開業日 | 1986年(昭和61年)5月23日[1] |
正式名称 | 青森駅ビル・ラビナ |
施設所有者 | JR東日本青森商業開発 |
施設管理者 | JR東日本青森商業開発 |
商業施設面積 | 5,503 m² |
店舗数 | 43 |
営業時間 | 10:00 - 20:00 (一部店舗をのぞく) |
駐車台数 | 263台 |
前身 | 青森ステーション開発株式会社[1] (開業 - 2005年3月) 盛岡ターミナルビル株式会社 (2005年4月 - 2011年3月) |
最寄駅 | 青森駅 |
最寄IC | 青森自動車道 青森中央IC |
外部リンク | https://lovina-abc.com/ |
JRE-ABC |
アンドラビナ &LOVINA | |
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店舗概要 | |
所在地 | 〒038-8555 青森県青森市柳川一丁目1番5号 |
開業日 | 2024年(令和6年)4月26日[2] |
正式名称 | 青森駅ビル・アンドラビナ |
施設所有者 | JR東日本青森商業開発 |
施設管理者 | JR東日本青森商業開発 |
商業施設面積 | 4,300 m² |
店舗数 | 21 |
営業時間 | 10:00 - 20:00 (一部店舗をのぞく) |
最寄駅 | 青森駅 |
最寄IC | 青森自動車道 青森中央IC |
JRE-ABC |
ラビナ(英字表記:LOVINA)、アンドラビナ(英字表記:&LOVINA)は、青森県青森市に所在する青森駅の駅ビル。JR東日本青森商業開発が運営している。本項では&LOVINAについても述べる。
概要
[編集]ラビナは、青森駅東口駅舎に隣接するりんご市場を撤去した跡地に1986年(昭和61年)開業した[3]。当時の4代目駅舎とは隣接していたが、建物同士が繋がっておらず、駅とラビナを移動する場合、一度外に出て出入りする必要があった。
2024年(令和6年)4月26日、ラビナに隣接する旧青森駅東口駅舎跡地に、JR青森駅東口ビルが開業し、同ビルの1階から3階までが商業施設「アンドラビナ」となった[4][5]。
JR青森駅東口ビルの開業と同時に、商業施設「アンドラビナ」3階部分と青森駅改札外コンコースを結ぶ通路が完成し[4]、当駅史上初めて、駅舎と駅ビルが建物内で直結された。
同日、JR青森駅東口ビルの4階に入居する、行政施設「青森市民美術展示館」及び「あおもり縄文ステーション じょもじょも」もオープンした[4]。
同年7月11日、JR青森駅東口ビルの高層階4階から10階にウエルネスホテル「ReLabo」がオープン[4]。
7月19日には「ラビナ」と「アンドラビナ」の2階・3階部分を結ぶ連絡通路が完成し[6]、両館を跨いだ一体的な移動とショッピングが可能となった。
アンドラビナの名称が公表されるまで、入居予定のテナントの幾つかは、「青森ラビナ北館店」の仮称で求人募集を行っていた[7]。
名前の由来
[編集]青森をこよなく愛するという意味が込められた、「Loving Aomori」の造語である[1]。
フロア構成と主なテナント
[編集]ラビナ(LOVINA)
[編集]5階
[編集]4階
[編集]さわや書店と美容室など6店舗が出店。
3階
[編集]2024年7月19日に無印良品が3階ワンフロアを全て使い、青森県内最大規模に増床して全面リニューアルオープンした[9]。
2階
[編集]2階は2024年7月19日に全面リニューアルオープンして以下の9店舗となった[9]。
- ABC-MART(2024年7月新規オープン)[9]
- ドトールコーヒーショップ(2024年7月新規オープン)[9]
- SM2
- MAJESTIC LEGON / le coeur.blanc
- JINS
- OPAQUE.CLIP
- シューズストック
- きものやまと
- ハニーズ
1階
[編集]ギフト&デイリーマーケット - ジュピターコーヒー、永井久慈良餅店(久慈良餅)、新宿さぼてん、わくわく広場など20店舗が出店しているほか、ATMコーナーが設置されている。
2024年10月29日、首都圏を中心に展開するマリオンクレープが青森市初出店(予定)。
アンドラビナ(&LOVINA)
[編集]JR青森駅東口ビルのうち、1階から3階までが商業施設「アンドラビナ」となっている[4]。
出店テナント全店の一覧・詳細情報は公式[1]を参照。
3階
[編集]Play my fun(ファッション、グッズなどの店舗で構成)[4]。
県内初出店のスタンダードプロダクツ、東北初出店の好日山荘などが出店。青森駅改札階と連絡通路が設置されているほか、青森ウォーターフロントを見渡せる「そらうみテラス」がある。
2階
[編集]Be myself(ファッション、グッズ 、サービスなどの店舗で構成)[4]。
県内初出店のPLAZAをはじめ、DAISOなど12店舗が出店。
1階
[編集]Pit stop(カフェ、レストラン、フード、ドラッグストアなどの店舗で構成)[4]。
マツモトキヨシ、スターバックスコーヒー、サイゼリヤなどが出店しているほか、フロア中央に青森駅東西自由通路が通っている。
付記
[編集]- 5階には「ラビナホール」という名の催事ホールがあったが、2020年現在はキッズスペースのもくもく木育広場となっていた。
- ラビナと青森駅4代目駅舎の間には「駅(エキ)とラビナの間」をもじった「エビナ」という名称がつけられており、旧駅舎時代は「エビナ」の看板も設置されていた。
- かつて「ラビちゃん」というウサギのイメージキャラクターが存在していた。
近隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “青森駅ビル「ラビナ」オープン”. 交通新聞 (交通協力会): p. 2. (1986年5月24日)
- ^ 「JR青森駅東口ビル」26日オープン(令和6年4月25日) - 東奥日報
- ^ “津軽の街と風景 青森駅の歴史を知る=151”. 陸奥新報. 2024年11月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “「JR 青森駅東口ビル」が2024年春から開業します~青森駅周辺の賑わいづくりと交流人口の創出を目指します~”. 東日本旅客鉄道 (2023年10月10日). 2024年6月13日閲覧。
- ^ “JR青森駅東口ビル、来春から段階的に開業 にぎわい創出に期待”. 朝日新聞 (2023年11月9日). 2024年6月13日閲覧。
- ^ “青森駅ビル・ラビナ リニューアルオープンについて《第4弾》オープン日が2024年7月19日(金)に決定!『うまい鮨勘 ゆとろぎ』が&LOVINAに7月7日(日)オープン!”. PR TIMES. 2024年7月1日閲覧。
- ^ “RECRUIT”. 株式会社JR東日本青森商業開発. 2024年11月7日閲覧。
- ^ a b “FLOOR GUIDE”. LOVINA. 2024年6月13日閲覧。
- ^ a b c d “青森駅ビル「ラビナ」7月19日に2F・3Fが全面リニューアルオープン! 2Fに新たに『ドトールコーヒーショップ』 3Fには青森県内最大規模の『無印良品』が!【ショップ一覧あり】”. 青森テレビ. TBS NEWSDIG. 2024年6月13日閲覧。
関連項目
[編集]当施設と同じくJR東日本青森商業開発が運営する各施設。
- A-FACTORY - 3階「そらうみテラス」から見渡せる青森ウォーターフロント内に位置し、お土産販売やシードルの製造・販売を行う商業施設。
- あおもり旬味館 - 新青森駅駅ビル。お土産品を中心に扱う。
- アプリーズ - 弘前駅駅ビル。